こんにちは、3児のパパブロガーのへんも(@henmority)です。
こども用の椅子として人気が高いストッケのトリップトラップ(TrippTrapp)。
デザイン性も高い上に強度もあり、大人までずっと姿勢良く座れる優れたデザインの椅子です。
1人目のこどもの時に使い始めて以来、すごく良い製品だと感じたのでこどもたちにひとりひとつずつプレゼント。
3人目のこどもがうまれてついに3脚目のトリップトラップを購入しました。
この記事ではストッケのTrippTrapp(トリップトラップ)を8年以上使ってのレビューと組み立て方を紹介しますよ!
通常定価販売されているトリップトラップを安く買う方法も紹介しています!
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トリップトラップのメリット
トリップトラップは赤ちゃんから大人まで全年齢の人が安定して座れるという特長を持った椅子です。
木製の椅子なのでこどもたちが食べ物をこぼしてもササッと拭けるのも使い勝手が良いんです。
ボロボロこぼしまくって何年も拭いてきましたが、塗装がはげたりということも今のところありませんね
![](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-40-1200x900.jpg)
上の子たちもそれぞれが離乳食をはじめる時に新品を買って、成長にあわせて座面の高さを調節しながら使っています。
こども達も自分のイスとして愛着をもっていて、快適に座れているようです。
生後6ヶ月ぐらいでもちゃんと座れますよ。
![6ヶ月でトリップトラップに座っている](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6934-2.jpg)
カラーリングが違ってもバランスがとれてて、組み合わせても格好いいんですよね。(左からヘイジーグレー、ナチュラル、ウォールナットブラウン)
![トリップトラップのヘイジーグレー・ナチュラル・ウォルナット](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6944.jpg)
このまま成長に合わせて使っていって、大学に行くときや大人になっても大事に使ってくれるとすごく嬉しいですね。
大人が座っても様になるんですよ。
![ストッケ・トリップトラップは赤ちゃんから大人までという写真](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/61y1Kd1KKgL._SL1500_-800x377.jpg)
確かに一般的に売られているこども用の椅子と比べると少し値段が高いかもしれません。
その分製品としての品質は高いですし、登録すれば7年間の保証があります。
このトリップトラップの安物パクり商品も多い中、本物はちゃちくならない長く使えるデザインですから逆にコスパが高いと言えるのではないでしょうか。
インスタでもオシャレなインテリアの画像でよく使われていますもんね。
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ストッケのTrippTrapp(トリップトラップ)の組み立て方
3人目のために買ったヘイジーグレーを使って解説します。
トリップトラップは自分で組み立てる椅子です。
木工をしたことがないなら不安になるかもしれませんが、難しいところはありません。
この記事を読みながら組み立てたら絶対に完成しますので!
