ファルコンコーヒーで教えて頂いたコーヒーの入れ方、kono(コーノ)式でコーヒーをいれてみました。
プシプシーナ珈琲でもこのコーノ式でコーヒーをいれてくれます。
同じ豆でもドリップの仕方がちがうと飲み口が全然違うのです。
kono(コーノ)式ドリップコーヒー
用意するもの
- kono(コーノ)式ドリッパー
- kono(コーノ)式ペーパーフィルター
- コーヒー豆
- ナイスカットミル(直前に挽いたら断然味が違うのでこの記事もどうぞ!)
- ドリップポット
- カップ
1.ペーパーフィルターを用意します。
2.ペーパーを閉じてある部分に沿って折り返します。
3.角の部分が飛び出ないように折り返します。
4.ドリッパーにセット。
5.スポッ!
6.豆を用意します。
1杯あたり12gということで、目安を知るため(ブログのためにも)今回は計量。
7.それをミルで挽きます。
ドリッパーにいれて平らにならします。ペーパーが浮かないようにちょっと端を押さえたりしましょう。
ペーパーの紙臭さをとる意味があるようなので、お好みでどうぞ。この記事では割愛しています。
8.お湯の温度は85℃〜90℃。沸騰したてのお湯は温度が高すぎます。
少し差し水、もしくは放置して温度を下げてから使いましょう。
コーヒー豆の中心に向かってぽたぽたと落としていきます。
9.ポタポタですよ〜!どばーといってはいけません。
中心を通り、最初に落ちる数滴が一番コーヒーのうまみが溶け出て凝縮された部分だそう。
10.新鮮な豆だったらこのように真ん中がふくれていき、周辺にもお湯が染み渡っていきます。
11.ふっくら。
12.だんだんお湯を注ぐ範囲を広げていきますが、ペーパーとのギリギリ外周部にはお湯は注がないように!
コーヒーの粉の層を通らずにお湯が下に落ちてしまいます。
13.最後にどわ〜っと多めにお湯を注ぎ、アクの泡を浮かせます。
14.ドリッパー内にお湯が残った状態でカップから外します。
15.ドリップ完了!
お湯を注ぎ始めて2分30秒ぐらいからコーヒー全体の成分がではじめて、3分30秒〜4分以内に注ぎ終わること。
16.少しかき混ぜて、温度が低ければ少し加熱して頂きます。
普段はマグカップで飲んでいますが、色味がわかるように透明のカップを使いました。
今回はコーヒーが浅めの焙煎ということもあって、見た目にも濁りが少なく赤い透明なコーヒーが入りました。
kono(コーノ)式で使う道具をお求めの方へ
コーノ式に限らず、ハンドドリップでコーヒーをいれようと思ったら、注ぎ口が細くなったヤカンは必須アイテムです。
コーヒードリップケトル
コーノ式ドリッパー
コーノ式ペーパーフィルター
道具一式セット
また、おいしいコーヒーには水の品質も大切です。
クセのないコーヒーに適した温度のお湯がすぐ出せるクリクラのウォーターサーバー(無料で試せます。)も記事にまとめましたのでこちらもあわせてどうぞ!