こんにちは、フットバッグプレイヤーのへんも(@henmority)です。
ぼくは足の形と姿勢の維持のためにビルケンシュトックの靴やサンダルを履いています。
中でも普段履きの靴としてよく履いているのがモンタナというモデルです。
履き心地もよくて、ついついこの靴ばかり履いてしまうんですよね。
しかし、このモンタナにもちょっとだけ不満があって、靴底のソールが削れやすいということ。
たくさん履いているからかもしれませんが、純正のソールは摩耗しやすく結構早い段階で穴があきそうになります。
そこで、今回はこのモンタナのソールを張り替えすることにしました。
今回はこの履きこんだモンタナのソールをビルケンシュトック純正ソールではなくビブラム#148に張り替えてもらいました。
張替え後の状態が下の写真。
これはまじで超満足の結果でした。
今回の記事ではビルケンシュトックのモンタナをビブラムのソールに張替えてもらったことをレポートします。
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ビルケンシュトックにビブラムソールを貼りたい!
過去にもモンタナをビルケンシュトックの純正ソールで張替え(¥7,150)をしてもらったことがあります。
ソール交換をすると新品と同様の状態は戻るのですが、摩耗耐性があがるわけではないんですよね。
ほんとはもっとソールが頑丈な状態になってほしい。
そこで思いついたのが登山靴などでも信頼の高いビブラムのソールに張り替えることでした。
ビブラムの靴ファイブフィンガーズもランニングに使っていて、耐摩耗度やグリップ力がすばらしいんですよね。
なんとかこのモンタナもビブラムのソールに張替えられないかなと思ってネットで調べました。
すると見つけたのが修理の店 赤い靴さん。
ブログにもビルケンシュトックのソールをビブラムに張り替えた事例が紹介されていました。
うぉ〜!俺が求めていたのはこれだっ!
と思い早速注文しました。
張り替える前のモンタナのソールの状態
まずはビルケンシュトックモンタナの純正ソールの状態をみておきましょう。
張替え前の状態がこんな感じです。
前足部での接地をするので、拇指球付近がよく削れています。
かかとの部分も擦れて穴があきそう・・というかちょっとあいています。
靴の本体まで削れていると修理が難しくなるので、ソールに穴が空いてしまう前に張替えをしてもらったほうが良いです。
ビブラムに張替え後のモンタナ
先程もお見せしましたとおり、返ってきたビブラムソールのモンタナはこんな感じに!
これすごく良くないですか!?
むしろ最初からこの感じでビルケンシュトックに作ってもらえたらいいのに。
もともとのソールに比べて重量は少し重くなっていますが、履いていてしんどいという程ではありません。
もともとのソールを削ってミッドソールの代わりにして、その上にビブラムほソールを貼っているようですね。
ソールがより固く耐摩耗性がアップしているはずなので、長く履けそうで嬉しいです!
修理後の変化
- 重量は少し重くなった
- グリップ力は大幅アップ
- 耐摩耗性も大幅アップ
- 見た目もオリジナル感があって格好良い
ソールの重量が増えたので、靴紐を緩めに結んでいるときは少し脱げそうな感覚があります。
紐を適正に締めた状態だとまったく問題ありません。
グリップ力は格段にアップしたので土や石の上でもスベらず、歩くのが気持ちいいですね。
経年の変化はまた追記したいと思います。
まとめ
ビルケンシュトックのソールをビブラムに張り替えるのはほんとオススメです。
もし今お持ちのビルケンシュトックの靴のソールがすり減って捨てようかどうか迷っているなら、一度検討しても良いかも。
今回修理を頼んだ赤い靴さんにはとても丁寧な対応をしていただきました。
修理に入る前にもメールでやり取りをしていただき、写真で状態をみて修理方針なども説明いただけたのでとても安心しました。
しかも修理がめっちゃ早くて、1週間程度で修理完了。
すぐに手元に靴が戻ってきました。
また靴のソールが減ったり、種類を変えたりしたくなったらお願いしようと思います。
マウンテンブーツのオークランドもビブラムのソールに交換してもらったので、こちらもあわせてどうぞ!