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腰痛予防に壁を使ってズボラおしりストレッチ。

長時間座りっぱなしの人はお尻の筋肉が圧迫されて血流が悪くなりがち

おしりの筋肉が硬くなると腰の動きにすごく影響がでますし、ひどくなると座骨神経痛やぎっくり腰になることも。

以前に紹介した、腰痛予防のおしりストレッチを壁を使うことでもっと簡単にできる方法を紹介します。

おしりを伸ばすストレッチは背中がまるまってしまうと効果が弱い。

イスに座ってストレッチする方法は以前も紹介しましたが、これも上半身の姿勢がかなり重要になります。

▼腰を起こして、胸を張り、背中を伸ばした状態で前に倒れていくようにストレッチするのですが・・・
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ストレッチの苦手な人は背中がまるまってしまいがち。

▼背中がまるまってしまうと、伸ばしたいおしりや太ももの裏外側がきちんと伸びません。
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▼効果的にストレッチするには姿勢をキープするのが大事ですが、苦手な人にはなかなか難しい様子。
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ですので開脚のストレッチと同じように、壁と床と重力を使うことで初心者でも姿勢をきれいにストレッチする方法を紹介します。

壁を使ってお尻をストレッチする方法。

1.壁に足を上げて寝っ転がります。

▼おしりをぴったり壁にひっつける必要はないですが、壁に近づける方がストレッチしやすいです。
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2.イスでのストレッチと同じように、片方の足を膝にかけます。

▼お尻の筋肉が伸びるのを感じながら腰を落としていきましょう。
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上半身が床に支えられているので背中が丸まらずに効果的におしりをストレッチすることができます。

体重で自然に筋肉が伸びていくので呼吸もしながらゆったりストレッチすることができます。

3.少し体をひねってみましょう。

▼左足を曲げている場合は上半身はまっすぐむけたまま腰を少し左にひねってみましょう。
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筋肉が伸びる場所が変わって、しっかり広い範囲でおしりが伸びていることがわかりますね。

片方が終わったら、足を組み替えて反対側もしっかり伸ばしましょう。

おしりの筋肉が硬くなると姿勢が崩れてしまったり腰痛の原因に。

デスクワークや運転で長時間座りっぱなしになる人はお尻の筋肉が硬くなっている人が多いです。

自分ではなかなか気づきにくい場所なので意識的にストレッチすることが重要ですね。

エアーポータブルクッションなんかを使って座っている時の血流を確保したり、ストレッチをしっかりすることで疲労度も格段に変わってくるはず。

開脚のストレッチでもそうですが、このように壁と床を使う事でフォームをきれいに保つことができます。

のんびりごろごろ本を読んだりしながらできる点でこのストレッチも初心者に非常に入りやすいのではないでしょうか。

▼kindleでトネガワなんかを読みながらのんびりストレッチするのもいいでしょう。
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寝っ転がることで力まず姿勢がキープでき、呼吸もしながらのんびりストレッチできる秀逸な方法です。

壁を使った開脚のストレッチとあわせてぜひお試しください。

他にも足の疲れ解消には足裏をゴルフボールでマッサージするのも効果的ですよ!



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