こんにちは、アスリートお坊さんのへんも(@henmority)です。
寝ても寝ても眠い・・・。
いくら寝ても疲れがスッキリとれなくて困ってはいませんか?
仕事・遊び・生活を充実させるためには「いかに疲れをとるか?」が重要ですよね。
しっかりと質の高い休養をとるために、ぼくは西川エアーのエアーSIを使っています。
実際に5年ほど使っていますのでエアーSIの使用感と商品のレビューをまとめました!
アクティブな人こそ質の高い休息を。
いい仕事をしようと思ったら、体調を万全にしておくのがとても大切です。
一流の仕事をする人は「いかに休息をとるか?」に力点をおいていると感じます。
特に体を使うアーティストやアスリートは、疲労感を感じながらトレーニングすると思わぬケガに繋がることもあります。
アスリートに限らず、質の高い睡眠をとり、高い集中力を維持することはいい仕事をするためにとても重要なこと。
そこで、寝ても疲れがとれない、腰が痛くてよく眠れない、など気持ち良く夜眠れていない方にオススメしたいのが東京西川のマットレスエアーSIです。
中古ならメルカリで38000円〜70000円程度で出品されていますね。
▼ひとことでいうとめっちゃ気持ち良い。
2013年からはANAのファーストクラスでもこのエアーシリーズが寝具として採用され、高い評価を得ています。
キングカズこと三浦知良選手や、ネイマール選手、田中将大選手などもこのエアーを愛用していることも報じられているので、ご存じの方もおられるかもしれませんね。
ぼくはここ5年間、毎日使うベッドとしてエアーSIを使ってきたのでその使用感をご紹介します。
エアーSIの構造。通気性がすごい。
エアーSI全体像
▼全体像。ぼくはエアーSIのシングルサイズ(9×97×195cm)を使用しています。
▼収納する時はシーツの裏側にマジックテープのベルトがついているので丸めた状態で固定することができます。
エアーSIの内部構造
▼シーツを外したらこんな感じです。
ベースとなる部分に立体的な切れ込みが入っています。
▼縦方向にもざっくり。
▼横方向にも切れ込みが入っています。切れ込みどうしが立体的に繋がっているので非常に通気性がよくなっています。
(写真 Amazonより)
蒸れるという感じが少なく、サラッとした寝心地になっています。
エアーSIの体圧分散がすごい。
これこそがエアーシリーズの特徴だといえるのが体圧分散。
▼現代アートかとも思えるような、美しいスポンジの山の大群が体をそっと支えてくれます。約1860個。
▼この点で支える構造によって、腰や肩に部分的に体重がかかることを避け、ふんわりと体を支えてくれます。
(写真Amazonより)
▼先ほど紹介した縦横の切れ目によってエリアが細かく分かれており、体の加重に応じて均一に支えてくれます。
▼ぐっと力を入れてみても、体の形に沿って変形し1箇所に加重がかかることを防いでくれます。
一点に荷重がかかるとその部分の血流が阻害されてしまいます。
寝たきりの人の腰や肩などに起こる床ずれ(褥瘡じょくそう)は、体重で圧迫された場所の血行が長時間阻害されることで起こると言われています。
このエアーSIは写真でも見てもわかるように体を支えた下の部分に隙間があります。
長時間同じ姿勢でも体で圧迫してしまう部分の血流が阻害されるリスクを低くすることができます。
▼こんな感じで寝姿勢を保ちつつ、体圧を分散してくれます。

(写真Amazonより)
寝ている時に全身の血のめぐりが悪くなってたら体に良いわけがありませんよね。
血流が悪いと筋肉もかたくなります。
ぼくは仰向けになって寝ると怖い夢を見るので(知らんがな。)横向きで寝ていますが、横向きでも肩や腰の部分の形に合わせて適度に沈み込み、部分的な圧迫感もないのでとても寝やすく感じています。
柔らかいからといってふにゃふにゃでもなく、寝返りも打ちやすい適度なかたさです。
▼マットレス自体の厚みが9cmあり、体が床に当たるような感じは全くありません。床に直置きで使っています。
風邪をひいて寝込んだときには、一日中布団の中ということも。
ずっと寝ていると肩や腰が痛くなることがあります。
そんなとき普通の敷布団とエアーSIでは体に対する負担が違うことをよく実感できます。
エアーSIの耐久性
5年間、家にいるときはほぼ毎日60kgの体重で寝てきましたが、いまのところ目に見えるようなへたりはありません。
▼縦方向に写真を撮って見ましたが、特に腰やおなかのあたりがへこんでいるというようなこともないですよね。

手でマットレスを押し比べたら、端っこよりは腰が上にのる真ん中あたりが微妙に柔らかいかも・・・・ん〜わからん、どうかなぁ柔らかいかなぁ?
