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淡路ワールドパークONOKOROを徹底解説レポート!!子連れでお得に遊ぶ割引情報も!!

こんにちは、3児のパパブロガーのへんも(@henmority)です。

夏休みの家族旅行に日帰りで淡路島のテーマパーク、淡路ワールドパークONOKOROへ行ってきました。

初めて訪れたのですが、小学校4年生ぐらいまでの低学年のこどもがいる家族旅行の行き先としてはめちゃくちゃオススメだと思いましたよ!

高学年以上になるとUSJとかもうちょっと派手なテーマパークに行った方がいいかも。

淡路ワールドパークONOKOROお得に遊べる割引情報も書いてますので要チェック!!

ではではレポートしていきますよ!

淡路ワールドパークONOKOROの情報

▼淡路ワールドパークONOKOROは兵庫県淡路島にあるテーマパークです。

淡路ワールドパークの場所

淡路島の真ん中あたり、東側の海沿いにあります。
住所:兵庫県淡路市塩田新島8-5
電話番号:0799-62-1192
HP:https://www.onokoro.jp/

淡路ワールドパークONOKOROへの行き方車の方は津名一宮ICから車で約15分

▼無料の駐車場は1,000台駐車可能です。
淡路ワールドパーク駐車場

神戸方面からは高速バスもありますよ!

大人3,400円、こども1,700円で入園券付き往復券があります。

神姫バス三ノ宮窓口でチケットが買えるようです。

利用料金

一般 団体 障がい者
大人(中学生以上) 1,400円 1,200円 700円
こども(4歳~小学生) 700円 600円 350円

これにのりものフリーパスをつけるとそれぞれ+3,000円かかります。

大人なら入園料1,400円+フリーパス3,000円で4,400円ですね。

2017年ごろは入園料+フリーパスで3,700円だったので大分値上がりしていますね・・・。

クレジットカードでの支払いも可能でした。

淡路ワールドパークonokoroの割引1

デイリーplusの会員証を見せると大人1人あたり200円、こどもは100円分の園内で利用できる園内利用券がもらえます。

大人2人、こども2人なら600円分の園内で使える券がもらえるのでお得ですよね。

※デイリーplusの検索窓で「onokoro」と入力>サービスと進むと詳細を見ることができます。

またJAFの会員優待でも同じ園内利用券がもらえますよ!

年会費以上にお得なJAF優待まとめ

家族で遊びに行ったり、外食をする方はめっちゃお得になるので要チェック。

▼フリーパスは腕につけてもらいます。

営業時間

季節によって営業時間が変わります。

営業期間 開園 閉園
3月~9月(春・夏) 9:30 17:30
夏休み期間 9:30 18:00
10月~2月(秋・冬) 9:30 17:00

授乳室

授乳室について授乳室は正面ゲートを入ってすぐの場所にあります。中も清潔に保たれていて個室形式。

▼非常に快適に授乳が行えたそうです(妻談)

▼ソファでゆっくり授乳できます。

車椅子の貸し出し(無料)やベビーカーの貸し出し(有料)もありました。

淡路ワールドパーク併設の産直

▼入り口の横には「産直市場おのころ畑」も併設されていて淡路島の玉葱なんかも買ってかえることができます。  

淡路ワールドパークONOKOROのアトラクション

▼大きなジェットコースターなど、絶叫系アトラクションはありませんので小さいこども連れで遊びやすいテーマパークです。

アトラクションは以下の通りです。

アトラクション名 料金 付き添い 定員 備考
ベイサイドカート 600円/1人  140cm未満  2名
大観覧車ONOKORO 500円/1人 5歳未満 5名 1周約15分
3階建て立体迷路 500円/1人 小学生未満
芝滑り 400円/1人 小学生未満 15分間
ワールドクルーズ 400円/1人 5歳未満 4名 1周約8分
ファンタジートレイン 400円/1人 5歳未満 1周約5分
メリーゴーランド 400円/1人 5歳未満
フレンチカフェ 400円/1人 5歳未満 4名
 雪女-20℃の世界 400円/1人 5歳未満
ウォーターショット 400円/1人 5歳未満 2名
フロッグホッパー 400円/1人 3歳以上100cm以下 7名
おっとっと 300円/1人 5歳未満
ロマンチックドライブ 300円/1人 5歳未満 2名 1周約3分
周遊エコ列車おのころ号 300円/1人 5歳未満 18名 1周約10分
 アクアチューブ  600円/1人・900円/2人・1200円/3人  3分間

このすべてのアトラクションがフリーパスで遊べますので、こどもにはフリーパスを買うのがお得です。

しかしみなさんが迷うのは「保護者がフリーパスを買うべきかどうか」ですよね?

