こんにちは、アスリートお坊さんブロガーのへんも(@henmority)です。
仕事で長時間イスに座ると、気になるのが腰への負担。
この記事ではおしりと椅子の接地面を快適にサポートしてくれるオススメの座布団、西川エアーポータブルクッションを紹介します!
東京西川エアーポータブルクッション
西川エアーポータブルクッションSは持ち運べる座布団です。
昔はエメラルドグリーン1色でしたが、2020年現在はカラーが増えていますね。
ふだん使っている椅子の上に1枚置いて、座布団として使う事で効果を発揮します。
専用ケースがあるので持ち運びもできますよ!
モバイルクッションの構造
カバーを外すと中はエアーシリーズ特有の凸凹のウレタンマットになっています。
この凸凹の構造が体を点で支え、おしりが固い椅子にあたらないようにサポートしてくれるんですよ。
クッションの方が凸凹に深さがあり、座った時におしりをしっかりサポートしてくれます。
凸凹構造でお尻の下にも空間ができるので蒸れたりしづらいのもいいところ。
ポータブルクッションとモバイルマットの比較
左がポータブルクッション、右が布団の上に敷いて使う寝具のモバイルマットです。
クッションの方は厚みが5cmあって、寝具のモバイルマットに比べて分厚い作りになっています。
クッションの方が凸凹の深さが深くてしっかりしていますね。
手で押してみましたが、厚みがある分モバイルマットに比べてクッションの張り感や弾力が強くなっています。
寝姿勢だと体重のかかる部分が分散されますが、座り姿勢だとお尻の部分だけに体重がかかるので、強い負荷でもしっかりサポートするように厚みも考えられて作られているんですね。
デスクワークの人にポータブルクッションがオススメ
このクッションがあって良かったと本気で思うのは勉強会の時。
先日参加した勉強会の会場のイスが固いパイプ椅子だったんですよね。
そこに7時間も8時間も座ってるとお尻が痛くて集中できない!ってことに。
肝心なのは勉強会の内容を吸収し、身につけること。
我慢大会ではないので、集中しやすい環境を自分で整えることが大事ですね。
長時間の勉強会などでは、このクッションがあるのとないのでは疲労度が全く違います。
お仕事で長時間座る椅子がイマイチ体に合わないという方はモバイルクッションを1枚足すことで改善する可能性があります。
疲労は仕事のパフォーマンスを下げるので、働きやすい環境を作るのも大事なことですね。
ポータブルクッションはドライブにもいいよ!
このクッションは運転の時にも役立ちますよ。
長時間の運転をするときに、1枚あると疲労感が変わります。
車からおりたときの腰回りの固さの感じははっきり違いますね。
ただ、厚みが5cmあるので車によってはシート位置が運転席には合わないかも知れません。
ハンドル位置やペダルとの距離感、ミラーの見え方が変わりますので車に使う時はちゃんと位置を調整してくださいね。
西川エアーポータブルクッションの使用感まとめ
よくある低反発のクッションも最初は柔らかくていいんですが、長時間になると同じ場所が「あたる」感じがしてきます。
同じ場所が圧迫され続けると、その場所の血流が悪くなって重い感じになりますよね。
それに比べてエアーポータブルのモバイルクッションは点の集合で支えられてるからか、時間がたっても軽い座り心地が変わりにくいと感じます。
長時間おしりを圧迫した状態で座って、おしりの血行が悪くなると筋肉が固まって腰痛の原因になるので注意したいところ。
エアーポータブルのクッションがあれば長時間座るときの疲労感がかなり変わるので1度試してみて欲しいですね。
他にもぼくは同じ西川エアーのシリーズを愛用しています。
夜寝る時のベッドにはエアーSIがおすすめです。
すでにもっている布団やマットレスの上につかえる西川エアーモバイルマットも腰痛対策にはすごくいいですよ。
腰痛予防には自分でストレッチするのも大切です。
おしりが固まった時に役立つストレッチはなども紹介しているのであわせてご覧ください。