一生ものの豆知識!!イヤホンが絡まらない8の字巻きのやり方

こんにちは、ライフハックブロガーのへんもです。

ポケットやカバンからとりだしたら、ぐるんぐるんに絡まって困るイヤホン。

コードもねじれグセがつくし、嫌ですよね。

本日はこんがらがって、いーッ!ってなる、イヤホンがねじれないように巻ける8の字巻のやり方を解説します。

イヤホンがねじれない巻き方【8の字巻】

イヤホンのケーブルがねじれないように巻く方法の名前を「8の字巻」といいます。

動画で紹介している8の字巻きの巻き方を以下で詳しく解説します。

1.ケーブルのねじれをとる

まず、イヤホンをまっすぐ伸ばして、できるだけケーブルのねじれをとっておきます。

2.手を豚ピースにする(中指と薬指の間をあけます。)

手を広げて中指と薬指の間をあけた形のピースにします。

通称、豚ピース。

豚ピースができない人は普通のピースでもいいですよ。

豚ピースにするほうが、このあとの作業でちょっとだけ安定感がます。

3.ピースした指の間にケーブルを通す

親指でケーブルを挟み、ピースで開いたあいだにケーブルを通しましょう。

4.8の字に指にイヤホンケーブルをかける

小指側を通して、豚ピースした指の間が8の字になるようにケーブルをまいていきましょう。

交互にケーブルを巻きつけて、8の字を続けていきます。

最後まで8の字でイヤホンケーブルを巻き取っていきましょう。

最後までケーブルを巻き取ったら、こんな状態です。

5.ケーブルの中心を押さえて指を抜き取ります。

巻き取ったコードがバラけてしまわないように、8の字の中心部分を押さえて豚ピースにした指を抜き取ります。

この状態でポケットやカバンにしまってもいいし、ケーブル結束バンドなどでまとめておくとバラけることがありません。

8の字巻はコードにクセがつかないので、長時間この状態で補完してもケーブルにねじれのクセがつきません。

巻いていたコードをパッと広げてもねじれなく伸ばすことができます。

持ち上げてもケーブルはねじれずそのまま。

ぐるぐると巻き付いたりしないケーブルの巻き取り方が8の字巻なのです。

コードをただグルグル巻くのはやめよう

下の画像のようにただグルグル巻くような巻き方はコードにクセがついたり傷める原因になるので避けたほうがいいですね。

ただ指に巻きつけると、コードを伸ばした時にこんな感じで巻きグセがついてしまいます。

この巻き方を何度も繰り返すと、常にコードがねじれて絡まりやすくなってしまいます。

コード部分が傷むことにもつながるので、ぜひ8の字巻で収納するようにしてみてください。

まとめ

イヤホン以外にもPCで使うUSBケーブルや、ライトニングケーブルなど細めのケーブルは本記事で紹介したやり方で8の字巻することができます。

一度覚えるだけで、コードが絡まってイライラするのを解消できますし、コード本体を長持ちさせることができますのでぜひ使ってみてくださいね。

また、もっと長いケーブルやロープなどを巻くときはこちらの8の字巻きを参考にしてみてください。

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