こんにちは、3児のパパでお坊さんブロガーのへんも(@henmority)です。
本当にこんな料金でこんなに遊べるの?!
先日遊びに行った「あすたむらんど徳島」の充実度に度肝をぬかれました。
あすたむらんど徳島の情報
住所・電話番号
〒779-0111
徳島県板野郡板野町那東字キビガ谷45-22
088-672-7111
入園料
駐車料金も入園料も無料!!
- 大人510円
- 小・中学生200円
- 小学生以下無料
▼駐車場はこの写真に収まらない広大な駐車場が2面あります。
実数でどのくらいとめられるのかと思って公式サイトを調べたら
第一駐車場と第二駐車場があります。
第一駐車場は普通車1,072台、大型バス28台、身障者用13台が駐車できます。
第二駐車場は普通車180台が駐車できます。
駐車料金は無料です。 あすたむらんど公式HPより
と充実の広さ。そして無料。素晴らしい。
営業時間
- 開園 9:30
- 閉園 17:00 ※7月1日~8月31日は18:00
(駐車場は閉園30分後に閉門)
※四季彩館・吉野川めぐり・子ども科学館の利用は閉園の30分前まで。
休園日
- 毎週水曜日
水曜が祝日の場合は翌日が休みになります。 - 8/12~15日の水曜日は除く。
- 詳しくはあすたむらんどのカレンダーにて。
あすたむらんどの遊具
はじめて訪れました「あすたむらんど徳島」。
前から名前だけは聞いていて、まぁまんのう公園と似たようなところなんやろうな〜ぐらいに思ってましたが、ここのほうがすごかった!!
無料でこんなに遊んでいいの!?って感じです。
いろいろと遊べる場所を紹介していきますよ!
▼入り口。
▼入ってすぐに広い原っぱ。フリスビーしてたりバドミントンしてたり。
わんぱく砦
▼あすたむらんど徳島に入ってすぐ目につくのがわんぱく砦。
これがもうこどもが遊ぶ遊ぶ。
5階建てになったピラミッド型のダンジョンみたいになってて、はしごがあったりロープがあったり、岩場の階段があったり・・・。
▼自分がこどものころにここに遊びに来てたらほんと帰らんと思います。
上の写真のピラミッドを中心に、この下の写真のような中サイズのピラミッドが4方向につながっていて、それぞれ滑り台があったりネットが張り巡らされてたり、こどもの探検心をくすぐるような作り。
▼朝から行ったのに、うちのこどもはこの遊具だけで昼まで遊ぶはまりっぷり。
ワイルドマウンテン
▼わんぱく砦の横にはワイルドマウンテンという遊び場が。
▼ワイルドマウンテンは山の中の洞窟コースとその上を歩く2階層と、コンクリート打ちっ放しの細い通路でできた迷路の入り組んだ構造。「暗闇迷路」とか「イライラ渓谷」とか名前がいいですね。
▼子どもたちはさくさく走って通り抜けて行きますが大人は一苦労。でも楽しい。先が全然見えないので反対側から誰か来たとき「あ、どうも・・・」みたいな気まずい思いをします。探検探検!!
▼ワイルドマウンテンの上にはこんな水の装置もあって子ども達も大はしゃぎ!けっこうすごい迫力です。(GIF)
外で遊べるものを紹介するだけでもすごい量なのでかいつまんでご紹介。
ウォーターパラダイス
▼水がテーマのコーナー。装置を使うと動く仕組みの噴水とか水を使った遊びの広場。
▼水のドーム。ぽにゃんぽにゃん。
音に関する遊具
▼サヌカイトかな?音のなる石の楽器とかパラボラの仕組みを使って声を伝える遊具とかテーマにそった遊具がたくさん。
▼音の散歩道。紐にベルがついてて触れると音がなります。潜入訓練。
吉野川めぐり(これは有料)
「のぼり」と「くだり」の2コースあってループしています。
料金は片道の金額です。
- 大人300円
- 小・中学生100円
- 小学生未満無料
▼4人掛け程度の小舟に乗って水上をめぐっていきます。
▼この登りの先がどうなるかは行ってのお楽しみ。
▼味のあるタヌキたちがお出迎え。大人300円にしては全体としてよくできてる感があります。
子ども科学館と特別展示は両方とも見て大人1人510円!!
