めっちゃ明るいオーライトの自転車用ライトBFL900をレビュー

こんにちは、自転車にはまっているへんもです。

とにかく見た目がスタイリッシュで、明るい自転車用ライトが欲しいと思っていろいろ探した結果、たどり着いたのがオーライトのBFL900というライトでした。

見た目スッキリ!

オーライトBFL900をtyrellSVにとりつけたところ

そして、なんと明るさ900ルーメン

…といっても、どのぐらい明るいのかわかりにくいですよね。

実際に夜間に使うとこんな感じです。

ぴかー!

オーライトBFL900を点灯し、夜間に走ったときの様子
MAXでこんな感じ

ママチャリについてるライトとは比べ物にならない明るさで、正直ビビりました。

本記事では自転車用ライト「オーライトのBFL900」を実際使ってみてどうだったのか、レビューします!

オーライトBL900 自転車用ライト

オーライトBFL900はワンタッチで取り外し可能な充電式自転車用ライトです。

細かいスペックはオーライトの公式サイトでチェックしてもらうのが良いと思います。

BFL900公式サイトでスペックを見る

BFL900の明るさ

とにかく、このBFL900ってライトはめっちゃ明るいです。

日中でも掌に光を当てるとこのぐらいはっきり明るくなります。

オーライトBFL900の光を掌にあてた状態

LEDライトなのに、はっきりと熱感を感じるぐらい強力な光がでています。

スイッチを長押しすると点灯し、あとはスイッチを押すたび3段階の明るさで切り替わります。

実際に自転車にとりつけ、3段階の明るさを比較してみました。

オーライトBFL900明るさ最小
明るさ小(250ルーメン)

明るさ小だと、実際に夜道を走るときにはちょっと心もとない感じです。

オーライトBFL900の明るさ中
明るさ中(450ルーメン)

明るさ中だと運転に支障ない明るさ。

オーライトBFL900の明るさMAX
明るさ大(900ルーメン)

明るさ大はかなり明るいです。落下物を発見しても余裕をもって回避できるぐらい先が見通せます。

照射時間

明るさ小の場合、最大で13.5時間連続点灯なので、デイライトとして使う分にも充分な容量です。

明るさ中だと4時間ほど、明るさ大の状態だと1時間半程度で充電が切れました。

普段は明るさ中の状態で使い、よっぽど暗い夜道だけ一時的に明るさ大にするのが現実的な使い方かなと思います。

BFL900の自転車への取り付け方

BFL900を自転車へ取り付けるのは超カンタンです。

同梱されている六角レンチを使って、ブランケットを自転車のハンドルバーにとめつけます。

オーライトBFL900のライト取付ステー

ライトを取り外すときのレバーがサドル側にくるようにします。

位置が決まったら六角レンチでネジを締めるだけ。

オーライトBFL900のライト取付ステーを自転車のハンドルに取り付けている様子

ブランケットが固定できたら、あとはライトを台にあわせてパチっとはめると取り付け完了です。

オーライトBFL900をTyrellSVに取り付けたところ

ライトを取り外すときもワンタッチ。

青いレバーを押すだけで、ワンタッチで取外すことができます。

オーライトBFL900の取り外しレバー

写真ではわかりやすいように青い部分だけを押していますが、ライト本体が落ちないように手でもった状態で外してくださいね。

QUADLOCKの自転車用スマホマウントと併用するとこんな感じになります。

オーライトBFL900とquadlockスマホマウントを併用した状態の写真

BFL900の充電方法

充電は専用のUSBケーブルを使います。

オーライトBFL900専用充電ケーブル

根本側はUSB-A、ライト側は独自規格のマグネット式アダプターになっています。

オーライトBFL900の充電ケーブルとライト本体の接続部分の写真

マグネットなので、ライトに近づけるとパチっとひっつき充電が開始されます。

オーライトBFL900に充電ケーブルのマグネット部分を近づけているところ
オーライトBFL900充電中の写真

使い勝手はいいのですが、こういう独自規格はコードがダメになった時に困るのでそこがデメリットといえばデメリット。

オーライトBFL900に充電ケーブルをとりつけたところ

その他機能

スイッチを5秒間長押しすることでロックアウト機能が作動し、スイッチを無効にすることができます。

かばんやポケットの中で知らない間にライトがついていた、という誤動作を防ぐことができますよ。

BFL900のロックアウト機能

BFL900まとめ

一般的な使用に充分耐えるバッテリー持ちと明るさで、個人的にはかなり満足しています。

防水性能はIPX6なので、雨も問題ありません。(IPX6は横殴りの強い雨から保護できるレベルです。)

駐輪場に自転車を置くときにも、ライトだけパチっと外してポケットに入れていけばライトの盗難も防ぐことができますしね。

法律的にはもちろん、安全に自転車に乗るためにライトは必須です。

日中でもデイライトを使って目立たせることで自転車の安全性が高まりますので、しっかり明るいライトを使っていきましょう!