「よるしるべ」の「よるしらべ」、次回は徹夜でおつとめだ!

瀬戸内国際芸術祭公式プログラム「夜のまち歩き、よるしるべ2016」の中のひとつのイベントとして「よるしらべ」という真宗興正派の僧侶達による雅楽と声明の音楽会に参加してきました。

よるしるべとは

観音寺市の市街地中心部周辺に光のアート作品を展示し、映像、光、音楽、パフォーマンス、香りなどを楽しんでもらうイベントです。

開催期間

  1. 10月21日(金)~23日(日)
  2. 10月28日(金)~30日(日)
  3. 11月3日(木)~6日(日)

の会期中に観音寺市内各所でおこなわれます。

▼どんなイベントかは動画の2:00あたりから見て頂くとわかりやすいですね。

一心寺会場にて声明と雅楽のコンサート「よるしらべ」

「よるしるべ」をもじって「よるしらべ」というお坊さん達による声明と雅楽の調べとコンサートを行いました。

観音寺市にある一心寺の本堂へと続く参道がプロジェクションマッピングで飾られ、光の演出がなされています。

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刻々と模様がかわっていき、幻想的な雰囲気が演出されています。

作品の性質上、写真で雰囲気が伝えにくいので現地で見て頂くのがいいですね。

▼本堂の中にも特設ステージが組まれて、いつもの一心寺の本堂とは違った雰囲気です。

▼ぼくも大道具+照明+お勤めという形で参加させていただきました。

第1幕は声明の部

内陣でお勤めする人は袴と七条袈裟も着用し荘厳な雰囲気。

▼写真右下にいます。
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▼花が舞い散る様子を表現した散華も「よるしるべ」バージョンになっています。

▼本堂をろうそくの明かりだけで照らし、厳かな雰囲気の中「極楽荘厳讃」をお勤め致しました。
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通常の法要では使わない位置にもろうそくを配置してあかりを増やしていますが、それでもこの光量では経本に書いてある文字が見えないところがありますね。

照明のない時代の人はどうやって読んでたんだろう・・。

第2幕は雅楽の部

▼真宗興正派の僧侶達で結成されている雅楽グループ「和鳴会(わみょうかい)」による舞楽が行われました。
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▼本堂での舞は空間の雰囲気とも相まって、より一層迫力がありますね。
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[お知らせ] 11月3日はオール・デイ声明~六時礼讃

そして「よるしるべ」最後の開催期間中11月3日には「オール・デイ声明~六時礼讃」と称し、4時間おきに6つのお勤めを24時間かけて勤める六時礼讃という勤行を致します。

現在では10時や14時の法要の時に6つの中から1つ選んでお勤めするという形態がほとんどですが、今回は昔ながらの法要を実際に再現してみようということで

  1. 11月3日 14時〜
  2. 11月3日 18時〜
  3. 11月3日 22時〜
  4. 11月4日 2時〜
  5. 11月4日 6時〜
  6. 11月4日 10時〜

の6回夜を徹してお勤めをします。

よるしるべ公式パンフレットには18:00〜18:40分 入場無料と書いてありますが、それ以外の時間もお勤めをしていますのでご覧になりたい方はどの開催時間でもお越し頂いて大丈夫です。

真夜中もやります。

体力が持つのか心配です。

会場

真宗興正派 持名山 一心寺
住所:香川県観音寺市幸町3−12
電話:0875-25-0838

一心寺会場以外にもアート作品がございますのでご興味あるかたはよるしるべ2016Facebookページをご覧下さい。

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このブログを書いている人

真宗興正派善照寺というお寺の住職をつとめながら、一方ではフットバッグというスポーツで4年連続日本一を継続中。

真面目なお寺の仕事からステージでのパフォーマンスまで、幅広い活動を通して学んだことをわかりやすくお届けしていきたいと思っています。

気になった方は詳しいプロフィールへどうぞ!