仲間が訪ねて来てくれるってのは嬉しいですね。
フットバッグのプロとして活躍している石田太志選手が善照寺へ来てくれました。
石田太志選手とは
現在プロフットバッグプレイヤーとして、フットバッグのみで生計を立てています。
2014年の世界大会ではshred30という30秒間に技を詰め込んでその内容で競う種目で世界1位に。
誰もが憧れ、フットバッグの一時代を築いたVasek Kloudaという伝説的にうまいプレイヤーをくだしての優勝だっただけに非常に価値のあるものでした。
現在はフットバッグのプレイヤー、またフットバッグを使ったトレーニング指導などを行ったりしています。
サッカーショップKAMOにおいているフットバッグも石田選手が監修していますね。
前日に岡山での仕事があったので、ついでに香川まで遊びに来てくれました。
石田選手とはフットバッグをはじめてから、もう14年の付き合い。
今から12年前(もうそんなになるのか!)、2004年カナダのモントリオールで開かれたフットバッグの世界大会にも石田選手とは一緒に行きました。
2人ともフットバッグに出会ってから2年ちょっとぐらいの時期ですかね。
練習量はかなりこなし、それなりにはうまくなりましたが世界のレベルとはまだまだ程遠い状態。
しかも海外旅行自体がはじめてというなかなかハードな状況でしたが、協力して過ごしました。
▼へんも22歳、太志20歳。
飛行機の着陸にびびりまくり、ちょっと揺れたら「これヤバイって、頼むよパイロット〜!」とかごたごた言って、いざ着陸したら「すげ〜!パイロットいい仕事するわ〜!」なんてはしゃぐ若かりし頃。
▼世界大会の会場となった劇場。ビデオで見ていたスター選手も中にいてそれだけでも感動。
▼わたくし、予想以上に健闘し予選を通過!
▼当時めちゃくちゃ見てたフットバッグのビデオに出てくる公園にて。
同世代のプレイヤーがどんどん引退していく中、現役プレイヤーを長く続けられている2人です。
石田太志選手とは長いライバル関係
数年前は日本の大会(JFC)でも石田太志選手と毎回優勝を争うような、そんなライバル関係であります。
- JFC2010 フリースタイル2位
- JFC2011 フリースタイル優勝
- JFC2012 フリースタイル2位
- JFC2013 フリースタイル優勝
- JFC2010 フリースタイル優勝
- JFC2011 フリースタイル第2位
- JFC2012 フリースタイル優勝
- JFC2013 フリースタイル第2位
こんな感じで長らく日本の大会では2強としてトップを競いあってきました。
しかしまあ、試合ではライバルですけど良き友人でもあります。
積み上げてきた細かい技術に関する知識は同じように研究してきた人じゃないとわからなくて、数少ないフットバッグの技術について語りあえる仲間の1人です。
▼初さぬきうどん。「よしや」にて。
へんも & 太志のコラボ動画
ということでせっかく香川まで来てくれたので、現状日本でプレイヤーやパフォーマーとして活動している中では最高峰の2人で遊んでみました。
▼こういうフリースタイルのスポーツはプレイスタイルの違いみたいなのも魅力の1つ。ご覧いただければ嬉しいです。
自分で固定カメラで撮影するのは限界あるから、誰か映像作品撮れる人、PVの題材として使ってくれんかなぁ・・・。
最初に2人同時にフェニックス>ブラーリーワール>PSワールってコンボもそんな誰でもできるもんじゃないのに、「せーの」でたった3テイクで撮れちゃうんだから話が早い。
普段1人で練習してるとアイデアが枯渇しがちですが、刺激になるいい練習ができました。ありがとう。
▼石田太志選手の出演情報や教室、パフォーマンスの依頼はこちらからどうぞ。