MacBookProのタッチバーの使い方に続いて、もう1つこのモデルで話題になるのがキーボードの入力音がうるさいんじゃないかという問題。
今日はMacBook Pro2016のキーボードについてレビューします。
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MacBook Proタッチバーモデル搭載13インチと旧モデルの比較
以前はMacBook Pro2010の15インチモデルを使用していました。
6年も使うとさすがにバッテリーが持たなくなって、電源がないところでは2時間ぐらいで底をついてしまうようになりました。
さすがにそれでは移動中などの空き時間に仕事ができなくなってきたので今回新製品がでたタイミングで購入。
▼左が今回買ったタッチバー搭載13インチ、右が2010年15インチモデル。
画面サイズがひとまわり小さくなりましたが、マウスの役割をするトラックパッドは大きくなっています。
▼トラックパッド面積比較(左が2016年13インチ、右が2010年15インチモデル)
相当大きくなっていますね。
MacBook Proタッチバーモデルのキーボードについて
この2016年のモデルになってキーボードも使われる機構が変わって大きく変化しました。
▼これが旧モデルMacBook Pro2010のキーボード。
▼こちらがMacBook Proタッチバーモデルのキーボード。薄っ!
12インチMacBookから導入されたバタフライ式キーボードの第2世代ということで、キーの薄さとストロークの浅さで使い心地の好みが大きく分かれているようですね。
そして、キーのタッチ感と並んでいろいろ意見がでてきているのがキーボードの入力音がうるさいという問題。
結局この手の問題は主観的な評価になるので動画を撮ってみました。
先に新しいMacBook Proタッチバーモデルを、後に旧モデルの2010年15インチモデルで入力していますのでどう感じるか判断してみてください。
どうでしょう?
確かに指の振り下ろし方によってはパチパチ、ピチピチというキー入力音がしますね。
MacBook Proのキーボード入力音を減らす解決策
とりあえず解決策としては
- カバーをつけて使用する。
- 使う人自身が入力のクセを変えて適応する。
の2択になるんではないしょうか。
この音の問題はかなりキーボードの使い方のクセに左右されると思います。
キーの押し方が瞬間的に押して指を離すような、いわゆる叩くような入力方法だとパチパチ音が出やすいです。
今までのストロークの深いキーボードで入力していた時と同じ指の使い方ではこのキーボードはパチパチと音が出ます。
特に音の性質として高音が強調された音なので音がはっきり聞こえ余計耳障りに感じるんでしょうね。
カフェや図書館などで使おうと思っている人は注意した方が良さそうです。
結論:今までの道具とは別物だと考えよう。
このキーボードはクラシックギターとフォークギター、もしくはピアノとオルガンの弾き方が違うように、似ているけど別のものとしてとらえた方がよさそうです。
逆に「押さえる」というか、軽く触れるような感じで入力ができるので、指をキーボードからあまり離さず素早く触れていくような入力癖がついたらまったく問題なく使えると思います。
今までのものと違う道具だと思えば、これはこれでありだと思います。
慣れたら全然使えるよって感じですね。
というか、使い慣れてくると今までと違う感触が楽しくなってくるというか、個性的な押し心地がクセになってきますね。
今もこのブログの文章をMacBook Proで入力していますが、キー1個1個の面積が大きくキーの端の方に指が当たってもちゃんと反応してくれるのでスムーズに入力できます。
1個ずつ押していくような指の使い方で入力すれば音もそんなに気になりません。
クラシックギターがどうしてもいい!とかフォークギターがどうしてもいい!みたいに人の好みはありますからダメな人はダメだと思いますが、モノとして悪いモノでは全然ないです。
購入検討中の方は参考にしてみてくださいね。
追記
結局ぼくはこれを買いましたが、タイピング音はかなり小さくなりますよ!
めっちゃ薄いので、画面を閉じた時にも干渉しません。
キーボードの間にホコリが入るのを防いでくれるので、外に持ち歩く方は絶対買いの商品だと思います。
Macbookproタッチバーモデルを購入を考えている方へ
これも一緒に買っておくことをおすすめします。
macbookpro2016タッチバーモデルはUSB-Cポート×4なのでSDカードからの写真の取り込みやUSBを使ってのデータ転送は変換するプラグが必要になります。
アダプタごとの個別の変換プラグを持つと荷物も増えるし、肝心な時に持って行くのを忘れたりするのでオールインワンのHT-UC001を紹介しておきます。
プロジェクターにつなぐHDMIもついているのでこれ1つあれば必要な変換は大概カバーできます。