この「あすたむらんど徳島」には「子ども科学館」があります。
この科学館はこんな料金でどうやって運営してんの?大丈夫?もうちょい払わなくていい??って思うぐらいすごく充実しています。
- 大人 510円
- 小・中学生 200円
- 小学生未満 無料
ただでさえ安いのにJAFの会員には割引があります!(2019年2月現在)
- カレイドシアター利用料金 大人、小・中学生 20 %割引
- 子ども科学館常設展示利用料金 大人、小・中学生 20 %割引
- プラネタリウム利用料金 大人、小・中学生 20 %割引
家族で遊びに行くことが多いなら、絶対に入った方がお得なのでぜひ早めの入会をオススメします。
▼外観もとても綺麗な建物です。
- 「宇宙と地球」
- 「生命と環境」
- 「科学技術と人間」
の3つのテーマごとに展示室が分かれており様々な展示がなされています。
▼フーコーの振り子。地球の自転を感じる・・・!!
宇宙と地球コーナーには月面体験ムーンウォーカーも!!
地球の6分1の重力である月面の重力を擬似的に体験できるムーンウォーカーがありました。
体重20kg未満、身長110cm以下の人はできないそうで、うちの子はまだ体重が届かず。
仕方がないのでこどもの列に混ざって並び、かわりにやってきました。
▼おもりの位置を調節するために体重を測定します。
椅子に座ってベルトを締めてると「こどもサイズ」にベルト長さが設定してあったので、係のお姉さんの手を煩わせてしまいました。
「大丈夫ですよ〜、大人の方もたまに体験されますから〜。」の言葉にちょっと申し訳ない気持ちに。
▼しかしそんなことにめげずに、ぴょ〜ん!!とべる、とべるぞっ!!
▼はしゃぐおとなと冷静なお姉さん。テンションの差が寂しい写真・・・。
ほかにもいろいろな科学の法則を利用した遊び道具や装置がもりだくさん。
100万ボルトの電圧をかけて木片に雷を落とすところや、ほかにもいろいろな放電現象を間近で見られるカミナリシアターとか、アルコールの蒸気で自然の放射線を見る装置とか、慣性モーメントの実験器具とか、他にもたくさんあって全部見てたらすごい時間がかかります。
そしてどれもおもしろい。
大人も一緒に楽しめる「子ども科学館」。
生命と環境コーナーは小学生未満の子におすすめ
このコーナーは水槽で魚をみたりできるのですが、他にもこんな遊具が。
▼秘密基地とボールの海がメインですが、その中に滑車を使った装置とかパイプをボールが通っていく装置が組み込まれていて、そういうところが科学館ならでは。これがまた遊ぶ遊ぶ。
ここは小学生未満の子専用のスペースで保護者同伴で遊ぶコーナーです。
ですので、年齢も近い子どうしが遊ぶので小さい子も比較的安全に遊べる場所ですね。もちろん特別料金などはなし。
科学技術と人間コーナー
モーションセンサーを使って空中で手を動かすことでディスプレイに字を書く装置。
▼こんなの他に四国にある??
他の展示室で遊びすぎて、このコーナーは閉館時間がきてしまいほとんど見られず。
また次回のお楽しみに。
化学実験コーナー
科学館の中では公開化学実験が行われていることも。
▼この日はこのドラム缶を空気の力でぺっしゃんこにしようという実験。
▼ドンッ!!という音とともにぺっちゃんこに!理屈は頭でわかってても、やはり間近で見ると迫力があります。
ピ〇ゴラ装置的なゴロゴロコースター
▼コースの半分は自動、半分は手動なので自分で触って楽しめます。
口からお尻までの内蔵を模したアスレチック
▼口から入って胃に続くところ。芸が細かい。
team lab☆の作品Dance Through the Crystal Universe
2016年2月27日〜5月8日まではあのteamLab☆の作品Dance Through the Crystal Universeが展示されています。
すごいことにこの科学館の常設展示とこの作品、このあと紹介する四季彩館で行われているもうひとつの特別展示全て大人510円のチケットで見ることができるのです。ほんとにこの値段でこんなに見せてもらっていいの??
