こんにちは、お坊さんブロガーのへんも(@henmority)です。
人の振り見て我が振りなおせとはよくできた言葉で、人間は人のことは良く気づきますが自分のことはなかなか気づきにくいもの。
特に自分の臭いというのは自分ではわからないことが多いですよね。
人とつきあう時に気をつけておきたいのが臭いの問題。
臭いは目に見えないため解消しづらいトラブルのひとつです。
知らないうちに相手に嫌な思いをさせているかもしれませんよ。
2000年以上続くお香の力を使って加齢臭対策ができる塗香oikaze~灯心草〜を紹介します。
タップできる目次
【驚愕】妻の4割が夫の「体臭」が気になると回答!!
「夫のスキンケアに対する意識調査」というデータを読んでみると、妻の約4割の方が夫の「臭い(ミドル脂臭・加齢臭)」が気になるそう。
40代・50代と年齢があがるにつれてその割合が高くなっていきます。
ぼく自身も30代後半に突入したので体が臭いを発しはじめているのではないか・・・とちょっと心配になっています。大丈夫かな?
妻目線でも最も気になるのは「夫のミドル脂臭・加齢臭」で40.7%でした。
2位は「夫の汗やワキ、足の臭い」で26.9%、夫の悩んでいることで2位だった「薄毛」については妻目線で気になると回答したのは20.8%で3位でした。
男の立場から考えるとハゲの方が気になりますが、妻の立場から見るとハゲより「臭い」の方が問題なんですね・・・。
最近では臭いで周囲の人を困らせる「スメルハラスメント」、略して「スメハラ」なんて言葉もでてきています。
そこで、自分自身も加齢臭対策したいと思って、
と思い、徳川宗家19代目当主で経済評論家の徳川家広氏にも認められたお香の専門家岩佐喜雲さんに相談。
意気投合して、加齢臭用のお香を作りましょうということになりました。
半年ほど何度も香りのテストを繰り返し、ようやく完成したのが塗香「OIKAZE〜灯心草〜」なのです!!
▼OIKAZE〜灯心草〜
\天然の香原料で作りました!/
※オンラインショップに登録で初回500ポイントもらえます。
▼そもそも塗香(ずこう)って何?と思った方はこちらに詳しく書いてありますのであわせて読んでみてくださいね。
塗香 【OIKAZE〜灯心草〜】
「OIKAZE〜灯心草〜」は香木や漢方の原料を中心に、薬草感のあるスッキリとした香りを強調した塗香です。
香木のもつ落ち着いた上品な甘みのある香りに、灯心草という薬草の香りがさわやかさをそえています。
灯心草(とうしんそう)って何?
灯心草というのは「とうしみ」の原料となる植物です。
「とうしみ」というのはパスパスしたスポンジ状のやわらかい紐のようなもの。
▼油を吸い上げ、火のもとへ伝える役割を果たします。
電球がなかった時代、昔の人は油をいれたお皿の中にこの「とうしみ」を浸し、その先に火をつけてあかりをとっていました。
▼こんな感じです。この写真の道具はお寺のお飾りのひとつで輪灯(りんとう)と言います。
灯の芯となる「とうしみ」の材料となるのが、その名の通り灯心草(とうしんそう)です。
この灯心草、実はみなさんが知っている植物の別名なんですよ。
それは「い草」。
い草は畳やゴザの材料として有名な植物です。
建材や明かりのもととして、また時には漢方薬の原料として、い草は日本の暮らしの中で重要な素材として役割を果たしてきた植物なのです。
い草には消臭効果がある
実はい草って消臭効果が高いんです。
▼い草自体に臭いを吸着するはたらきがあるんですね。(出典:(株)ピソコモド)
「OIKAZE〜灯心草〜」の中には、国産最高級のい草を取り扱っている(株)ピソコモドさんに作ってもらった「い草粉末」もブレンドされています。
そのい草がもつ消臭効果を期待して塗香にもとりいれてみました。
い草の香りにはフィトンチッドが含まれている
また、い草がもつ香りにはフィトンチッドという成分が含まれています。
フィトンチッド(phytoncide)とは、微生物の活動を抑制する作用をもつ、樹木などが発散する化学物質。
植物が傷つけられた際に放出し、殺菌力を持つ揮発性物質のことを指す。
引用元:Wikipedia「フィトンチッド」より
このフィトンチッドには大きく2つのはたらきがあるんです。
1.微生物の活動を抑制するはたらき
フィトンチッドには微生物の活動を抑えるはたらきがあります。
クスノキのタンスはフィトンチッドの働きで防虫効果を持ちますし、木の弁当箱が中身の弁当を腐敗から守るのもフィトンチッドの働きです。
▼お寿司屋さんでもみかけますね。
