メトロを乗り継いで代々木公園へ。
13年前フットバッグをはじめて数ヶ月の頃、東京のプレイヤー達が集まって練習しているということで初めて訪れた代々木公園。
香川育ちとしては森や木は珍しくありません。
けれども、フリスビー、コスプレ、民族楽器、写真、バドミントン、読書、昼寝、スケボー、BMX、謎の踊りなどなど、お互いが干渉することなく、実に思い思いに自由な時間を過ごすたくさんの人たちで溢れている光景に何か自由とエネルギーを感じたものでありました。
代々木公園の自由な感じが好き
訪れる度に都会の活気と自然が調和した良い場所だなと感じます・・・・デング熱さえなければ。
原宿駅側からはいってしばらく道なりに奥へと進んでいくと噴水と水辺にせり出すようにウッドデッキのある場所があります。
そこがフットバッグプレイヤーの集合場所。
石田太志
その日はフットバッグのプロとして活動している石田太志プロも代々木公園に来るという連絡があり特別楽しみでした。
石田太志とは2004年初めて世界大会に挑戦した時も一緒にモントリオールへ行き、その後何度も日本のJapan Footbag Championshipsでは1位2位を競いあってきたライバルです。
彼は1度はアパレルへと就職したもののフットバッグを追求する夢を追って退職し、今はパフォーマンス、講演、技術指導などで生計をたて第一線で活動しています。
サッカーショップKAMOや本人の運営するFootbag Maniaで太志のプロデュースするフットバッグを購入することができますので、これからはじめようというかた、興味を持った方はぜひこちらでお買い求めください。
TJ
そしてもう1人楽しみだったのはTJ。
数年前は日本在住だったので、TJもJapan Footbag Championshipsに参加し2005年、2007年には優勝しています。
今は海外に住んでいるけれども、今回久しぶりに日本に帰ってきたタイミングで会えたのはとても嬉しい。
そんな歴代チャンピオン達が集まって蹴ってるところをipadで撮りっぱなしにしてその中から良かったとこだけ抜き出しました。
バッグの色が後ろの景色と同化して見えづらかったので、色調を落としてみました。
本当は2分くらいにまとめて、音楽なんかもつけて見やすい形に動画を編集するのがいいということは分かっているのですが、せっかく撮れたものがもったいないので全部載せました。動画の最後にはええ年した大人が3人でフットバッグで遊んでます。
15分ぐらいになりますけど、お時間ある方はぜひ全部を、ない方は適当に早送りしてみてください。
回線の許す方はぜひ歯車マークの「設定」を1080の高画質にしてどうぞ。
アイキャッチ画像は2009年の体育の日に丸亀陸上競技場でのフットバッグ体験コーナーの手伝いに来てくれたTJ。