▼LEDをプログラム制御して不思議な空間を作ります。
▼中に入るとこんな感じ。光の渦の中を歩いて行くような感じでとても綺麗で不思議な空間です。
通路があるのわからないですよね?このLEDの光の大群が音とともに変化していきます。
▼大きな水族館で見られるイワシの大群が渦巻きになってぐるぐるぐる〜ってやつあるでしょ?イメージではあの中に入ってるような感じです(はいったことはないですが。)。
四季彩館にて光のボールでオーケストラ
こちらの展示は2016年2月27日〜3月31日までです。
▼四季彩館
▼四季彩館内特別展示
館内写真撮影、その他SNS等投稿OK。
こんなバランスボールみたいなものが暗室の中に転がっています。
▼どうやって制御したり、発光させているのか触ってもよくわからないんですが、全てのボールにモーションセンサーとおそらく振動のセンサーなどが取り付けられていて、さわると色が変わるし、動かすとボールによっていろんな音がでます。
▼それをみんなで転がしたり、ぽんぽんたたいたりして音を鳴らしたり色が変わるのを体験するインスタレーション。現代のアート作品だなぁ。
この四季彩館には万華鏡の映像装置「カレイドシアター」があります。
- 大人 300円
- 小・中学生 100円
- 小学生未満 無料
▼カレイドスコープは上映時間と移動するタイミングがあわなかったので見れず。次回のお楽しみに。
あすたむらんど徳島での食事について
▼園内には「くつろぎ館」という食堂とおみやげショップの入った建物があります。
中にはカフェ風のお店と食堂が併設されていますので、食事をする場所はあります。
▼カフェ側のメニューと料金。
▼ミックスピザ550円
▼食堂では食券制です。
▼チキン南蛮丼730円。
お弁当を持って行かない場合はここで食べることもできますが、このあすたむらんど徳島は大きな屋根のある広場とか、外でお弁当を食べるところはたくさんあります。
天気が良ければその方が気持ちいいかもしれませんね。
今回前日の夜に遊びにいく予定を立てたので何ももたず出発しましたが、今度は弁当を持って行こうと思います。
まとめ
紹介するべきことがあまりある「あすたむらんど徳島」。
無料で遊べるところでも公園としては相当楽しめますし、科学館もあわせると到底1日でまわりきることはできません。
そして小学生未満は無料ですし、小・中学生までの料金の安さもすごい。都会では考えられない値段設定ですね。
▼日が暮れる閉園時間いっぱいまで遊んでも全部まわりきることができませんでした。
この記事で紹介したところの他にも
- 体験工房
- プラネタリウム
- 風車の丘
など、まだまだ体験できてないところがたくさん。
丸1日遊んで、大人2人と保育園児2人でこの「あすたむらんど徳島」で使ったお金は
- 科学館入場料大人510円×2
- 吉野川めぐり片道1回・大人1人300円とこども1人無料。
あわせて1320円。(交通費と食事代は来られる方それぞれで違うと思うので除外します。)
4人がしこたま遊んで、この金額で本当に大丈夫?って思うような大満足のクオリティでした。
季節によって特別展示も変わって行きますし、何度来ても楽しめる場所だと思います。
近県の方、子連れで遊ぶにはかなりオススメですよ!!
この公式サイトのパンフレットのページで期間ごとのイベントなどを確認することができます。
↓おでかけの際は要チェック!!
参考:パンフレットダウンロード|あすたむらんど
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こどもたちと遊んだ写真は残しておきたいもの。
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小学校低学年までのこどもを連れて遊びに行くなら淡路ワールドパークONOKOROもオススメですよ!
ほかにも子連れ遊びスポットはこんなのも。