コーヒーで蚊よけ作戦第2弾!! 出がらしの効果はいかに・・・?!

どうも、コーヒーの煙にむせび泣く男へんもです。

先日書いて大人気だった「コーヒーの粉を燃やすと蚊よけ・虫除けはできるのか?」という記事。

先に前作を読んでから読み進めてくださいませ。

この盛大にやってしまった結果を見て、友人からFacebookにあるコメントが届きました。

ちゃんと出がらし使わないと
ひきたてだから尚更臭くなるんだよ
やってないから知らないけど

うっ・・・確かに・・・。

第1回目は「飲む前のコーヒーの方が香りもいいんじゃないか?」というぼくの推測が入っていました。

でも確かにコーヒーで蚊よけができると書いてある元の記事ではコーヒーかすを使っています。

よし、じゃあやってやろうじゃねえか!

今度はちゃんとコーヒーの出がらしを使ってやらぁ!

「出がらしのコーヒーかす」でやり直してみました。

やっぱ実験は正確にやらないといけませんよね!

コーヒーかすを蚊よけにする方法

  1. ドリップした後のコーヒーかすを集めてよく乾燥させてから、暗い場所に置いておく
  2. 渇いたコーヒーかすを小皿の上に広げる。小さい子供やペットからは遠ざけること。
  3. コーヒーかすに火をつけ煙があがるようにする。
  4. 煙が蚊を撃退!

TABI LABOより

前作ではコーヒーかすを使わず、豆を挽いたものを使って失敗しました。

▼ですので、今度はちゃんとコーヒーを飲んで、そのコーヒーかすを用意しましたよ!

▼とりあえずこれを小皿に出して・・・

▼乾燥させたものがこちら。

今度はこの乾燥したコーヒーの出がらしを使いますよ!

香炉も綺麗にして準備万端。

▼ぼくの部屋を煙と悪臭で染め上げたコーヒーを怒りとともにコンポストにぶち込みます。

▼ふふふ、これで炭をいれても余計な香りはでるまい。

よし、これで準備万端!

コーヒーのかすで蚊とりを作ってみたその2

前回のような失敗を避けるため今回は屋外でチャレンジ。

▼綺麗になった香炉に焼香炭をいれて火種にします。

そして火のついた焼香炭の上に「乾燥させた出がらしのコーヒーかす」をふりかけてみます。

▼そ〜っと。

▼ふわ〜っと静かに立ち上る煙・・・。

出がらしを直接嗅いだ時と同じような薄い香りがうっすらと立ち昇ってきます。

コーヒーの良い香りではないけれども、心なしか香りが穏やか・・・

あれ?

ほんとに豆を挽いたのではダメで、出がらしじゃないとダメだったの?

外だから臭いが散ってしまってよくわかりません。

▼そこで、鼻を近づけて香りを確かめてみると・・・

すぅ〜・・・・・・

う、うぇぇぇっ!!

臭ぇぇぇぇぇぇ!!

外で臭いが散るから騙されたけど、直接嗅いだらエグい煙のにおいがあがってきます

・・・・やっぱりだめじゃねえかっ!

コーヒーで蚊よけ作戦2まとめ

こりゃあだめだ。

単純に煙臭くて室内での使用はまったく無理だし、そもそも蚊がよけられるかどうかの問題じゃない。

①ドリップした後のコーヒーかすを集めてよく乾燥させてから、暗い場所に置いておく。

あと試すなら「暗い場所に置いておく」という謎の指示。

暗い場所?どれくらい?

何なの?黒魔術なの?

コーヒーで蚊よけするってのは無理があるなぁというのがよくわかりました。

これはよい子はマネしちゃだめ。

そして記事を書く時は、自分でちゃんとやった事や勉強したことを書かないといけないということもよくわかりました。

おしまい。

おまけ

え、なにこのダイソンみたいな蚊よけは!

オシャレすぎへん?

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