風呂敷の結び方。基本の「真結び」の結び方とほどき方。

昨日の風呂敷の使い方が目からウロコ的だと反応が良かったので、もっと風呂敷を使ってもらうために結び方を詳しく紹介。

風呂敷の結び方

結び方の見本を撮るときに、中味にする適当なものがなかったのでその辺にいたコアラを包んでみます。

左右からくるっと結びますね。

そして、次が大事!

下からでた端を下に、上からでた端を上に重ねて・・・

結びます。ぎゅ〜っ。

生地と結び目が同一方向になってたら成功です。

いわゆる「真結び」というやつです。

失敗例

結び目がたてになる結び方は一応とまりますが、このあと困ります。

風呂敷のほどき方

きちんと真結びできていれば、ぎゅうぎゅうに強く縛っていても大丈夫。

ちゃんとほどくことができるのです。

この指さしている結び目の中のたてになってる部分。

これがある方の風呂敷の端をもちます。この写真だと左側ですね。

端をもって・・・

右にむかってグッと引っ張ります。

すると結び目がプレッツェルみたいな形になります。

プレッツェルってこんなお菓子のやつね。

写真のようにできたらプレッツェルみたいな結び目の部分をしっかりもって、

左側の生地を引っ張っていくと・・・

する〜

ほどけた!!

風呂敷を使う時には基本となる結び方なのでぜひ試して見て下さいね。

この結ぶ、ほどく、がササッとできるようになると風呂敷をもっと便利に使う事ができると思います。