古澤巌さんと対談、FMラジオ番組NAGOMI Setouchiの収録!

なんかだんだん話が大きなことになってますよ。

3月はFM東京の番組に出させてもらうことになりました!

2017年の1月からはじまったFM東京の新番組「Nagomi Setouchi(なごみせとうち)」の収録を善照寺の本堂で行いました。

Nagomi Setouchi(なごみせとうち)って?

Nagomi Setouchi(なごみせとうち)は、毎月交代でゲストアーティストが旅人として瀬戸内の風景をめぐり、そこに住む人たちとの触れあいを通してその魅力を伝える番組だそうです。

Nagomi Setouchi(なごみせとうち)3月のゲストは古澤巌さん。

3月の旅人はヴァイオリニスト古澤巌さん。

古澤巌さんは日本を代表するヴァイオリニストで、近年は雅楽の東儀秀樹さん・アコーディオンのcobaさんとのユニットTFC55や、葉加瀬太郎さん・高島ちさ子さんとの3大ヴァイオリニストコンサートなども精力的に活動されています。

海外でも公演をされたりするそのスーパー忙しいスケジュールの合間をぬって、毎年うちのお寺にも来て頂き、善照寺の本堂で奉納公演をしてくださっています。

そんなご縁もあり、今回番組でせっかく瀬戸内をまわるんだったらと善照寺を紹介してくださったとのこと。

ありがたし。

Nagomi Setouchi(なごみせとうち)の放送エリア

Nagomi Setouchi(なごみせとうち)は東京と瀬戸内エリアのFM局8局で放送されます。

各放送局によって番組の放送時間が違うので、お聞きの放送局の時間を要チェック。

香川での放送日は3月18日に決定!

聞き逃しちゃいそうな人はアンコール放送としてRadikoでも聞けることを覚えておいてください!

Nagomi Setouchi(なごみせとうち)収録の裏側

本堂の中に収録機材をセッティング。

善照寺の機材まとめ記事にもあるようにうちにはPAセットなどもそろっているので、うちの機材とも組み合わせてながら本堂に収録用のマイクなどを設営。

▼自分でもいろいろと音響的な仕事もしますけど、誰かにちゃんと習ったわけではないのでプロの音響さんの仕事に興味津々。

そして対談や演奏の収録へ

▼本堂の中でぼくと古澤さんと2人で座って話す様子を録音しました。

収録は順調に進み、まぁ対談というか雑談というかといった感じで、いろいろと楽しくお話させて頂きました。

今回のラジオの収録もそうですが、古澤さんとお話させて頂くときにいつも思うことがあるんです。

それは古澤さんのとても穏やかなお人柄の素晴らしさ。

音楽家としての超一流の腕を持ち、世界中で活躍し認められるレベルの方だったら、もっと傲慢な感じでもいいと思うんです。

しかし古澤さんはステージや収録中はもちろんのこと、人前じゃないところでもとても物腰柔らかく、打ち合わせの時なんかでも全然変わらず常に穏やかに、丁寧におつきあいして下さいます。

▼対談中。(撮影協力:ヨッセンスのヨスさん)

音楽家として超一流であり、なおかつそのお人柄も本当に素晴らしくて、こんな風になっていきたいとお会いする度に頭が下がる思いです。

そして、そんな話の収録の後にはヴァイオリンの生演奏の収録にはいりまして、そこまでの穏やかな雰囲気から一転、激しくヴァイオリンを弾く姿が超絶かっこいいんですよ。

やはり古澤さんのヴァイオリンを生で聞くと音の厚みといい伸びの綺麗さといい、すごい迫力の演奏でした。

ということで、収録の内容は実際の放送を聞いてお楽しみくださいね。

▼収録終了後古澤さんとパチリ。

Nagomi Setouchi(なごみせとうち)聞いてね。

そして、ラジオでは伝わらない部分はNagomi Setouchi(なごみせとうち)公式ページで紹介されることになるんだと思います。

このサイトもすごくオシャレで格好いい・・・というかここに載るのか、すごい。

放送は3月ですが何週目に放送されるかなどの詳細はまだ決まっておりませんので、わかり次第このページに追記してお知らせしますね。

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