経本用補修テープが無いときに!お経本の修繕をする方法。

お経本も長く使っているとだんだん傷んできます。

特に折り本になっているものは折り目の所から裂けてしまいますよね。

ちょうど自分の経本が裂けそうなので、その補修を兼ねて記事にしてみました。

お経本について

▼まずお経本の構造を説明しますと、
経本

▼こんな感じで、長い紙を山折りと谷折りを交互に繰り返したハリセンのような構造をしています。
経本2

▼これをめくってお勤めをするわけですね。
折本の説明

折り目が破れる。

折り本のページを何度もめくっていると、写真のように折り目の部分から徐々に裂けてしまいます。

▼このぐらい破けてしまうと、大きく破けるのも時間の問題。
切れ目

▼だんだん破けて、しまいには完全に分離してしまいます。
切れ目大

お経本の補修方法

世の中ニッチなニーズに応える商品があるもんですね。

しかしお経本がいっぺんに何ページも破けるなんてことはめったにないので、こんな3mもの量はなかなか使いきりません。

そこで、もう少し手軽にあるもので補修する方法を紹介します。

それがこれ。

▼A4の白い紙・・・
a4

ですが、ただの紙ではなくタックシールです。

▼ぺろん。
タックシール

そのタックシールの宛名を印刷する部分ではなく、外側の枠を使います。

▼今回はブログの写真用に新しいものを使っていますが、案内状などを送る時に使ったタックシールの外枠を置いておくと補修テープとして使えます。

▼裏には粘着剤がついているので、これをぺたっと貼り付けると補修ができちゃうんですよ。

紙の幅が太すぎると文字にかかってしまうので、その場合はハサミで横幅を調節してくださいね。

▼裂け目をきれいにあわせてぺたー。

▼下にはみ出た部分はハサミで切って、修理完了!

▼紙なので折り目をつけてもきれいに折り目がつきますし、シールなので粘着剤が均等についていて作業性も良いのです。

補修の時やってはいけないこと。

▼それはセロハンテープで補修するということ。
セロハンテープはダメ

折り本の場合切れ目を補修したあとその補修箇所がもう一度折り目になります。

ですので、セロテープで貼り合わせると折り目が綺麗につかず、ごわごわして使いにくくなるんですよね。

しかも、年数が立つと色が変わったり、収縮して紙がヨレたりします。

手軽ですが、セロハンテープは使わないように。

経本の補修まとめ

最初は紙にノリを塗って貼り付けてなおしていましたが、これに気づいてからは補修の手軽さがグンとアップしました。

ゴミとして捨てるはずのタックシールの外側の枠を生かして本の修理をする方法。

ぜひ試してみてくださいね。

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このブログを書いている人

真宗興正派善照寺というお寺の住職をつとめながら、一方ではフットバッグというスポーツで4年連続日本一を継続中。

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