試験前やプレゼンの前に!!大事な場面の緊張を塗香を使ってときほぐす方法

試験の前やプレゼンで人前にたつときなど、大事な場面の直前ってめちゃくちゃ緊張しますよね。

口から心臓が飛び出そうとはよくいいますが、普段とはちがう精神状態で力がだせないのではないかと心配になります。

あの緊張感がとても苦手という方も多いのでは?

実力をしっかり出すには「落ち着き」を取り戻すことが大事です。

この「落ち着き」を自分の力でコントロールできればいいのですが、なかなか難しいもの。

そんな時は香りの力を使って落ち着きを取り戻すのもひとつの方法です。

塗香を使って緊張感をほぐし、落ち着きを取り戻す方法をご紹介します。

香りは記憶を呼び覚ます

香りって不思議なもので、何かにおいを嗅いだ時にその香りがきっかけとなって何か思い出すことってありませんか?

夕暮れの雨上がりのにおいにこどものころ遊んだ時の情景を思い出したり、実家に帰った時に部屋のにおいで「ああこういう場所だった」みたいな懐かしさを覚えたり。

こどもが特定のぬいぐるみやタオルなどが手放せず、その臭いを嗅ぐことで心が安定するというブランケット症候群というのもありますね。

そういった体験からも香りと記憶や心の状態はつながっているという実感を持つ方も多いのではないでしょうか?

このような香りと脳のはたらきの関連性を利用して、ぼく自身がやっている心を落ちつける方法をご紹介します。

塗香で心を落ち着かせる方法

塗香というのはお香の原料をパウダー状にしたもので、直接体に塗って使うお香です。

1.(下準備)リラックスできる場所で塗香の香りを嗅ぐ

まず、自分の部屋や和室など、落ち着いてものが考えられる場所リラックスする時間を作ります。

その時に塗香を使います。

▼手や首回りに塗香を塗って香りを感じましょう。

塗香の香りを感じながらゆっくりと息を吸い、心身ともにリラックスした状態にしていきます。

2.リラックスし心身の状態と香りの記憶を結びつける

心拍数が落ち着いている様子、体のこわばりがとけている状態、呼吸の感じなど落ち着いている時の身体の感覚をしっかり感じます。

▼水がす〜っと透きとおり、だんだん波が落ち着いていくイメージで心身を整えます。

リラックスできたら、その落ち着いた体の感覚と塗香の香りの記憶をしっかりとイメージして結びつけておきましょう。

ここまでできたら下準備は完了です。

3.実際に緊張する局面で塗香の香りをかぐ

あとは実際の試験の前やプレゼンの前など、落ち着きを取り戻したい時に塗香を使いましょう。

塗香を手に塗りひろげ、塗香の香りを嗅ぎながら深呼吸をします。

塗香の香りのもつ心を落ち着かせる効果に加え、香りをスイッチとして落ち着いていた時の体の状態の記憶を引き出すのです。

フットバッグのパフォーマンス直前。「ドキドキ」「わなわな」するのを落ち着かせ、集中力を高めます。

塗香は火を使わないのでどこでもサッと取り出して使えるのがポイント。(

新幹線などの移動中や控え室など、緊張する場面の前にどこでもつかえるというところが塗香のメリットです。

少しでも時間がとれるときに塗香の香りをスイッチにして心と体の感覚をフラットな状態に戻しましょう。

ぼくはホテルなどでもリラックスのために塗香を使っていますよ。

大事な場面の緊張を塗香を使ってときほぐす方法まとめ

この方法に科学的根拠があるのかと言われるとわかりませんが、アスリートとして自分の体感覚というものを磨いてきた中で一定の効果があるとは思っています。

塗香は瞑想する時に使われますからね。

いかに練習でできていたことでも「落ち着き」や「冷静な頭」がなければ本番ではなかなか力がだせないものです。

試験が複数科目ある場合など、

唯円
1科目目で失敗した〜!!

なんてことになると心が動揺してその後の試験もぐだぐだになります。

そんな時こそ「いつもの自分」や「落ち着き」を取り戻すことが何より重要なことです。

試験の前やプレゼンの前など、大事な曲面で本来の力を発揮するひとつの方法として試してみてくださいね。

どんな塗香を選んだら良いかわからない方は、ぼくが自信をもってオススメするのがOIKAZE〜灯心草〜です。

市販されている塗香のほとんどのものは甘い香りがするので男性が使いづらいことも。

このOIKAZE〜灯心草〜は甘さを控えめにスッキリとした香りに仕上げております。

体臭をなんとかするのももちろん、本人のリラックスのためにもオススメですよ。