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Polar(ポラール)A360レビュー!!心拍数を計りながらトレーニングする時代だ!!

前々から冬場のトレーニングや、フットバッグの練習の時に体にどのくらい負荷がかかっているのか知るために心拍計が欲しいと思っていました。

しかしこれまでの心拍計は胸ベルトをつけるものが多かったのです。毎回それをつけてトレーニングはめんどくさいなと思ってずっと様子を見ていましたが、ついにPolar(ポラール)から腕につけるだけで計れる心拍計「A360」が発売されました。

日常生活に役立つ編はこちらもどうぞ。
トレーニングに使ってみた編はこちらもどうぞ。

Polar「A360」のレビュー

2015年の11月に発売。胸の計測ベルトなしで使えます。

POLAR A360 外装

▼同梱物は本体とUSBケーブルと説明書のみ。iphoneがでてからこういうシンプルなパッケージの製品がどっと増えた感じがしますね。
POLAR A360 内容物

A360の裏側。このLEDセンサーが心拍を計ってくれます。

パカッと開けたところがUSBケーブルの充電差し込み口。

▼本体は水に濡れても大丈夫ですが、充電の際にこのコネクタ部分に湿気があると「乾燥させてから充電してください。」と注意がでます。
POLAR A360 本体裏面

腕に装着するとこんな感じ。シンプルデザインでかっこいい。

朝見ると数字は真っ白。1日の活動量が増えると画面下から水色のゲージが上がっていき目標運動値までの目安が表示されます。

▼画面左長方形に斜線の入ったマークはスマートフォンとのbluetooth接続が切れている表示です。接続が切れてしまった場合は、横のボタンを長押しするとiphoneを検索し自動的に同期してくれます。つながると消えます。
POLAR A360 接続切れ

▼画面を指でフリックすると「今日の活動量」
POLAR A360 今日の活動

「トレーニングモード」
POLAR A360 トレーニングモード

▼「心拍計」単純に現在の心拍数をはかることができます。
POLAR A360 心拍数

A360のバッテリーのもちについて

電池の動作時間は、毎日24時間のアクティビティ記録、1日1時間のトレーニング使用、スマート通知機能を使用する場合、最大12日です。スマート通知がオンの場合、動作時間は1週間です。(Polar公式サイトより)

って書いてありますが、体感としては4〜5日ほど使ったら充電した方がいいなという感じです。

充電はmicroUSBケーブルを背面のコネクタに差し込んでするので、iphoneなどの電源タップの先にUSBケーブルを繋いでコンセントから直つなぎする形でも充電できます。

毎回PC起動→USBケーブルで接続、という手間はありません。

▼iphoneの電源タップの先にUSBケーブルを挿してコンセント直つなぎでも充電できます。
POLAR A360 充電

A360の心拍数測定について

このポラールのA360 は運動時の心拍数測定に特化しています。

なので24時間自分の心拍数がどういう変動をしているのか?というようなライフログをとるという目的にはあまりむかないかもしれません。

心拍数ボタンを押しても現在の心拍数が表示されるだけで、それがログにのこるようなことはありません。

▼連携アプリPolar Flowの画面。トレーニングモード時だけ心拍数のログがとれるようになっています。

POLAR A360 アプリ画面

そういう睡眠時を含めたライフログをとりたい方は、後述しますがFitbitなどを利用するのがいいかもしれませんね。

A360用換えベルトについて

▼このPOLAR A360は本体とベルトを簡単に外すことができます。
POLAR A360 本体とりはずし

換えのベルトのカラー展開

  • チャコールブラック:S、M、L
  • パウダーホワイト:S、M、L
  • ソルベピンク:S、M
  • ネイビーブルー:M、L
  • ネオングリーン:S、M

使っていて切れたりすることもありますし、コーディネートに合わせてリストストラップだけ交換するのもいいかもしれませんね。

まとめ:結局のところA360は買って良かった!!

トレーニングに使ってみた編とか日常生活に良かった編もあわせて読んで頂いたらわかると思うのですが、個人的には非常に満足しています。

防水性能も30m防水があり、トレーニング後にシャワーを浴びたついでに本体を水洗いしても大丈夫。

通常は画面表示は消えていますので、多少本体に厚みはあるもののデザインもうるさくなくスマートです。

POLAR A360 外観

重量に関してもG-SHOCKの標準な重さが50~100g程度というのを目安に考えると、A360は30gちょい程度ですのでつけてるの忘れるくらい軽いです。

ベルトのサイズ感については日常生活に良かった編に詳しく腕周りを採寸してサイズ感を書いた記事がありますのでこちらをご覧下さい。

激しいトレーニングをする時じゃなくてもたとえばこどもと遊んでるときにつけてみた時などもどのくらいの運動量か目安を知る事が出来るしゲーム感覚でおもしろいですね。

この商品に適した人

  • 胸ベルトはめんどくさい。
  • 腕だけで簡単に心拍数が計れるのがいい。
  • 軽いのがいい。
  • 防水がある程度ほしい。
  • 運動時の心拍数がわかればいい。
  • iphoneを使っている。
  • ファームウェア Ver1.1.15でAndroidにスマート通知が実装されました。
    Lollipop以降のAndroid機に対応するようになりました。
  • iphone含めスマートフォンに来たメールや着信、通知がわかると嬉しい。(トレーニングモード時は通知しません。)
  • スタイリッシュなデザインが好き。

こんなかんじでしょうか。

A360チャコールブラック

ぼくが買ったのはこちらです。お坊さんの格好でつけてても黒いベルトだと違和感が少ないですしね。

A360パウダーホワイト

個人的には白ベルトも買って付け替えたいなぁ。

他の製品との比較

A360を使ってみて、目的が違う人にはこっちのほうがいいだろうなと思うものをご紹介しておきます。

24時間のライフログをとったり、睡眠の深さやログも気になる人はFitbitを。

Fitbit Alta

Fitbit charge HR

PolarM200ってのがでました。

こちらはGPS付きで防水使用になり、ランナーやスイマーに対応している新商品。

こっちにすれば良かったかなぁ・・・その当時は売ってなかったけど。

Polar M600 GPS内蔵・防水機能付きがでたよ

2016年12月発売のM600。

こちらはGPS内蔵で距離やルートを保存でき、24時間の活動量が計測でき、水深10mの防水機能つきという全部機能付き。

もうなんやかんや調べて迷ってる人も、これ買っといたら全部解決ですね。

A360を使った、日常生活での通知機能についてやサイズ感などはこちらの記事を。

A360をトレーニングに使ってみた編はこちらもどうぞ。

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