こんにちは、3児のパパブロガーのへんも(@henmority)です。
2020年4月にスタートしたワンダーボックスの教材が届きました。
小学生の娘と一緒にワンダーボックスのキット教材第1号vol.エベレストについて紹介します!
ワンダーボックス教材キットVol.エベレスト
ワンダーボックスはタブレットで使えるアプリと、キット教材を連動させてこどもの思考力や発想力を育てる知育教材です。
第1号はVol.エベレストという名前のキットです。
4月号として2020年3月25日に届きました。
▼A4サイズのボックスがポストに入っていましたよ。
Vol.エベレストの内容物
Vol.エベレストには以下のものが入っています。
- 外箱(暗号文と工作になる)
- シェイピー
- シェイピーの問題シート8枚(両面に課題があり)
- 大きな迷路
- ハテニャンのパズルノート
- 保護者の方へはじめてブック
▼全部並べるとこんなかんじ。
キットの外箱
▼キットが入っている箱の内側にはアプリと連動する暗号が書かれています。
▼アプリを開いてさっそく遊んでみました。
▼アプリの画面はこんな感じ。エベレストのボックスが表示されています。
▼エベレストのボックスを選択すると暗号の答えを入力する画面になりますよ。
▼こどもが暗号のこたえを入力。
答えがあっているとボックスが開いていろいろなアプリで遊べるようになります。
▼ピカーン。中からいろんなゲームがとびだしてきて・・・
▼いろいろなゲームで遊べるようになりますよ。
次号以降のボックスもワクワク楽しそうな予感をさせるデザインで、遊んでいるこどもも嬉しそうです。
▼暗号を入力したあとは工作キットとして利用します。
▼ハサミで切ってバスを作ります。
まあ工作に関してはほんのちょっとしたおまけという感じですね。
シェイピー
▼キット教材のメインはシェイピーという教材。
▼3色の菱形、正方形、正三角形のパネルがたくさんはいっています。
▼収納する袋にはチャックがついていますよ。
▼シェイピーを使った問題シートが8枚入っていて難易度によって遊び方を変えられます。
60度・90度・120度の角度の関係性が体感としてわかるようになっていて、課題としてよくできているなという感じです。
遊んでいるだけで菱形・正方形・正三角形の「図形勘」や「角度勘」が身につくようにできているんだなと感心しました。
▼パネルを並べて大きな面積を作る問題。
学校で学ぶ前に触っておけば、実際に算数で理論を習う時にすんなり頭にはいるだろうなという感じです。
アプリ版シェイピー
▼シェイピーの課題はワンダーボックスのアプリ内シェイピーと組み合わせて遊ぶことができます。
シェイピーでシートの上に作った作品はパネルを並べているだけなので、動かすとバラバラになってしまいます。
何度でも遊べるのがいいところですが、せっかく作った作品は記念に残しておきたいですよね。
▼ワンダーボックスアプリ内のシェイピーで作った作品の写真を撮って保存できるようになっています。
▼アプリの画面にあわせて写真を撮るとこんな感じですね。
このあたりがアナログとデジタルの融合したワンダーボックスの利点ですね。
▼アプリ内で他のこどもが作った作品を見たり、自分の作品を共有することもできますよ。
▼キットに入っているシートの問題だけじゃなく、アプリ側にも課題がいろいろあります。
図形の集合によっていろんな形や模様の成り立ちが理解できるようになっています。
基本的な図形のルールをもとにして自分で創作するトレーニングにもつながっている課題ですね。
大きな迷路
Vol.エベレストは縦約73cm×横102cmの大きな迷路が入っています。
▼ノートの上で細かい迷路をするのとサイズ感が違うので、立ったり座ったり視点を変えて遊べるようになっています。
▼裏面は砂地のようなプリントでシェイピーと合わせて遊べます。
ワンダーボックスアプリ内にはカメラを使って画題をこなすミッションハンターというゲームがあって、写真の背景として利用できるようになっています。
ハテニャンのパズルノート
ワンダーボックスアプリ、ハテニャンのパズルノートの冊子版。
こどもの学年によって送られてくる冊子が違っていて、難易度が違います。
▼こちらは直接書き込んで遊ぶ迷路冊子です。
▼防犯カメラという設定の「見えない壁」をイメージして遊ぶ迷路がたくさん入っています。
後半にはカメラの種類や性質の違うものが増えるのでなかなか手応えがあります。
▼ハテニャンのパズルノートもアプリと連動していて、自分の作った迷路をアプリ上で投稿することができますよ。
保護者への説明冊子はじめてブック
キットの中には保護者用の説明書も入っています。
▼各ゲームのざっくりとした説明と保護者がどのように関わればよいかポイントがまとめられています。
▼すごく良いなと思ったのが、「わくわくのひけつ」としてこどもたちに伝えているという言葉。
- まずはなんでもやってみる!
- じぶんのあたまでかんがえる!
- まちがえることはこわくない!
- むりにがて きらい できないよりも おもしろそう!できそう!たのしそう!
こどもたちに向かって怒って無理矢理勉強させるのと真逆の考え方ですばらしいですね。
のびのびと楽しく学ぶワンダーボックスの理念がこの言葉に詰まっているなと感じます。
▼アプリごとに課題のもっている狙いや、保護者が声がけする方法や褒めるべきポイントの具体的な例も紹介されています。
こどものやる気をだすための褒め方のポイントも載ってるので、保護者も成長できるいい説明書ですね。
▼ワンダーボックスはキャラクターデザインもかわいいです。
ピタゴラスイッチのような雰囲気やテイストが好きなら、ワンダーボックスはすごくしっくりくる教材です。
▼アプリでも使い方を紹介する楽しい動画が見れるので、どうやって使えば良いかもすんなり理解できますよ。
ワンダーボックスのキットVol.エベレストまとめ
キットだけ見ると「まぁこんなもんかな」と感じるかもしれませんが、アプリと併用して現実とゲームの世界がつながっている感じがわかると楽しさが倍増します。
難しい課題もゲームの延長のような感覚で取り組めるので、こどもも楽しんで続けられそうです。
次号はどんなアイデアが学べるのだろうと楽しみになる内容でした。
ワンダーボックスはキャラクターからリアクションがあったり、他の友達も同じように取り組んでいることがわかってコミュニケーションが生まれる点が他の教材と一線を画すところですね。
教育理念がぼくはとても好きだなと感じたので、ぜひ公式サイトもチェックしてみてくださいね。
申し込む時はワンダーボックス友達紹介コードを利用するとお得に申し込みができますよ。