Sunil Jani(スニル ジャニ)というプレイヤーが開発し、その名がついた技ジャニウォーク(Jani walk)。
SunilはぼくがフットバッグをはじめるきっかけとなったWhere the Ripwalk ends(youtube)というムービーにも出ていて、その後目の前で本物を見たときには衝撃を受けました。
ジャニウォーク(Jani walk)解説動画
クリッパーからフットバッグをあげて反対の足で2回転、その後反対の足で1回またいでクリッパーに入りるという5addの技です。
5addの中ではフェニックスやブラーリーワールに比べてちょっと難度が高いような気がします。
この技に挑戦する前には
の4つは必ず身につけておいて下さい。
ジャニウォーク(Jani walk)コツ
セット部分
まずは技に入る前のクリッパー。ストール時間を長めにし、持ち上げるというよりはその場に置いたままのような感じでフットバッグを足から離します。
体の重心軸に近い位置にフットバッグをあげるといいですね。
またぐ足の力でぶん回すというよりは重心のホップ感を利用する感じです。
ピクシーセットにも少し似た感じで、回し始めたら即座に地面に向かう感覚です。
回した足が地面についた段階で、フットバッグがまだ落ち始めていないぐらいのタイミングで出来れば理想的ですね。
バタフライ部分
セットの精度が上がるまでは、バタフライの動きの無駄を省いて時間短縮するのが成功への秘訣です。
無駄なくバタフライができるほどストール時間に余裕ができ、ジャニウォーク(Jani walk)から次の技に入れるようになります。
落ちてくるバッグに対してジャンプで追いかけるように入るのではなく、軸足を地面から外すような形でバタフライに入ります。
足を横にスライドさせるように入る事でクリッパーの無駄な上下もおさえられます。
ジャニウォーク(Jani walk)使用例
▼連続するとこんな感じ。
▼BIG3の中で使うとこんな感じです。最後の技フードプロセッサーの解説はこちらから。
フットバッグについてもっと知りたい人は・・・
フットバッグに関する技術的な情報を解説集としてまとめてあります。
体のケアやトレーニング方法なども含め、フットバッグに関する情報はフットバッグのコツ解説集のページをご覧ください。