1.トリップトラップの外箱
トリップトラップのイスの形にあわせた台形のダンボールに入っています。
外箱のデザインからかわいいですよね。
![トリップトラップ外箱](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6885.jpg)
開封するとこんな感じ。
![トリップトラップの箱を開封したところ](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6886.jpg)
2.トリップトラップの内容物
- L字板×2
- 横木1本
- 座面小
- 座面大(足のせ板)
- 背板2枚
- パイプ2本
部品の数も少なく、シンプルな作りなのですぐに組み立てられますよ。
![トリップトラップの全パーツ](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6892.jpg)
HARDWAREの箱の中にねじや金具がまとめられています。
![トリップトラップのネジ類が入った箱](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6893.jpg)
ねじが10本とねじを受ける金具が6本。六角レンチが1本。
![トリップトラップのネジ類](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6895.jpg)
金具のねじ穴は中心ではなく少しずれた位置にあいていますが不良品ではありません。
![トリップトラップのネジ受けパーツ](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6896.jpg)
3.L字板と横木を組み付け
内容物が確認できたら早速組み立ててていきましょう。
まずはL字板と横木を組み付けます。
![トリップトラップの側面板と横木](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6898.jpg)
横木の側面上部にはダボ(出っ張った部分)がついているので、それをL字板の穴にあわせていれましょう。
![](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6901.jpg)
横木の穴にナットをいれます。このときナットの穴の位置が狭い方が奥になるようにいれてください。
![トリップトラップのネジ受けの入れ方](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6902.jpg)
ボルトを穴に差し込みしめましょう。
![トリップトラップをボルトで固定している](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6905.jpg)
付属の六角レンチで問題なく締められるのですが、こういう道具があるとよりしっかりと組み付けることができます。
ボルトを締めていきます。
![六角レンチでトリッツトラップのネジを締めている](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6906.jpg)
もう一方も同じように固定して完了。
![トリップトラップのネジ取り付け、反対側](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6907.jpg)
横木でL字板を固定するとこのような形になり、ここまで来ると自立します。
![トリップトラップの側面と横木を組み付けたところ](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6908.jpg)
5.鉄パイプのとめつけ。
2本ある鉄パイプをボルトで固定します。
パイプの中にねじが切られています。
![トリップトラップのパイプ](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6909.jpg)
指定の場所にボルトで固定します。
ここでは鉄パイプをキツくしめないようにしましょう。
緩みをもたせて軽くとめておいてください。
この時点ではなんとなくとまっているぐらいで大丈夫です。
![トリップトラップを軽く組み付けたところ](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6912.jpg)
最後に締めるので隙間があいているぐらい緩く締めておきましょう。
![トリップトラック組み立て中のパイプの隙間](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6913.jpg)
6.背板をはめ込みます。
L字板の側面にある溝に背板をはめ込んでいきます。
![トリップトラップの背板をいれるところ](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6908.jpg)
2枚の背板は上下どちらの穴にいれても同じです。
![トリップトラップ背板をいれたところ](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6914.jpg)
背板もボルトとナットでとめつけます。穴の縁が狭い方を奥にして入れ込みましょう。
![トリップトラップの背板を止めるナット](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6915.jpg)
ここでもボルトはがっちり締めず、ゆる〜く締めておきましょう。
![トリップトラップの背板のとめつけ](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6916.jpg)
反対側も同じようにゆる〜く。