この植物の持つフィトンチッドの力が殺菌効果を発揮することを期待しています。
2.リラックス効果
2つめはリラックス効果です。
▼このフィトンチッドの香りは別名森林の香りともいわれるんですよ。
木々に囲まれたところで感じるあの森のすがすがしい空気にはフィトンチッドが含まれていて、人に対してはリラックス効果をもつ香りとしてはたらきます。
塗香「OIKAZE〜灯心草〜」は森林の香りのように感じる方もおられます。
い草の香りにはこんな効果も
そのほかにも、い草の香りにはヒトのt―PA(血栓溶解因子)生産量を高める効果があることも報告されているようですね。
t―PA(血栓溶解因子)は血小板の凝固を促すコラーゲンなどの働きを阻害し、血が固まりにくくして、脳梗塞や心筋梗塞の原因となる血栓の予防効果が期待できるとの報告もされています。
OIKAZE〜灯心草〜の香りの感想
OIKAZE〜灯心草〜は香木のウッディな香りの中にさわやかさを感じる香りです。
しかしブログでは香りが伝わらないのが残念なところ。
そこでサンプルをいろいろな方に試していただいた時の感想をご紹介します。
- 薬草っぽいさわやかな香りが好き。
- 夫に塗りまくりたい。
- 落ち着く香り。
- 石けんのような香りの感じもする。
- 枕などにもかけたい。
- 満員電車に乗った時をイメージして、となりの人がこの臭いなら不快じゃない。
- アピールするための香りというより、身だしなみという感じの香り。
逆にイマイチかもという意見がこちら。
- 人によっては古風な香りと感じるかも。
- お寺のにおいがするー!!(こどもの感想)
- 塗香を直接嗅ぐと香りがきつい。
- つけすぎるとだめかも。ちょっとだけつけるとちょうどいい。
27人に聞いてみた感想の分布はこんな感じです。
- 6名・・・めっちゃ良い香り!好きっ!
- 11名・・・良い香り!もしくは、まあまあええやん!
- 7名・・・不快な香りではない。悪くない。
- 3名・・・う〜ん、嫌な香りじゃないけど好きな香りじゃないかも。
香りは好みがあるものなので、全員一致で「良い香り」とはならないのが普通です。
サンプルを試して香りの感想をいただいた27名中24名から好評な感想をいただいております。
OIKAZE〜灯心草〜は中高年の男性にこそおすすめしたい
▼このOIKAZE〜灯心草〜は体の臭いが気になる大人の男性にこそ使ってみて欲しいと思って香りの設計を行いました。
体の臭いが気になるとはいえ、ビジネスの場では派手な香りの香水をつけるのは抵抗がありますよね。
香水の強すぎる香りの広がり方は苦手な方もおられることでしょう。
最初に紹介したスキンケアの意識調査の中でもこのような意見がありました。
香りの強い香水などでの香りづけについては「身だしなみ程度の香りならいいと思うが、香りが強すぎるもの、つけ過ぎ、不潔臭に混ざるようなつけ方は逆効果なので絶対に止めて欲しい」(40代)という厳しい意見もありました。
周囲の人を不快にさせないように香りは控えめに、でも気は使ってるよ!というぐらいにおさめるのが粋な大人ですね。
塗香は香りの広がり方もおだやかですので、消臭効果をもたせつつも落ち着いた香りをほのかに身にまとうことができます。
自身のリラックスのためにも効果大
また、お香ですのでご自身の仕事の合間や出張の時に役立つグッズでもあります。
新幹線が臭い時の臭い対策やホテルの部屋を良い香りにしてリラックスするのにめっちゃ役立つんです。
塗香を使うとまわりには迷惑をかけずに香りを楽しむことができ、一気に過ごす空間の質があがるんですよ。
塗香は粉末を手にとって塗りひろげるだけなので、サッと使えてめんどくさくないのもポイントです。
OIKAZE〜灯心草〜まとめ
中高年のおじさんのために作った塗香「OIKAZE〜灯心草」はこんな人にピッタリ!!
- おじさん臭くなりたくない人
- 自分の臭いが気になる人
- 手軽に臭いをケアしたい人
- 香水はつけたくないけど香りは楽しみたい人
- プレゼンの前の精神集中に使いたい人
- 試験前の緊張をほぐしたい人
- 仕事の合間に心を落ちつけたい人
- 和の香りが好きな人
伝統的なお香の調合レシピを元に、現代のニーズに合わせて新開発した「OIKAZE〜灯心草〜」。
内容量の5gは400回分程度の量ですので、1袋使い切るまでにおそらく1年以上かかります。
香水よりもコストパフォーマンスも良いですよ。
この塗香OIKAZE〜灯心草〜が大人の男性を応援する「人生の追い風」となれば嬉しいです。
▼オンラインショップで販売しておりますので、こちらからどうぞ。