2017年除夜の鐘〜2018年修正会、そして新年のご挨拶を。

善照寺で開催した行事やイベントのレポート

毎年12月31日に開催している除夜の鐘ですが、2017年の年末は家族がいろいろとダウン!

しかも準備期間となる29日30日にぼくが県外に出張にでることになり、なかなか慌ただしい年末となりました。

家族中にインフルエンザが蔓延したらやばかった・・・。

除夜の鐘

▼妻もダウンしておりましたので、いつもは妻にまかせてた豚汁も今年は自分で作りましたよ!

▼アプリやその他の準備もなんとか時間までに完了。副住職のはたらきもあり、無事に除夜の鐘を勤めることができました。

▼夕方に雨が降ったこともあってか、少し参詣に来られた方が例年に比べると少ない印象はありましたが、「昔来てたんです〜」と何十年ぶりかに来られたという方もおられました。

修正会〜新年の法話〜ゲーム大会

除夜の鐘を撞き終えたあとは、0時からみんなで正信偈をつとめ、法話の時間、その後ゲーム大会へ。

ゲーム大会の1番の景品は「スプラトゥーン2」!

全ての行事が終わったら深夜の1時を過ぎますが、近所の子供達もこの日ばかりは特別なイベントとして楽しみに集まってくれています。

こういう経験が特別な思い出として残ってくれたら嬉しいですね。

法話で話したこと

新年のご挨拶も兼ねてお話をさせていただいたことをこちらにも載せておきます。

ー以下ー

新年を迎えて、それぞれに2018年の抱負や目標、やりたいことがあることでしょう。

そんな中にひとつ考えて欲しいのは今年はこれを「やめる」ということもきちんと考えて欲しいのです。

なぜこのようなことを申し上げるかというと、「いのちは有限だから」なのです。

「門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもありめでたくもなし」

みなさんご存じの一休さんはお正月に関してこんな歌をのこしているんですね。

お正月がきたら「おめでとうおめでとう」といういけれども、正月を迎えるごとにに私たちは1歩1歩死へ近づいているんですよということを言っているんですね。

「正月早々嫌なこというなよ〜!」

という方もおられるかもしれませんが、これはまぎれもない事実なんですね。

仏教というのは人間を褒めないんです。

ただ事実を明らかにしていくんです。

「いのちは有限であること」がまさに突きつけられているんですね。

その有限な自分の命をどのように使うのか?これが1年の目標をたてるベースになってないといけないんです。

自分のいのちを何に使うのか?それを使命と言います。

自分の使命がはっきりとわかった人は幸せなんですね。

自分はなにをやるべきで、なにをやめるべきなのか?

お正月にはこれを考えて欲しいんです。

正月には一度立ち止まって考えよう

正月の「正」はとめへんの漢字です。

これは止まるべきところに止まるという字なんです。

普段は仕事をしたり、学校に行ったりそれぞれ忙しくすごしておられることと思います。

ですがお正月だけは一旦足を止めて、自分の身のあり方を考える時間をとりたいものです。

親戚や友人とみんなで楽しく過ごすのももちろんいいんですよ。

それにプラスして、1年の節目として少しはそうやって落ち着いて考える時間がとれると、より良いお正月の過ごし方になるのではないでしょうか?

目標を立てて「あれをやろうこれをやろう」にプラスして、そのためには「何をやめるのか」ということもしっかり考えて2018年がそれぞれに自分の人生を充実させるいい1年になればいいですね。

では一緒に合掌・お念仏をして終わりましょう。

ー以上ー

このようなお話で新年のご挨拶とさせていただきました。

2017年の活動を踏まえ、2018年は「やるべきこと・やめるべきこと」を素早く見極め、よりパワフルに活動していきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

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