![トリップトラップの背板のとめつけ2](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6917.jpg)
7.トリップトラップの座面とりつけ
L字板の側面に掘られた溝にあわせて座面をはめ込んでいきます。
ここまでの行程でボルトを締めすぎていると板が入りにくいです。
おそらく赤ちゃんが離乳食を始めるころに買う方が多いと思うので、穴のあいた座面小の板を一番上の溝にいれましょう。
座面に穴があいているほうを前にむけてください。
![トリップトラップの座面のとりつけ](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6919.jpg)
赤ちゃんの体の大きさにあわせて奥行きを調整します。
![トリップトラップの座面を横からみたところ](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6920.jpg)
座面大は上から2〜4番目のあたりに。赤ちゃんの足の裏が床にピッタリつく位置に入れて下さい。
![トリップトラップの足場板のとりつけ](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6924.jpg)
このとき注意すべきことが2点あります。
- 座面板を前に出しすぎないこと。
- 足場板にする座面大の板を前にだしすぎないようにすること。
座面の板を前方に出し過ぎると赤ちゃんの骨盤が後ろに傾いた状態になり姿勢が悪くなるので座面を後ろにさげて自然に座れる位置に調整してください。
また、足を置く台になる座面大の板がイスの前面のラインより前にでないように気をつけてください。
白いラインより前に板がでると、てこの原理でこどもが乗った時に転倒するおそれがあります。
![トリップトラップの座面取り付けの注意点](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-39.jpg)
8.すべてのボルトをしっかり締める。
座面の位置が決まったらすべてのボルトを締めていきましょう。
ぐらつきがないように確認し、イス全体のねじれがないように調整します。
1ヶ所ずつ全力で締めていくのではなく、いろんな場所を少しずつ締めていくほうが安定しますよ。
片面5ヶ所、左右で10ヶ所のボルトがあります。すべて確実に締めてください。
![トリップトラップのネジ取り付け位置](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-2-7.jpg)
これでイス本体の組み立ては終了です。
トリップトラップベビーセットの取り付け方
離乳食をはじめるような赤ちゃんの場合はベビーセットは必須です。
背もたれとのスペースを埋めて、赤ちゃんが前に落ちない用におなかの部分をサポートしてくれます。
1.背もたれパーツをトリップトラップの背もたれに引っかける。
背もたれパーツはトリップトラップの背板にカチャッと引っかけられるようになっています。
![トリップトラップのベビーセットのとりつけ](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6925.jpg)
後ろからみたところがこちら。
![](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6926.jpg)
2.おなか側のパーツを取り付けます。
トリップトラップの2本の背板の間に差し込みしたから上に引っかけるようにはめこみます。
![ベビーセットおなか側パーツのとりつけ](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6927.jpg)
![ベビーセットおなか側パーツの拡大写真](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6928.jpg)
3.ベビーパーツの前の部分をトリップトラップの座面にあいた穴に入れます。
座面にあいた穴におなか側のパーツをはめ込みます。
![ベビーセットのおなか側パーツ
はめ込み位置](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6929.jpg)
カチッという音がします。
![ベビーセットが挟まったところ](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6930.jpg)
これで設置完了。
赤ちゃんを座らせて位置を確認しましょう。
ご満悦。足の裏がしっかりつくので姿勢がとりやすく体が安定します。
![6ヶ月でトリップトラップに座っている](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-6934-2.jpg)
こども少し大きくなった時には背もたれパーツだけを外したらゆったり座れるようになります。
イスから落ちないようにおなか側のパーツだけ使うこともできますよ。
追記
こどもが大きくなってきたので高さを調整しました。
2歳半ぐらいになって落ち着いて座れるようになったのでベビーセットを外して使っています。
一番上では背もたれが少し低くなってきたので座面、足場ともに一段下げようと思います。
![トリップトラップの最上段にこどもが座っている](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-3717.jpg)
一段下げるとおさまりがいいですね。
![トリップトラップの高さを一段下に調整した状態](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/mo1200-3718.jpg)
トリップトラップとオプション
