朝からうどんが食べられるシリーズ。
善通寺の宮川製麺所をご案内。
宮川製麺所
お店の様子
▼善通寺市の「四国こどもとおとなの医療センター」の駐車場すぐ北側にお店があります。
▼朝から地元の人達が食べに来ています。
袋入りの白い粉が無造作に置かれ、入り口から製麺所の雰囲気が漂ってますね。
▼机や椅子の感じで、地元民が食べに通ってるお店なんだなぁという雰囲気がよくわかるでしょ。飾らない自然なスタイル。
宮川製麺所の注文方法
セルフのうどん屋はお店によって注文の仕方や会計のタイミングがちがいます。
この宮川製麺所はどんぶりを自分でとって先にうどんを食べ、食後に自己申告で会計をするスタイルです。
1.まずはどんぶりをとります。セルフで。
▼手前の青いどんぶりは小(1玉)と大(2玉)用。奥の黒いどんぶりは特大(3玉用)です。
2.どんぶりにうどん玉をいれます。セルフで。
右下の黄色いかごがどんぶりのはいっていたカゴです。
▼左手奥ではどんどんうどんが茹でられています。
その部屋の入り口左手のせいろに、水でしめられたうどん玉が並べられています。
写真のようにお箸が用意されているので自分でせいろからうどん玉をどんぶりにとります。
▼写真を撮った時は残り1玉になってちょっと迫力に欠けますが普段はだ〜っとうどんが並んでいます。
▼大用の青いどんぶりにうどんを2玉。撮影協力(縄のまっちゃんこと、元シルク・ドゥ・ソレイユアーティストなわとびパフォーマー粕尾将一さん)
3.うどんをあたためます。セルフで。
写真の羽釜でぐらぐら湯が煮立っております。このお湯でうどんをあたためます。
お店の人は5秒ぐらいがいいそうですが、ぼくはちょっと熱めが好きなのでもう少し長めに湯通し。
▼冷たいうどんを食べるひとはこの行程はすっとばしてください。
4,ダシをかけます。セルフで。
宮川製麺所の見所はここだ!!
大きな鍋にダシがたっぷりはいっていて、「かけうどん」にする人は自分でひしゃくですくってうどんにかけるのです。
▼鍋の底からダシをすくい上げると・・・
▼中からぐわぁ〜〜〜っと、大漁のいりこが!!
これもうどんにいれて食べることができます。
▼カルシウムたっぷり。いりこは別料金かかりません。
▼冷たいだしは別容器で。これをかけると「ぶっかけうどん」になります。
5.トッピングの揚げ物や薬味をとります。セルフで。
▼うどんにダシをかけたら薬味と揚げ物をとります。
▼天ぷらも種類がたくさん。
▼揚げたてがどんどん追加されていきます。
6.でました、おばちゃん。
▼宮川製麺所のおばちゃん。(看板娘)
このおばちゃん(看板娘)めちゃくちゃナイスキャラで、トークがおもしろい!!
これは文章では伝わらないけど、写真でなんとなく伝わってほしい!
ぜひお店に行ってご自身の目で確認を。
▼今日の名言「うどん屋のおばちゃんは嘘つかへん。」
県外から来てお店のシステムがよくわからなくても、手があいてたら丁寧に教えてくださいます。
▼だまって指導を受ける縄のまっちゃん。
7.食べます。セルフで。
▼準備が出来たら席にうどんを持って行き食べましょう。
ダシの中に入ってた大ぶりのいりこ!
▼強烈にいりこの香りを感じられるダシです。
▼麺もつやつやで少しノビ感のある麺。うまし。
県外から来て、麺の違いを味わいたい!という方は冷たいうどんを食べるほうが麺の個性がよくわかります。
▼宮川製麺所の麺は弾力感がしっかりあって、食べ応えがあります。
8.食べ終えたら流しへ返却。セルフで。
▼麺を茹でた釜の横にある流し台へどんぶりを運びます。
9.お会計。
食器を下げたら、最初にどんぶりをとった場所で会計をします。
▼食べた玉の数とトッピングの具を自己申告してお金を払います。
まとめ
朝は8時からあいており朝うどんにもいけるお店。
9時頃には天ぷらも揚げたてが豊富に。
お昼を過ぎるとトッピングはかなり少なくなるようなので要注意。
うどんもおいしいし、おばちゃんにいろいろ教えてもらうのもおもしろいのでぜひどうぞ。
場所は四国こどもとおとなの医療センターのすぐ隣ぐらいです。
お店の情報
宮川製麺所
住所:香川県善通寺市中村町1丁目1-20
電話:0877-62-1229
定休日:日曜日
営業時間8:00〜18:00
駐車場もあります。