こんにちは、ガジェット好きブロガーのへんも(@henmority)です。
発売当初から気になっていたAppleのワイヤレスイヤホンAirpods Proをついに買ってしまいました。
▼密閉タイプのイヤーチップになり、ノイズキャンセリングと防水機能がついて、前作のAirpodsから大幅に性能がアップした新型モデルです。
2019年10月の発売当初から買うべきか悩んでいて、その後爆発的な人気で品薄になり手に入れられず。
2020年4月ごろからようやく供給が追いついてきた感じでようやく手に入れました。
感想としては、迷ってないで最初から買っときゃ良かった!
この記事ではAirpodsProの使用感や性能、感動ポイントをお伝えします!
- Airpods Proとは
- デザイン
- 装着感
- 操作方法
- 他の人が使う場合
- リスニングモード
- ノイズキャンセリングモード
- 外部音取り込みモード
- 音質
- バッテリー
- バッテリー残量の確認の仕方
- 充電について
- イヤホンの充電
- バッテリーケースの充電
- 耐水性能
- マイナスポイント
- Airpodsまとめ
Airpods Proとは
Airpods ProはApple純正のワイヤレスイヤホンです。
前作はAirpodsから形も変更され、ノイズキャンセリングと防水機能(IPX4)がついてAirpods proという名前になりました。
純正品を買うならappleの公式ショップから買うのが一番安心です。
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Airpods Proはこんな人にオススメ
- iPhone・Macユーザーでイヤホンを探している
- ワイヤレスイヤホンに興味がある
- 家事や掃除など作業中に音楽や講演を聞いて勉強したい
- 周りがうるさい場所でも使うのでノイズキャンセルが欲しい
- 外の音や周りの音も聞こえるようにしておきたい
- コードの抜き差しが面倒だ
ぼくはAirpods proのおかげで勉強の効率がアップしました。
講義やセミナーの音声をいつでも聞けるようになったので、時間を有効利用できるようになりましたね。
掃除中や単純作業が全部勉強時間として利用できます。
と言われるかもしれませんが、正直使うときの快適さが段違いなんですよ。
▼耳からうどんと言われた前作よりコンパクトな外観。
イヤホンをケースから取り出した瞬間iPhoneに接続。
コードがないので掃除や家事はもちろん運動中も邪魔になりません。
つけっぱなしでも耳が疲れず、外の音が聞こえるモードにもワンタッチですぐ変更可能。
電話がかかってきてもワンタッチでそのまま通話できます。
▼ストレスなく自然に使えるレベルがほんとすごい。
iPhoneユーザーなら早く買うべき必須のイヤホンといっても過言ではないでしょう。
無駄になっていた時間が勉強時間として使えるので、生活の質が向上する感覚がありますね。
- ワイヤレスで音楽や講演などが聞ける!
- ノイズキャンセリングで音を遮断し、静かで集中できる作業環境が作れる!
- 外の音を聞きながら音楽や講演を聞くこともできる!
- 隙間時間に勉強できる!
- かかってきた電話にイヤホンワンタッチでそのまま通話ができる!
- オンライン会議などでイヤホン兼マイクとして使える!
いやほんと生活の質が変わりますよ。
Airpods proのデザイン
▼Airpods proのバッテリーケースは掌にすぽっと収まるサイズ。
コロンとしたケースなので、自立はしません。
カバンにそのまま入れると行方不明になりそうなぐらいコンパクトです。
落下や紛失が心配ならAirpods Pro用の保護ケースに入れましょう。
カバンやズボンに吊り下げられるようになりますよ。
▼フタを開けると中にイヤホン本体が入っています。
磁石で吸い付く感じで固定されているので、人によってはちょっと取り出しにくく感じるかもしれません。
▼指で挟んで引っ張ろうとするとちょっととりづらい。
▼イヤホンの奥側に指を入れて、手前に傾けるようにするとコリッととれますよ。
Airpods proの装着感
標準ではMサイズのイヤーチップがついています。
▼ぼくの耳にはMサイズでピッタリでした。
▼SとLのイヤーチップが同梱されているので、ご自身の耳の大きさにフィットするものに取り替えができます。
耳に装着した状態で走ったりフットバッグの練習をしてみましたが、落としそうになる感覚は有りませんでした。
イヤーチップのサイズが耳にあっているかどうかはiPhone上で判定もしてくれます。
「設定」→「Bluetooth」→「Airpods pro」を選択するとAirpods proを設定する画面に入れます。
▼「イヤーチップ装着状態テスト」を選択するとテストがはじまります。