トリップトラップには様々なオプションパーツがあるので紹介していきますね。
トリップトラップイス本体
まずは基本のトリップトラップの椅子本体だけがいるならこちらから。
正規品は7年間の保証がついているので安心です。
ベビーセット
離乳食を食べ始めるころから用意するならベビーセットが必要ですね。
ベビーセット用クッション
ベビーセットには専用のクッションもありますが、正直ちょっと高いです。
撥水加工だしデザインもかわいくていいんですけどね〜。
うちは長男の時には自作のものを、3番目になるとクッションなしで過ごしましたが問題なしでした。
トリップトラップ用ハーネス
落ち着いたこどもばかりではないので、椅子の上で立ち上がりそうならハーネスをつけることもできます。
ベビーセット用トレイ
ベビーセットに合わせて椅子にとりつける子供用トレイを使うのもありですね。
縁が盛り上がっているので、飲み物をこぼした時も床までは被害が広がりにくくなります。
このトレイと次に紹介するマットをあわせるとこんな感じになるんですね。
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トリップトラップトレイ用食器一体式のマット
▼このトレイ専用の赤ちゃん用食器トレー。トレーと食器が一体になっていて、床面にはりついて食器がひっくりかえらないようになっています。
ニューボーンセット
生まれた時から使えるのがニューボーンセット。
うちは離乳食の時にトリップトラップを買ったこのセットは使いませんでした。(長男の時には発売されてなかったのかも。)
1人目の赤ちゃんでベビーベッドを持ってないなら、このニューボンセットを用意するのもありですね。
なぜならベビーベッドは成長したあと他に使い道がないからです。
このセットなら上のニューボーンセットだけ片付けると、離乳食時期からは椅子として使えますからね。
ベビーベッドを片付ける収納スペースの節約にもつながります。
こんな感じで大人の椅子の高さと合わせてこどもの様子を見ることができるんですね。
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トリップトラップまとめ
この記事ではこどもと大人が同じ目線で食卓を囲め、デザインもすばらしいイストリップトラップを紹介してきました。
親子が落ち着いて一緒に食事をとる時間は何にも代えがたいもので、トリップトラップはその時間の質を高めてくれる椅子なんですよね。
家庭の雰囲気や落ち着き感がこどものおだやかな成長には不可欠ではないでしょうか。
カラーも豊富で家の雰囲気でいろいろ選べるのも素敵。
(画像引用:Amazon)
本物は価値も落ちにくいので、手に入れて後悔することはありません。
まあうちは3脚も買ってるぐらいですからね。
2人目以降はベビーセットは使い回せるので、インテリアのテイストが揃うのもメリットですね。
品質の良い物を使うのも、落ち着いた子育てには大事な事です。
節約すべきところとお金をかけるべきところをよく考えて、毎日使うものは良い物を選びたいですね。
トリップトラップを安く買う方法
トリップトラップみたいな定価販売の高額商品はなかなか値引きがありません。
いい物は高いというのもわかりますが、できれば安く買いたいですよね。
トリップトラップを安く買いたいなら「入会金・年会費無料の楽天カードを作って楽天市場で買う」のがオススメの方法です。
新規に楽天カードを発行した時に誰でも5,000ポイントもらえますから、そのポイントを使えば定価30,250円のトリップトラップの場合かなりお得に買うことができますよ。
定価30,250円-新規カード発行の5,000ポイントを利用=25,250円
購入時にポイント10倍のお店を選べば2,525ポイント獲得
実質的には22,725円で購入できる計算になります。
※ゴールド以上のカードや楽天の他のサービスと組み合わせると、さらにもらえるポイントが増えるのでお得になりますよ!
楽天カードを楽天市場で使うと、買い物の時にもらえる楽天ポイントが3倍(楽天プレミアムカードなら5倍)になります。
スーパーセールの時なら6倍~14倍とすごいポイントになるので、実質10%以上の値引きで買い物ができるんですよ。
楽天カードは入会金・年会費がかかりませんから持っていて損になることはひとつもありません。
![](https://henmo.net/wp-content/uploads/2017/11/171b214b162990174b9d08c9c9c7dda7-800x520.png)
▼楽天カードと楽天市場を組み合わせると、返ってくる楽天ポイントがばかになりません。現金で買い物をしたらもらえないポイントですからね。
ぼく自身も3人の子供を育てている真っ最中で、こどもの服や生活用品を買う時に楽天市場と楽天カードをうまく使うことでめっちゃ節約できることを実感しています。
実店舗で買うよりも楽天で購入するほうがお得なことも多いですし、何よりもらえるポイントの量が他のサービスより圧倒的に高いんですよね。
なのでぼくは普段から楽天市場をフル活用していますよ。
子育て世代には助かる方法なので検討してみてはいかがでしょうか?
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無料でもらえるボトルが9本まで増えるので、はっきり言って得しかないです。
粉ミルクを作るのもあっという間だし、安心安全でおいしいお水がサッと出せるので子育て中にめっちゃ助かりました。
こどもの写真をスマホでとることが多いなら、フォトブックを作ると記念になりますよ。
スマホのデータが消えてしまったら大切なこどもの写真がなくなってしまいます。
フォトブックのおすすめサービスもまとめていますので、こちらもあわせてどうぞ。
成長記録という使い方なら毎月1冊フォトブックがもらえるプリミィを使うと日記を残すように思い出を形に残していくことができますよ。