2016年3月に国道11号線沿いにオープンした「まるやうどん(二代目)」
ここも朝早くからやってるんですね〜。
セルフうどん・まるやうどん(二代目)
新店舗ということで外観も綺麗ですね。
もともとは多度津にあったまるやうどん。
▼この場所に移転OPENということで「二代目」がついてるんですね!
店舗外観、それから入り口にもおおきく「鍋」の文字。
▼このお店は鍋焼きうどんがお店の一押しだと確認し、入店。
店内の様子
▼カウンター席は大きな天然木のテーブルの両側に座る形で14席程度、
▼テーブル席も50席ぐらいはあったかな?お店の見た目の感じよりは店内が広い印象です。
まるやうどんのメニュー
やっぱお店が押してるメニューを食べるのがいいかと思って、セルフの列に並んでメニュー兵を見てびっくり。
鍋焼きうどん小で720円か〜。
県外から来たら普通かもしれませんが、香川県民的にはうどんでこれはごちそうの部類に入る値段。
▼確かに肉、卵、など入ってるとそんなもんというのはわかりますが、特別な日じゃないと食べたらいかん感じがする(笑
他のメニューも他のセルフのお店よりは数十円ずつ高めの印象。
▼ただこのお店は原料が国産小麦使用ということなので、原価が他のお店に比べて高いんでしょうか。県外から来た人にとったら普通よりは安いと思いますが。
まるやうどん(二代目)は小1玉・中2玉・大3玉という制度。
メニューの一部を書くと
- かけ 小240円・中350円・大460円
- ぶっかけ 小290円・中420円・大560円
- 釜揚げ 小320円・中440円・大560円
- 釜玉 小400円・中490円・大590円
- 肉うどん 小520円・中640円・大780円
などなど。
小・中・大と玉が変わる時の値段の上げ幅に差があるのはなぜなのだろうか・・・。
ぶっかけ小→中は130円増なのに、肉ぶっかけ小→中は120円増という、具も増えて原価のかかりそうな方が差が小さいという謎。
注文の仕方
▼一般的なセルフのお店です。トレーを持って並びましょう。
▼じゃこカツなどがちょっと珍しい感じでしょうか。なんとなく天ぷらも周辺のお店より10〜20円高い印象。
▼炊き込みご飯だけじゃなく、稲荷ずし、おにぎり等も豊富にあります。
▼おでんはレジの前、最後会計前にとりましょう。
▼ごまとショウガはうどんを受け取った時にとっておきます。ゴマがこんな形でセルフなのはちょっと珍しい。
▼今回はあじフライをチョイス。
まるやうどんの麺はかなり特徴的だった!!
通路に並びながら「鍋焼きうどん」を食べるかどうかめっちゃ迷ったけど、結局普通のかけうどん中350円+あじフライ140円=490円で決着。
▼とりあえずノーマルのかけうどん食べて、話はそれからですよね。
一口ダシを飲んで・・・お、うまいぞ!!
ダシは派手な感じではないものの、味に奥行きを感じる甘めのだしで好み。
そして麺は・・・
むむっ!なんだこりゃ!!
▼これは個性的な麺だわ!!
写真でわかるかなぁ、麺の角がちょっと丸いんです。そして柔らかく滑らか。
時間がたってノビて柔らかくなったり、角が取れた感じとはまったく違っていて、新鮮なのに丸みを帯びて滑らかなんです。
なんかうどんの表現によくある「つるつる」じゃないの。「とぅるんとぅるん」って感じ!!
極端に言えば「なめこ」とか「じゅんさい」的なとぅるんとぅるん感。
表面に「とぅるんとぅるんコーティング」してあるんかと思うようなとぅるんとぅるん感。
これはききうどん大会があっても、ここのうどんは1回食べてれば1発でわかるってぐらい特徴的なうどんです。
個性的でうまし!!
ここまで値段がちょっと高いだなんだって書いてきましたけど、う〜む値段だけはありますわ。
たぶんツボに入ったらめっちゃはまる人がいると思います。
他のお客さんはかなりの割合で鍋焼きうどんを食べてたので、これは改めてぜひ食べに来てみないかんと思いました。
▼お土産うどんも店内で販売しています。
▼手打ちキットも気になるなぁ。
お店の情報
まるやうどん(二代目)
住所:善通寺市下吉田町889-4
電話番号:0877-85-8822
定休日:木曜日
営業時間:6:00〜14:00
HP:http://www.maruyaudon.com/index.html
旅行で来ている人は電子書籍だとガイドブックが重くならなくていいですよね。
たびのたねなら地域のコアな情報誌が探しやすいですよ。
朝からあいているうどん屋さんをお探しの方は、地域ごとにまとめた記事があるのでこちらもご覧になってくださいね。