こんにちは、お坊さんブロガーのへんも(@henmority)です。
学校や仕事でのなかでもちょっとチラシを作りたいとか、ちょっとポスターを作る必要があるなんてことがありますよね。
ためしにワードやエクセルを使って、適当につくってみたものの何かキレイな形にならない・・・
そんなお悩みのかたはこのだれでもレイアウトデザインができる本を参考にするといいですよ。
正直、ぼく自身も手描きで絵を描くのはめちゃくちゃ下手です。
それでもこの本に紹介されているレイアウトのコツや基本をおさえてルール通り作ればきれいなものが作れますよ。
今日は実際いろんなデザインの仕事をしたときに、とても参考になっただれでもレイアウトデザインができる本を紹介します。
これまで作ってきたもの
全てはのせられませんが、今までいくつかチラシやリーフレット、ポスターなどを作る仕事をいただき制作をしてきました。
ワールドジャグリングデーin香川ポスター
本山興正寺のTシャツとリーフレット
ヴァイオリニスト古澤巌さんのコンサートチラシとポスター
ジャパンジャグリングフェスティバル2015のTシャツ
お香のプロデュース
最近では製品をつくるレベルになり、お香のプロデュースとデザインもすることになりました。
だれでもレイアウトデザインができる本
ぼくも最初はイラストレーターの使い方どころか、
トンボって何?
CMYKなにそれ??
塗り足しってなんだ?
みたいなデータを作る上で必要な基本的なことすら、何も知らない状態からのスタートでした。
そんな状態からいくつか本を読んで作れるようになっていったのですが、その中でも抜群に役に立ったのがこのだれでもレイアウトデザインができる本なのです。
デザインの進め方(主に行程の手順)にはじまり、レイアウトの実例、色の組み合わせ方、画像の解像度、余白は〇〇mmとる、など、初心者にはわかりにくいところをあいまいな説明ではなく具体的な数値で示してくれています。
実際の数値で良い例、悪い例が掲載されているので、美的センスがなくてもこの本にある通り作業していけばかなり見やすいレイアウトを作ることができます。
特に黄金比やグリッドを使った仕組みで文字とイラストの配置例を紹介しているところは応用が利いてとても役にたちました。
これからイラストレーターを使ってチラシ、ポップ、パンフレットやレポートなど作る予定のある方は必携です。
報告書やレジュメの図の入れ方なども、具体例が示されていてとてもわかりやすい本ですよ。
やっぱり自分でやるのは無理だ〜〜!
となって、誰か他の人にデザインをお願いするときはこちらの記事も参考にしてみてくださいね。