滅理、苦理済ます!!

この時期お坊さんの立場って非常に微妙なんですよね。

町中何をやってもクリスマス一色で、普通に買い物してても「クリスマスプレゼントですか?」とか言われたり。

ふふ、私は僧侶なのだよ、クリスマスなどという異教徒の文化は私には関係ないのだ、などと思いながら「違います。」っとクールにきめてみたり。

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滅理、庫裡済ます!!

~『苦理済ます』とは己の心を一人っきりで見つめる修行の日なのだぞ、それができぬ子供のトコロにはサタンが来るのだ~  引用:蒼月紫暮(『うしおととら外伝』)

うしおととらは読まずに死んだらもったいない名作。うちのお寺の地下室にも槍ささってないかなぁ。

ということでクリスマス。
日本で普通に生活をしていて、クリスマスのイベントとまったく関わらずに生活することはもはや不可能でしょう。

報恩講のお参りにいってもクリスマスツリーがあったりして、プレゼントの話になったりするし。

クリスマスソングだってめちゃくちゃ良い曲いっぱいあるし。

山下達郎先生、花まつりの曲も作ってくれんかなぁ。

もうね、お坊さんの立つ瀬がない。
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あれ、サンタさんって実は仏さまなんじゃない?!

ということで、そろそろ日本仏教もサンタさんを諸仏の1人として讃えていけばいいんじゃないでしょうか。

この寒い中トナカイとソリという原始的な乗り物で吹雪の中を歩むという苦行をしながら、世界中のこどもたちを喜ばせていくという布施行をなさっている讃多菩薩としてそのお心を頂いていくという・・・無理があるかな。

なんでこんなこと書いてるかというと、

お坊さんだって、お坊さんだって世間体を気にせずもっとおおっぴらにクリスマスを楽しみたいんだっ!ぐわ〜!

なんてことを思っているお寺のこどもたちにもプレゼントを持って来てくれたサンタさんありがとう。

2015年の収穫!!お坊さんが学んだ3つのこと。今年も学び多き1年でした、まだ全然終わってないけど!#shukaku2015

2015.11.19

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このブログを書いている人

真宗興正派善照寺というお寺の住職をつとめながら、一方ではフットバッグというスポーツで4年連続日本一を継続中。

真面目なお寺の仕事からステージでのパフォーマンスまで、幅広い活動を通して学んだことをわかりやすくお届けしていきたいと思っています。

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