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クリップチューナーpolytune clipをレビュー!ウクレレにもばっちり!!

絶対音感がある人はいいんですが、だいたい音感しか持たないぼくは楽器のチューニングにチューナーが必要です。

今日は新しいクリップチューナーがとても使い心地が良かったので紹介します。

tc electronics製 Polytune clip

2015年6月に発売されたPolytune clip。

クリップ式のチューナーでありながら相当高性能な一品。見た目もかっこいいんですよ。

▼なんとなくiphone的な外箱。

クリップ部が金属でできていてスタイリッシュなデザイン。クリップ力も十分。

Polytune clipのいいところ

センサーで上下が自動で切り替わる。

ウクレレに取り付けてみたところです。

緑のラインの右側に鳴らしている弦の音が表示されます。

▼「A」の音が表示されていますね。反応も早く表示も綺麗です。
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このチューナーのすごいところは、自動で上下を判定して表示を切り替えてくれるところなんです!

▼ヘッドの裏側にとりつけると自動で上下を判断し表示を切り替えてくれます。このとおり!!
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このように左右と上下を判定し、どこにつけても表示を自動で反転してくれるので、レフティの方にもとても使いやすいチューナーなのです。

▼レフティの取り付けイメージ。
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これが普通のチューナーだったらこうはいかないんですよ。

例えば安くて手軽なクリップチューナーのKORGのpitchclip

▼値段も安くて、手軽にチューニングするのにはいい道具なのですが…
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▼反対側につけるとこうなるわけです。表示が何かはわからないことはないですが、なにか落ち着かないですね。
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比べると違いがよくわかりますね。

全弦同時チューニング(ポリフォニックチューニング)ができる!!

ぼくはウクレレでの使用が今のところメインなのであまり使わないのですが、ギターの人にはこれも良い機能です。

開放弦をジャラ〜〜ンって鳴らすと、全弦のチューニングを確認できます。

▼この写真の場合3弦4弦6弦がちょっと低いって感じでトータルのチューニング確認ができます。
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ストロボチューナー内蔵

このチューナーにはストロボチューナーモードがあって、すさまじいチューニング精度を誇ります!

このモードでは±0.02セントの精度でチューニングできます。

100セントが半音の幅なので、0.02セントの誤差というのは半音の10000分の2という誤差範囲内で音をあわせることができますよということです。

ウクレレのようなチューニングがちょっと甘い楽器だと特にそのチューニングの精度差がわかりやすく、コードを弾いたときに何かスッキリと綺麗に鳴ります。

▼楽器の音の気持ちよさを最大限ひきだしてくれますね。
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Polytune clipまとめ

ューニングがビシッとあうととても心地よい音がなりますね。

単音でもコードでも自分の楽器ってこんなにええ音やったんやなと再確認できます。

値段はちょっと高めかもしれませんが、手軽さと精度を兼ね備えたこのpolytune大変オススメです。

▼新しく楽器を買い換えるとき、前に使っていた楽器を下取りにだすのはここがなかなか良いみたいですよ。

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