これは実際に行ってみてわかったのですが、こどもの年齢によって買うべきかどうかが変わります。

まず、こどもが4歳以下という場合はほとんどすべてのアトラクションに付き添う必要があるので保護者もフリーパスを買った方がいいです

一番微妙なのがこどもが5歳の場合

5歳の子の場合は次の3つのアトラクションだけ保護者同伴になります。

  • 芝滑り
  • ベイサイドカート(ゴーカート)
  • 立体迷路

▼ベイサイドカートだけはこどものパスポート1枚で保護者も同乗可なのでチケットは必要ありません。

したがって、以下の2つのアトラクションをこどもが体験する場合、同伴の保護者もチケットが必要になります

  • 芝滑り(400円/15分)
  • 立体迷路(500円)

このアトラクションで何回も遊ぶようなら大人もフリーパスを買った方がいいですね。

小学生以上になるとどのアトラクションでもこどもだけで楽しめるので、保護者はフリーパスを買わずに都度回数券で対応した方がお得かもしれません。

ではアトラクションを紹介していきましょう!

ウォーターパレード

▼こども向けスプラッシュマウンテン的なウォーターパレード。

▼低学年や未就学児ぐらいの年齢にはちょうどいい迫力。

ウォーターショット

▼乗り物に乗って水鉄砲で的をうつアトラクション「ウォーターショット」

フレンチカフェ

▼定番のティーカップ「フレンチカフェ」(まわしすぎ)

ファンタジートレイン

▼園内をぐるっと廻る鉄道ファンタジートレイン。

▼この列車は「童話の森」というエリアの周りを走ります。

▼いろんな物語の人形が展示されていて、ファンタジートレインの中からもちらほら見えるようになっています。

ワールドクルーズ

列車だけでなく、水上を動くアトラクションもあります。

▼世界の名所をまわるワールドクルーズ。

芝滑り

他のテーマパークでは追加料金がかかるようなものもフリーパスでいけます。

▼芝滑り。こういうのは別料金のところが多いですよね。フリーパスでいけます。

▼こどもと一緒に滑ってみましたよ。

立体迷路

▼3階建て立体迷路。これは小学生未満は付き添いが必要です。

アクアチューブ

▼大型チューブの中にはいって水の上で遊ぶアクアチューブ。

このアトラクションは3分間の利用で1人だと600円、2人だと900円、3人で1200円となります。

何回か遊んだらこれだけでフリーパスのもとがとれますね。

▼うちの子はこれだけでも5〜6回乗ってたので充分もとがとれました。

おっとっと

▼見ての通り、傾いた建物「おっとっと」。中も傾いてます。

雪女

▼ー20℃の世界を体感できる「雪女」。こどもたちは怖かったみたいでメインのところに入る前に撤退。

ジップラインアドベンチャー

淡路ワールドパークONOKOROではジップラインアドベンチャーという大人も楽しめるアトラクションがあります。

園内に張られたワイヤーのコースを滑車を使って滑空するアトラクションです。

これはフリーパスは使用不可で、別途2500円の費用がかかります。

これを体験したかったのですが、都合がつかず今回は断念。

▼次回こそは!めっちゃ気持ち良さそう!!

▼入場ゲートを通ってすぐ左手に受付があります。

淡路ワールドパークONOKORO園内には恐竜がでるよ!

▼園内には時々恐竜が現れます。この子は動きます。

▼この後ろ姿の愛くるしさ。

▼バランスがなんとも言えない・・・(笑

淡路ワールドパークONOKOROには足湯がある!!

個人的にすごく良かったのが無料の足湯

▼歩き回った足にはめちゃくちゃ気持ち良くて、これは世の全テーマパークに設置を義務づけたいレベル

暑い中歩き回っても、足湯で休憩するとめちゃくちゃ爽快ですよ!

特にここは海沿いで景色も良く、こどもたち含めて3回も入りました。

▼夏場は自然に足が乾くので必要ないと思いますが、すぐ横の管理ブースでは1枚100円でタオルも販売しています。

▼足湯の横にはウッドデッキがあって景色も綺麗!!

淡路ワールドパークONOKORO内レストランIL MARE

▼お昼ご飯は何も用意していなかったので、ONOKORO内のレストランへ行ってみました。

淡路ワールドパークONOKOROの中にあるレストランIL MARE。

しかし、これが思ってたよりも出費がかさみました

▼自分が調べて行かなかったのが悪いのですが…中のレストランはかなりいいお値段がします。

IL MAREのメニュー

IL MAREのメニュー
  • 淡路牛のステーキ御前¥3780
  • 豚のヘレカツ御前¥1300
  • 淡路ハンバーグランチ¥1400
  • 淡路牛焼き肉丼¥1300
  • 淡路牛のローストビーフ丼¥1300
  • 淡路ビーフカレー¥1110
  • 淡路たまねぎカレー¥910
  • カツカレー¥1200
  • 淡路島天丼¥960
  • 生しらすと釜揚げシラスの2色丼¥980
  • きつねうどんセット¥890
  • わかめうどんセット¥850
  • 淡路たまねぎ入り天ぷらうどんセット¥1010
  • 淡路牛カレーうどんセット¥1080
  • 冷やし天ぷらおろしそば¥980
  • お子様ランチ¥760
  • お子様うどんセット¥600
  • おのころバーガーセット¥1100