といった感じです。
まあウレタン製ですから、経年で劣化していく性質のものだとは思いますが、出張などで留守の時以外5年間ほぼ毎日使用してもこのぐらいのへたり具合です。
そしてまだまだ使えそうな感じですね。
エアーSIに対する不満。
唯一感じている不満が、専用シーツがかけにくいということ。
裏もウレタン、表もスポンジ、しかも凸凹で摩擦が大きいのでシーツがひっかかってとても入れにくいです。
シーツを洗濯して干してたあと、マットに装着するるのを忘れたまま寝る直前に気づいた時の残念感といったら・・・。
▼どうやっても入れにくいので、今のところ壁に立てかけながらパタパタして入れる作戦をとってますが、何か入れやすい方法があれば教えて欲しいぐらい。
ってここまで書いて、記事を書くためにいろいろ調べてたら今はこんな良い物があるのか・・・知らなかった。
ぼくは持っていませんが、エアー専用シーツがあるので多分これを上からかけて使うのがいいと思います。
エアーSIの使用感まとめ
冬の使用感
風通しが良いぶん冬に寒いということを心配されますが、床から冷気が上がってくるとか、寒くて寝れないなんてことも特に感じたことはありませんね。
普通に掛け布団をかけて寝ると、体温で温まった空気の層ができるのか敷き毛布など無くても十分あたたかいです。
というか敷き毛布したらこの凸凹の意味がなくなりますよね。
寒いとしたら掛け布団側の問題だと思います。
夏の使用感
少し暑いという感想の人もネット上では見かけますが、夏は布団よりはムレ感が少ないと思います。
シーツ表面がサラサラしているのと、体に触れる表面が点の集合触なのでべったりまとわりつくような感触が少ないように思います。
床に直置きする場合は寝汗等で床とのあいだに湿気がこもるので、壁に立てかけたりして空気を通すようにしましょう。
体重の軽い人には少し硬く感じるかもしれません。
ぼくは身長171cm体重60kgでちょうど気持ち良く使っていますが、妻は同じエアーSIだとちょっと硬くて寝づらいそうです。
エアーシリーズはエアー01・エアー03・エアーSIそれぞれにbasicとhardがあるので好みの寝心地のものを選びましょう。
グレードとしてはエアーSIが最上級で、エアー03・エアー01と続きます。
エアー01が悪いわけではまったくありませんが、店頭で寝比べてみるとやはりSIは良く出来てると思いました。
エアーSIまとめ
どんな仕事も体が資本です。
睡眠時間の質を高めることによって、生活がより充実するというもの。
値段は結構しますが、品質は抜群にいいと思います。
腰が痛いからといって病院や接骨院に通う金額を考えると、そのぶんを毎日体を休めるものに投資するのもいいのではないでしょうか。
本来だせるはずの力や集中力が寝不足でだせないなんて人生がもったいないですよ。
どこで買っても値段は一緒なタイプの商品ですがamazonや楽天で買うと10%のポイントがつくうえ、配送無料ですからwebで買う方がお得かもしれませんね。
重量はそんなに重くありませんが、サイズを考えると自分で持って帰るのは大変ですから。
メルカリで38000円〜70000円程度ということは、中古でも価値が高いので飽きたら手放すことができるのもいい商品ですね。
▼シングル
▼セミダブル
今もっている布団やベッドにエアーの効果をプラスしたい方はモバイルマットを使うと手軽にグレードアップできます。
腰痛もちの方やデスクワークの方は西川のポータブルクッションもおすすめですよ!
楽天で買いものするなら楽天カードも作っておこう!!
こういった家族のグッズを買うときには楽天市場で買うのが一番安いことも多いですし、楽天市場にしかないものもあります。
実店舗で買うよりも楽天で購入するほうがお得なことも多いので、ぼくは普段の買い物でもフル活用しています。
その時にいつも思うのが「楽天カードを持ってて良かった!」。
楽天カードを楽天市場で使うと、ポイントが3倍(ゴールドかプレミアムなら5倍)になります。
それにスーパーセールの時なら6倍~10倍とすごいポイントになるので、実質10%引きで買い物できますよ。
貯まった楽天ポイントは、また楽天で買い物する時に使っても良いし、楽天トラベルや楽天証券で投資信託をポイントで買い付けることもできますしね。
ものによってはAmazonを使うこともありますが、楽天ポイントの使いやすさとセールイベント時のポイントの還元率の高さは知らないと損しますね。
普段の生活にかかる費用にも1%のポイントがつくので、たとえば生活費をカードで支払って年間150万ほど使うとすると最低でも15,000円分はポイントで返ってきます。
現金だと払って終わりですから、この差は大きいと思いませんか?
入会金&年会費無料ですし、入会特典で5000ポイントもらえますのでチェックしてみてくださいね。