ネットで簡単!! VERY CARDを利用した弔電の送り方。一括料金でわかりやすい!!

こんにちは、お坊さんブロガーのへんも(@henmority)です。

電報もネットで簡単に送れる時代になりました。

レイアウトやフォントなどを画面で確認しながら注文出来るのは便利ですよね。

ネットで電報が送れるVERY CARDを利用して弔電を送るときの注文の仕方を解説致します。

VERY CARDで弔電を送る方法

まずはVERY CARDのサイトにアクセスします。

1.電報の台紙デザインを選びます。

VERY CARDのサイト内から「弔電」をクリックし、中から好きなデザインを選びます。

メッセージが印刷される中の台紙はどれも同じなので金額の違いは台紙のデザインの違いです。

NTTの電報だと文字数に応じて台紙代+文字量に対して課金されますがVERY CARDは全部込みの値段なのでとてもわかりやすいです。

▼文字数に限らずこの表示金額+消費税が請求額になるのでわかりやすいですね!

今回は試しに無難なデザインの「悠遠」を選んでみました。

2.台紙デザインの確認。

台紙のデザインの詳細が表示されます。

このデザインで良ければ画面の中ほどにある「申し込み」ボタンを押します。

▼ダメなら戻って違うデザインを選びなおしましょう。

線香を一緒に送る場合は追加サービスにチェックをいれます。(線香を送りたい方はお坊さんオススメの線香を記事にまとめてありますのでこちらに紹介しているものを別途用意されるといいかと。)

では今回はこのデザインで弔電だけを申し込みます。

3.届け先の住所を入力します。

▼まずはお届け先の住所から入力します。

▼送る用途を選びます。

4.申込者の情報を入力します。

▼続いて弔電を申込む人の情報を入力していきます。

「ご利用規約」「個人情報の取り扱い」に同意するというチェックボックスにチェックをいれたらメッセージの入力へ。

5.弔電のメッセージを入力します。

ページが切り替わり、弔電の文章を作る段階にはいります。

こちらも説明どおり入力していけば大丈夫です。

  1. 縦か横のレイアウトを選ぶ。
  2. フォント(文字書体)を選ぶ。
  3. あて名・本分・差出人の情報を入力。
  4. 入力内容を確認

という流れになります。

▼画面どおりに進めば大丈夫です。

6.弔電の本文は例文集からも選択可能。

文章を考えるのが難しい方は例文集から文面を考えましょう。

▼画面中程にある緑のボタン「文例集から選択」を押すと文例を選択する画面になります。

▼目的に応じた文例を選択。

▼するとこんな感じで例文がでてきます。

ここからお好みのものを選んでもいいですね。

ただ浄土真宗の僧侶という立場から言わせてもらうと、浄土真宗的には不適当な文例も多いです。

宗旨が浄土真宗の方は浄土真宗対応の弔電の文例と送り方も参考になさってくださいね。

7.文面を最終確認します。

▼入力した内容を確認しましょう。

画面1番下にプレビューボタンがあるので押すと実際に印刷される状態の確認ができます。

ぼくがVERY CARDで送る時に1番感心したところはここ!

▼例文に〇〇さんと含まれている時は、プレビュー確認する段階で「本文中の名前が〇〇さんがそのまま使用されている」ということをお知らせしてくれました!

これで名前の入力忘れをした間抜けな弔電が送られる心配もありません

▼〇〇さんに名前をちゃんといれるとプレビュー確認ができます。

これで内容に問題がなければ発注しましょう。

8.最終確認

▼商品・本文・お届け先・日時・申込者情報に間違いがなければ注文確認用のパスワードを入力して発注しましょう。

▼文字数にかかわらず、金額も最初に表示された一括料金のままですね。

9.クレジットで支払い。

▼クレジットカードの情報を入力し決済しましょう。

▼決済の最終確認画面です。決済を押すと完了です。

▼決済するとこのような画面になりました。

VERY CARDから届いた弔電がこちら

今回は記事を書くために自分で自分に送付してみました。

▼税込み1382円の「悠遠」。凹凸の質感を足した厚紙に菊の花がデザインされています。

▼アップにするとこんな感じですね。

▼この台紙に弔電の本文がはさまれています。

台紙の質感も悪くはない仕上がりです。

台紙+文字印刷あわせて税込み1382円でこの質感ならアリだと思います。

送る相手によってもう少し格調高いものが必要なら台紙のグレードをあげるとよいでしょう。

印刷までの対応も早く、午前11時に発注して「その日中」を指定すると同日の午後4時45分にきちんと届きました。

もっと急ぐという方は、対応地域は限られますが700円プラスすることで発注後3時間以内に届けてくれる特急!サプライズ便なんてサービスもあります。

NTTだと台紙代に加えて40文字で1000円ぐらいかかるのに、台紙込みの一括料金でわかりやすく早いというのは助かります。

ここでは弔電の送り方を解説しましたが、祝電も同じように送れますので結婚式や入学祝いなどでも役に立ちますね。

クレジットカード決済でとても使いやすいサービスだと思いますのでぜひ利用してみてくださいね。