▼テスト用の短い音楽が流れます。サイズがあっていれば密閉されているという表示がでますよ。
Airpods proの操作
▼Airpods proの操作は本体からでているつまみ部分を指ではさんで操作します。
これがめっちゃ使いやすいんですよ。
前作のAirpodの場合は本体をタップするタイプだったので、耳が圧迫される感じがありました。
Airpods Proはつまみ操作になって、より快適に操作できるようになりました。
▼つまみを挟んで操作できます。
操作したときにカチッと押した触感があるので操作感も良いですね。
操作方法 | 動作 |
---|---|
1回 | 音楽一時停止・電話をとる |
2回 | 次の曲へ |
3回 | 前の曲へ |
長押し | リスニングモードの変更・Siri |
長押しした時の動作は「Siri」か「リスニングモードの変更」のどちらかを選ぶことができます。
▼ぼくは右イヤホンをリスニングモードの変更、左をSiriにしています。
音量の調整はイヤホン本体のボタンではできないのでiPhone側で操作するか、Siriに話しかけて音量を調節します。
電話がかかってきた時は1クリックで通話可能。
イヤホンからは相手の音声が、こちらの声はAirpods proに内蔵されたマイクが拾ってくれるのでイヤホンをつけたまま通話できます。
あまりにも自然に話ができるのでめっちゃ便利なんですが、周りの人には独り言を言ってるように見えるのがちょっと恥ずかしいところです。
▼オンラインミーディングでイヤホンとマイクが必要な場合も、Airpods proがあれば両方の役割をこなしてくれます。
他の人が使う場合
▼家族やほかの人のiPhoneとペアリングする時はケースの裏のボタンを長押しすると一旦ペアリングが解除されます。
▼その後、新しくつなぎたいiPhoneとペアリングしましょう。
▼Macの場合はbluetoothの接続先から「Airpods pro」を選択するとすぐにつなぐことができます。
Airpods proのリスニングモード
Airpod Proには3種類のモードがあり、音を聞く使用環境に応じて使い分けることができます。
- ノイズキャンセリング
- 外部音取り込み(外の音も聞こえるモード)
- オフ(ただのワイヤレスイヤホンモード)
ノイズキャンセリングモードは外部の音を減らして音楽や講演など音に集中したい時に。
外部音取り込みモードは電車のアナウンスや一緒にいる人の会話や周囲の状況にも注意が必要な時に。
オフの状態はバッテリーを長持ちさせたい時になりますが、実際はあまり使うことはないなという感じです。
ノイズキャンセリングモード
ノイズキャンセリングモードはほんと優秀でした。
Airpods proを装着すると、ティン♪っという音ともに周囲の音が一気に遠ざかるような感覚ですね。
もちろんまったくの無音状態になるわけではありませんが、自分の周辺5mぐらいに音を防ぐバリアを張ったような感覚になります。
すごく個人的な感想ですが、スポーツの試合などで超集中状態のゾーンに入った時と似た感覚です。
耳栓で音を防ぐのとはちょっと違う感覚で、はじめてノイズキャンセルを使ったら驚くと思いますね。
ノイズキャンセリングモードで音楽をかけると、外の音はほとんど聞こえなくなります。
聞きたいコンテンツの音だけがはっきりくっきり聞こえてきます。
このサイズと使い勝手でこれだけのノイズキャンセリングが実現できるなんて、本当に素晴らしい技術だと驚きました。
音楽を聞く以外の用途でも、作業に集中したい時や仮眠をとる時にも周囲の音をかき消せるので役に立つ機能ですね。
外部音取り込みモード
実は個人的にこちらの外部音取り込みモードの使い勝手が良いなと感じました。
カナル型や密閉型のイヤホンをつけていると、周辺の音が聞こえなかったりかなりこもって聞こえますよね。
周りの人に話しかけられても、聞き取れなくてちょっと不便を感じます。
でもこのAirpods proの外部音取り込みモードはイヤホンを耳につけたままでも外の音が自然に聞こえるんですよ。
さすがに大音量で音楽をかけていると外の音は聞こえにくくなりますが、音量を調整すれば外の音も聞こえます。
コロナ自粛中の家で過ごす時に、こどもの遊び相手もしつつ、耳では外部音取り込みモードで講演などを聞いて勉強時間を確保するという使い方をしています。
Airpods proの音質
Airpods proの音質は良好という感じですね。
モニターヘッドホンのような解像度と比べると音質は劣りますが、通常使用中に音が悪いなぁ・・・という感じはまったく感じません。
ノイズキャンセル機能があるおかげで、高音質イヤホンよりも相対的に明瞭で気持ち良く聞こえる感じです。
高音質のイヤホンであっても、周囲がうるさい場面だとその良さがわかりにくいですもんね。
