こんにちは、3児のパパブロガーのへんも(@henmority)です。
こどもたちも好きなパンのひとつベーグル。
モチモチした食感がおいしいですよね。
前に紹介した旅ベーグルさんでベーグルを購入。
焼きたてが一番おいしいのはもちろんですが、買った翌日に食べたり、冷凍保存しておいて後日食べることもありますよね。
もともとがどんなにおいしいベーグルでも時間がたったら少しパサッとする時もあります。
そんな冷たくなったベーグルをおいしく温める方法を紹介します。
おいしいベーグルの温め方
まず結論から紹介すると以下のとおりです。
- 冷凍している場合はレンジで軽く解凍
- ベーグルの表面を水で濡らす
- レンジでほどほどに温める
- トースターで表面を焼く
これでバッチリベーグルをおいしく食べられますよ!
実際にただトースターで焼くのと比較実験してみました。
おいしさに違いがあるか温め方を比較実験してみた
ちょっと乾燥したり冷たくなったベーグルを使って、温め方によっておいしさに違いがでるか実験してみました。
まずベーグルの作り方を大雑把に言うと以下のような流れです。
- 生地を作る
- 茹でる
- 焼く
普通のパンの制作工程にはない「茹でる」があるところがベーグルの特徴です。
茹でることによって、あのモッチリ感がうまれているんでしょうね。
ということで、ベーグルのしっとり感を復活させるためには水で濡らして温めるのです。
比較実験
同じ種類のベーグルを半分にカットして、温め方によって食感が違うのか検証します。
左側はそのままトースターで焼きます。
右側は水で表面を濡らしてから15秒ほどレンジで温め、その後トースターへいれてみました。
温めた結果
やはり温め方によって仕上がりに違いがありました。
トースターのみで温めたベーグル
そのままトースターにいれた方はちょっと表面がぱりっと乾燥しています。
表面の水分が損なわれているので、指で押すとシワっとなります。
水で濡らしてレンジ→トースターで温めたベーグル
水で濡らしてレンジ→トースターの工程で温めたベーグルはしっとり感が復活。
表面の水分も復活し、食感もかなりもっちり感がもどっています。
やはり温めなおす時でも、表面に水をつけるのはベーグルにとって何も問題がなさそうです。
表面がカリッとして、軽い食感が好きな方はそのままトースターへ。
できたてのようなもっちりした食感が好きな方はひと手間かかりますが、水で濡らしてちょっとレンジで温め、そのあとトースターがオススメですね。
ベーグルサンドを作ろう。
温めなおしたベーグルを使ってもっちりベーグルサンドイッチを作ってみました。
今回は旅ベーグルさんのスパイスが練り込まれた「デュカ」を使ってみました。
表面を水でしっかりと濡らしてレンジでチン。
レンジのあとでトースターへ。
うちはトースターがないので魚焼きグリルでパンを焼いてます。
表面がすこしパリッと焦げ目がつくぐらいが美味しいですかね。
上手に焼けました!
焼き上がったベーグルを水平にカットして・・・
レタスをのせて・・・
ハムをのせて・・・
チーズをのせて・・・
ちょっとスイートチリソースを。
これが甘みと辛味があってうまいんですよ。
こしょうを少しちらして・・・
切っておいてあったベーグルの上半分をフタとしてとじます。
今回は家にあった材料で作りましたが、アボガドとかエビとかいれられたらカフェメニューみたいになりますね。
サンドイッチのおすすめ隠し味
今回は家に無かったので写真が撮れなかったのですが、ベーグルに限らずサンドイッチを作るときに隠し味としてアンチョビペーストをうっすら塗るのもオススメ。
アンチョビだとわからないぐらいうっすらと塗るのがポイントです。
風味のある塩味が効いて、サンドイッチの味がグッと締まります。
ぜひお試しあれ。
ベーグルの温め方まとめ
ベーグルはもっちりした食感で食べ応えがあるのに脂肪分が少なく、味がおとなしいのに旨みがあるというポテンシャルの高い食品です。
見た目もかわいいし、サンドイッチのベースとしても適してますね。
ジャムとかの甘い方向でもOKIだし、ハムやチーズなどの食事としてのサンドイッチ方面でも大丈夫という万能選手。
あ〜ベーグル好きだわ〜。
最後に最近うちでよく食べているベーグルを紹介しておきます。
通常でもベーグルはカロリー抑えめですが、さらにカロリー抑えめなこんにゃくベーグルをよく食べています。
こんにゃくが入っているなんてまったくわからない、ふつうにおいしいベーグルです。
種類も多くていろいろな味が楽しめるし、保存期間が長いので重宝していますよ。
この記事で紹介した温め方をするとおいしく食べられるのでぜひ試してみてくださいね。