こんにちは、お坊さんブロガーのへんも(@henmority)です。
今日はうちのこども達にも人気の万能トマト煮込みの作り方を紹介します。
このメニューの凄いところは1度作ると、その後4つの楽しみ方ができるところ。
ひとつ覚えれば料理のレパートリーが広がります。
作り方も簡単なのでぜひトライしてみてくださいね。
万能トマト煮込みの作り方
- オリーブオイル
- にんにく
- 玉葱(みじん切り)
- 人参(みじん切り)
- きのこ類(みじん切り)
- 鶏肉(一口大にカット)
- 塩
- こしょう
- 白ワイン
- トマト缶
使う道具は鍋だけです。
それではいってみましょう。
1.オリーブオイルでニンニクを炒める
▼オリーブオイルでにんにくを弱火で炒めて香りだす。にんにくの芽は取っといた方が焦げなくていいです。
2.みじんぎりにした野菜を鍋にいれる
この日は玉ねぎ、ニンジン、しめじをみじん切りにしておきました。
▼玉葱が入ってたら、あとはキャベツでもなすでもズッキーニでもセロリでも、冷蔵庫にある野菜を適当にみじん切りして入れたらいいです。
▼にんにくの香りがたったら野菜投入。
全体的にしんなりするまで炒めましょう。
▼蓋をして焦げ付かないよう弱火で加熱すると野菜の水気が出てきます。
3.白ワインをどぼどぼいれる
▼300円くらいの安い白ワインでOK。
▼これをドボドボ〜と鍋にいれます。
4.鶏肉を入れる
鶏肉には先に塩で下味をつけておいた方がおいしいです。
▼イカとか挽肉にしてもおいしいですよ。
▼一煮立ちしてアルコール分が飛んだら鶏肉を投入。
しばらく煮詰めます。アクも取りましょう。
5.トマト缶をいれる
▼カルディで売ってるトマト缶がおきに入り。安くてうまい。
▼これを鍋にいれます。ドボドボ〜。
6.煮込む
パン粉を少し入れると、とろみがいい感じに。
ほうれん草とかナスとかをみじん切りにせずにザクザク切ったものをこの辺でいれると食感に差が出ておいしいです。
好みのところまで煮詰まったら、塩をしっかりめに入れて味を調えて、胡椒をお好みでかけましょう。
スープの素とかコンソメとかいれなくても野菜のスープ、白ワインと塩だけで十分にうまみ味がします。
▼最後にオリーブオイルをまわしいれてサッと混ぜて終了。
▼そのままトマト煮込みとして食べるとこんな感じ。
万能トマト煮込みをアレンジ
1.リゾット
▼これにお湯をたしてスープ状にしたところに生米を入れて煮て、チーズとオリーブオイルでまとめるとリゾットになります。(鶏肉じゃなくてイカバージョン)
2.カレー
市販のカレールーを入れたらお店の味って感じのドライカレー風に。
カレーにした時の写真を取り忘れました…!
3.パスタソース
パスタソースとして使ったらこんな感じに。(この時は挽肉バージョン)
▼写真はフリッジを使ってますけど、他のパスタにするのもおいしいです。
万能トマト煮込みまとめ
特に難しいところもないので料理初心者でも作りやすいメニューですね。
白ワインをしっかりいれて、塩味を極端に濃くしなければ適当にやってもうまくいきます。
オリーブオイルはたっぷり目にいれましょう。
注意点としてはひとつだけ。
みじん切りで全体的にドロドロしているので、あまり強火で加熱しすぎると底が焦げることがあるので気をつけるぐらいでしょうか。
野菜いっぱい食べれるし、変化もできるしなかなかいいメニューだと思います。
このディチェコのパスタはどれも本当にうまし。
【ディチェコ(DE CECCO)】No.11 スパゲッティーニ(500g)