「運がいい」と思っている人が道を切り開く。努力するにも運が必要。

みなさんツイてますか?

いろんな方面で成功していたり成果を出している方々とお話させてもらうと、不思議なぐらいみんな同じことを言うんですよね。

それは「自分は運がいい。」ということ。

みんながみんな「ラッキーだったんですよ。」「運が良かったんですよ。」って言うんです。

結果をだしている人が揃って「運がいい」というんだから、この考え方には何か生きる上で重要なことが含まれていると思い、考察してみました。

「運がいい」と「努力」の関係

みんなが「運がいい」というけれども、本人達が何にもしなくても良いことばかり起きて自然とうまくいってきた、という話ではなさそうです。

よくよく話を聞くと、みんな細かいところまで研究したり惜しみなく努力していて、

へんも
うまくいってるのはその研究や努力の結果じゃないの?

とも思うのですが、みな一様にあまりその努力には固執せず「運がいい」というんですね。

それはただ謙遜しているということだけじゃなく、「運がいい」ということと「努力」のあいだには重要な関係性があるということなんです。

努力できる段階ですでに「運がいい」

結果を出している人たちの「運がいい」は基本的に研究と努力が背景にあります。

ですが、この研究や努力に時間を割けるという段階で、すでに「運がいい」んです。

課題に取り組める環境を整えることができた、ということですね。

  • 勉強したくても家庭環境のせいでできない。
  • 新しいことに取り組みたいけど仕事が忙しくてできない。
  • 家族の介護などで自分の時間がもてない。

など、本人にものすごくやる気があっても課題に取り組むことが出来ないという場面はたくさんあります。

本人のせいではない外部要因によってどうやっても時間が割けず、努力したくてもできない状態です。

もっと極端な例を考えるなら、貧困で生活もままならないような国で、社会が成り立っていないような場所に生まれてしまったらもう本人の力だけでは努力のしようがないわけですね。

「課題に対して努力できる状態を作れている」という時点ですでにその人は「運がいい」のです。

努力できる環境に対してまず「気づき」が必要ということですね。

「運がいい」と思っていないと努力ができない。

そしてここが重要なポイントです。

「運がいい」と思っている人は、基本的に「努力次第で何とかなるだろう」と思っているということです。

というよりも、「運がいい」と思っていないと、本質的に「努力はできない」という論理構造を持っています。

ここはちょっと話が難しいので、逆に「運が悪い」と思っている人のことを考えて説明します。

「運が悪い」と思っている人は努力しきれない

「運が悪い」と思っている人は、基本的に自分が何をやってもどうせダメになると思っています。

そんな人が何か結果を出すために努力しようという方向に気持ちがむかうでしょうか?

ちょっと失敗したら「自分は運が悪いから。」

痛い目にあったら「自分は運が悪いから。」

しばらく頑張ってみるもののうまくいかなかったら「自分は運が悪いから。」

自分の努力でできること以上に「運」というものが自分の状況をダメにしていると思っていますから、本質的に努力する気が起こりません。

たとえ多少取り組んでみることがあっても、何か失敗やつまづきがあったら「やっぱり自分は運が悪いんだ」と思ってそこで立ち止まってしまいます。

また、「自分は運が悪い」という考え方をもつ人は、そうやって「運の悪さ」で努力しない言い訳を作っているのに、努力してうまくいきそうになると、その自分自身のアイデンティティをくつがえしてしまうという矛盾した論理構造をもっています。

運が悪い人にとってはうまくいかないことが自然なのに、うまくいきそうになると

あれ?なんか変だ・・・。

となって自分でブレーキをかけちゃう感じですね。

ですから、「運が悪い」と思っている人は気持ちの上でも、また論理構造的にも努力で結果をだせる可能性を自分で閉ざしてしまうのです。

努力を必要とする場面において「自分は運が悪い」と思うことは、まさに百害あって一利無しなのです。

「運がいい」と思うことは努力の必要条件だ。

「運がいい」と思っておくことは自分の努力を成就させるための必要条件と言えるでしょう。

これは実際に良いできことがあった、悪いことがあったという事とは関係はないんです。

どんな出来事が起こってもとりあえずは「運がいい」と思っておくということが重要なんです。

生きているといろんな出来事があるし、多少の失敗・・・まぁたまには大きな失敗もありますが、「運がいい」と思っている人は全てを学びの機会にし、それを糧にして人生を喜んで生きることができます。

ところが「運が悪い」と思っている人は少しの失敗で、「ほら見ろ自分には出来るわけがなかったんだ。」とすべての可能性を自分で閉ざしてしまいます。

「運がいい」と思っておくというのは、努力をすること、そして結果を出すためにとても大切なことなのです。

おまけ

「運がいい」という考え方についてオススメしたい曲を1曲紹介。

それはスチャダラパーのついてる男という曲。

prime musicで聞けないのが残念・・・。

なんでもマイナスにとっちゃう男となんでもプラスにとっちゃう男が歌の1番と2番で対比されていて、非常に含蓄のある歌です。

まあこの歌にでてくるキャラクターみたいに極端になると日常生活をおくる上ではそれはそれでダメなんでしょうけど。

落語にでてくる「どうしようもない人」の姿の中にユーモアと学びがあるような、そんな歌ですね。

ぜひ聞いてみてほしいです。

ついてるぅ、マジでついてるぅ。

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このブログを書いている人

真宗興正派善照寺というお寺の住職をつとめながら、一方ではフットバッグというスポーツで4年連続日本一を継続中。

真面目なお寺の仕事からステージでのパフォーマンスまで、幅広い活動を通して学んだことをわかりやすくお届けしていきたいと思っています。

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