LINEでわかる歎異抄

仏教の本って難しい言葉が多いのでなかなか読みづらいですよね。

そこで、「歎異抄」をLINE風の会話形式にアレンジして、各条ごとに現代の言葉でわかりやすく解説しました。

「歎異抄」は前半10条、後半8条のあわせて18条で構成されており、間違った教え(異)を歎くということから「歎異抄」という書物と名付けられました。

前半は主に親鸞聖人がおっしゃった言葉を書き残した親鸞聖人の語録、後半は親鸞聖人がお亡くなりになった後広まった誤解や異義を批判しています。

歎異抄はこの本だけ読んでもなかなか意味がつかめないところがあるので、出来る範囲で「たとえ」を入れて訳しています。

これを読んで興味が出たらぜひ専門の解説書、そして原文を読んでみてくださいね。

厳密な文章理解をするには原文・解説書が必要になると思いますが、まずはこれをとっかかりにしてください。