など。

テーマパーク料金なのはわかるんですが、家族づれで全員がここで食べるとなるとなかなか大きな出費になります。

ちなみにデイリーplusの会員証提示でもらえる園内共通利用券はIL MAREでも使えますよ。

デイリーplus

▼お子様うどんセット

▼お子様カレーセット

▼淡路ビーフカレーセット

▼淡路牛焼き肉丼

どれも味は良くておいしかったんですけど、値段の割に量はちょっと少なめでこどもももの足りないぐらいでした。

淡路ワールドパークは市販品の弁当は持ち込み不可ですが、「手作りの弁当は持ち込み可能」だそうなので、家族旅行で訪れる場合はお弁当を作って持って行く方がいいかもしれませんね。

▼天気が良ければ外のテラス席も気持ちが良さそうです。

淡路ワールドパークONOKORO内他の飲食スペース

ハンバーガーなど軽食を食べられるスペースもあります。

▼軽めにすませたい人はこちらですね。

▼ソフトドリンクや軽食がメインです。

ミニチュアワールド

▼ワールドパークというだけあって、世界の建造物のミニチュアを集めたエリアもあります。

▼実サイズの25分の1。ベビーカーと比較するとかんな感じ。

▼こどもはあまり興味を示さず。大人向けエリアですね。

淡路ワールドパークの体験教室

続いて屋内で体験できるものを紹介。

▼淡路ワールドパークONOKOROではものづくりの体験教室もできます。

  • フォトフレームの絵付け
  • マグカップの絵付け
  • オカリナの絵付け
  • ぷるるんキャンドル作り
  • お香作り
  • 石鹸作り
  • しぼり染め
  • 吹き戻し作り
  • 光る泥団子作り

などが体験出来る模様。

▼今回は時間の都合もあって体験教室には参加しませんでしたが、製作場所も整っていて作業しやすそうです。

大型鉄道ジオラマ

体験教室と同じ建物にあるのがドイツ製の鉄道模型を運転できる巨大ジオラマ。

▼テイストが揃っているので世界観がかわいらしいジオラマです。

▼本物のマスコントローラーで鉄道を動かすこともできます。3分間200円。

兼高かおる旅の資料館

▼淡路ワールドパークONOKOROには世界150カ国以上を旅した兼高かおるさんの資料館もあります。

世界中で集められたいろいろな民族の人形や宝飾品、祭祀に使う道具などが集められていて、「その人がマジで行ってきたという現地感」をすごく感じる展示でした。

▼念獣のでてきそうなやつ。

1960年当時、撮影は手巻きゼンマイのカメラで撮影していたらしいです。

▼今のスマホでちゃっと撮って編集できるようになるなんて、当時の人は思いもつかなかっただろうなぁ。

1960年代の映像編集の様子。

▼あっか〜ん!フィルムぐちゃぐちゃになってもうた〜っ!!……ではないと思うけど、絶対そういうこと起こったと思う。

シューティングレンジ

ここは10歳以上の方が利用できるアトラクションです。

いろいろなエアガンを使って射的をすることができます。

このアトラクションはフリーパスや回数券は使えません。

遊ぶときに現金で支払いします。

▼ハンドガンや電動ライフルがあって、種類と球数によって金額が変わり300円〜1000円程度で借りられます。

▼最初に住所、氏名、年齢を書いてレンタル料を払います。

▼射撃場に入る前にゴーグルをつけましょう。

▼こども用の近い的。

▼大人用はけっこう遠いです。BB弾を飛ばすのですが、風船は当たってもパイ〜ンって弾いてなかなか割れません。

うまく命中すると空き缶がスパーンッ!!カンカンカラーンッ!!となってなかなか爽快ですよ。

こども向けのアトラクションが多いテーマパークですが、このコーナーは大人向けでした。

淡路ワールドパークONOKOROレポートまとめ

淡路ワールドパークに子連れで行くときのポイントをまとめると、以下の通り。

  • こどもはフリーパスを買う。
  • 事前にデイリーplusに登録して割引券をもらう。
  • 昼食のIL MAREはおいしいけど値段がちょっと高いので、お弁当を作って持って行くとお得。
  • 足湯のタオルや手ぬぐいを持って行く。

夏休みとはいえ平日に行ったからかお客さんの数も少なく、のんびりかつしっかり遊べました。

高学年になるとおそらく物足りないと思いますが、未就学児や小学校低学年ぐらいの子には遊びやすいテーマパークだと思います。

▼全体の広さ感も低学年ぐらいにはちょうどよく、ストレスなく遊べました。

やり残したジップラインをやりにまた来よう。

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こどもたちと一緒に遊んだ写真をスマホの中に入れっぱなしだと、もしスマホが壊れてしまったら2度と取り返すことができません。

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