自転車・バイク・車に乗る人には有名なスマホマウントQUADLOCK
iPhoneをはじめとしたスマホを乗り物のハンドルやエアコンの吹出口などに固定できるグッズです。
そのQUADLOCKからついにMagsafeに対応したスマホケースが発売されました!
本記事ではQUADLOCK Magケースをレビューしています。
QUADLOCK Mag iPhoneケース
スマホケースをガチャっとワンタッチでマウントに取り付けられる仕組みを持った、主なケースメーカーは以下の3社が有名です。
- REC MOUNT+
- peakdesign
- QUADLOCK
どれも自転車・バイクに乗る人、カメラを扱う人には有名なメーカーです。
特に近年は動画コンテンツが勢いをますなか、撮影のためにスマホを固定するマウントも各社からたくさん発売されています。
しかし!
2022年11月の時点で、REC MOUNT+にはMagSafeの使えるケースはなく、peakdesignには一応あるものの、値段がとても高いという状況でした。
そこで、個人的に発売を待ち望んでいたのがQUADLOCKのMagsafe対応iPhoneケース。
私が購入したときは、まだ日本国内で販売が開始されていなかったので、個人輸入してみました。
パッケージの外観
iPhone 13Pro用のマグケースがこちら。
もちろん最新のiPhone14やiPhone14ProMAX用などもあります。
しっかりとMAGと互換性があると書いてますね。
QUADLOCK MAGケースの外観
ケース自体はいたってシンプルな構造です。
外側はマットでしっとりとした質感で、手触りも高級感があっていい感じ。
センター部分に各種マウントを取り付ける穴があいています。
ケース内側にもQUADLOCKのロゴがあり、周辺の丸い部分にMagsafeアクセサリーに対応する磁石が埋め込まれているようです。
内側の素材は硬めのスポンジ状で、耐久性がありそうです。
QUADLOCK MAGケースの重さ
ケースの重量は49g。
iPhone 13Pro本体とあわせると263gになります。
個人差はあると思いますが、ケースが重すぎて困るようなことはありません。
QUADLOCK MAGケースの使い心地
なんと表現していいかわかりませんが、スマホケースとしては特筆するような特徴はありませんw
だってただのケースだもの。
見た目も黒くてシンプル。
スマホに取り付けた状態で厚みは1.4cmなので、ゴツい感じはありません。
背面はマウント取り付け用のくぼみがありますが、それ以外の部分はフラットなのでガタツキもなし。
むしろマウント用のくぼみのおかげで指がひっかかって、持ちやすいぐらいです。
つるつるのケースよりは指のかかる場所があって、手が滑ってスマホを落とすようなことが減りそうな気がします。
欲しかったMagsafeでの充電も対応しているということで、さっそく近づけてみると…
パチっと気持ちよくひっつきます。
充電もばっちり。
おまけ情報:MOFTも取り付けて使えます。
Quadlockを使う前はMOFTのスマホケースを使っていましたが、ケースを変えたら使えなくなってもったいないよなぁ・・・
と思っていたら。
MOFTのマグネットスタンドを取り付けて普通に使えましたw
むしろMOFTの透明プラスチックより高級感があってかっこいい。
マグネットでひっつくスタンドなんだから、そりゃそうだ。
嬉しい誤算でしたが、これでもともともっていたMOFTも無駄にならず、懸念事項すべて解決!
まとめ
このケースは自転車や車のマウントに取り付けていない日常の時間も、問題なく使いやすいスマホケースでした。
乗り物への固定はしやすいど、普段は重すぎるみたいなデメリットはゼロ。
実際に自転車に乗る時に便利なQUADLOCKのサイクルマウントに取り付けた記事はこちら。
車にもマウントをつけることで、より便利に使えますよ。