DACやヘッドホンアンプを使わないと音質クソでしょ。
みたいな人じゃなければ問題なく高音質と感じると思います。
図太いベース音が好きという方には低音の締まり感はちょっともの足りないかもしれません。
▼iPhone側で「設定」→「ミュージック」→「イコライザ」で音質を変えると音のバランスを変更できるので調節してみてください。
Airpods proのバッテリー
Airpods proのバッテリーの持ちは最大4.5時間。
ノイズキャンセルや外音取り込みを使わないオフモードにするとバッテリー持ちは最大5時間となりますが、オフモードはあんまり意味がないかなという感じです。
AirPods Proはバッテリーケースに5分入れて充電すると約1時間再生できるようになります。
使わない時はケースにしまっておいたらそんなに充電で困るという感じはしません。
バッテリー残量の確認の仕方
バッテリーケース・イヤホン本体ではバッテリー残量を確認できません。
どちらもバッテリー残量はiPhone側で表示することができますよ。
▼通知センター画面にして、左にスワイプするとバッテリーという欄があります。
Airpods pro本体とケースのバッテリー残量の両方が確認できます。
イヤホンのバッテリーが切れた時に鳴る「ぽぽぽぽぷぅん」という音は力尽きた感じでちょっとかわいいです。
Airpods proの充電
イヤホン本体とケースのそれぞれ充電の仕方を解説します。
イヤホンの充電
▼Airpods proはバッテリーケースに入れて充電をします。
ケースがモバイルバッテリーのようになっているので、イヤホンをケースに戻すと充電ができます。
バッテリーケースの充電
ケースの充電はlightningケーブルを挿すと充電できます。
LEDの色 | 状態 |
---|---|
オレンジ | イヤホン充電中 |
緑 | イヤホン充電完了 |
オレンジ(ケース充電中) | バッテリーケース充電中 |
緑(ケース充電中) | バッテリーケース充電完了 |
▼lightningコネクタが下部にあるのでケースの充電中はこんな感じになります。
▼同梱物にはUSB-Cのlightningケーブルが入っているのでMacbookなどUSB-Cから直接充電することができるようになっていますよ。
バッテリーケースはワイヤレス充電器に置くことでも充電できます。
ワイヤレス急速充電器 Anker PowerWave 10 Pad
Airpods proの耐水性能
Airpods proの防水性能はあらゆる方向から水の飛沫がかかっても大丈夫と言われるIPX4(生活防水)。
少々の雨や水しぶきに当たっても大丈夫なレベルの防水性能を持っています。
水にチャポンとつけるとダメですが、雨がかかるぐらいのレベルなら大丈夫とのこと。
スポーツ中にちょっと汗がつくぐらいはOKという感じですね。
とはいえ、濡らさないに越したことはないので気をつけて使いましょう。
バッテリーケースの方は耐水ではないので濡らさないように注意してください。
Airpods proのマイナスポイント
Airapods proは現時点でほぼ完璧とも言える使い心地ですが、マイナス点もあります。
それはバッテリー交換ができないこと。
約3万円という高価なイヤホンにも関わらず、バッテリーを交換することができないので経年劣化したら終わりです。
製品寿命を延ばすためにオススメの方法はApple careヘッドホンに入っておくことです。
ヘッドフォン用のApple careの保障をつけると延長保証が購入日から2年間になります。
この保証があれば、2年以内にバッテリーが本来の容量の80パーセント未満の性能になった場合には新品と交換してくれます。
ということで、2年間でバッテリーがへたるぐらいしっかりと使って、保障が切れる前に新品に交換してもらうのが寿命を延ばす方法ですかね。
※といいつつ、その頃にはさらに性能アップしたイヤホンがでていてそちらが欲しくなるのだろうという気もする・・・。
Airpodsまとめ
Airpods proはノイズキャンセル・外部音取り込み、めんどくさくない使い勝手の3つのバランスがすごく高いレベルで実現されているイヤホンでした。
ほんと実用性で言えばほぼ完璧。
外の音も聞こえ、イヤホンをしたままでも会話ができるし、使いたいときだけイヤホンとして利用できるので講演などを聞いて勉強するのがはかどります。
Audhibulなどのオーディオブックを聞く時間も格段に確保しやすくなりますね。
静けさの確保と外部との関わりをボタンひとつで実現できるとても素晴らしいイヤホンでした。
値段は高いけど、インプットの時間や集中できる作業時間として生まれる価値には値段以上のものがありました。
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