こんにちは、お坊さんブロガーのへんも(@henmority)です。
生活の中でも長い延長コードやロープなど長い紐状のものを使う事がありますよね。
それを巻き取るときどのようにしていますか?
紐はまだしも、ケーブル類はちゃんとした巻き方をしないとケーブル自体を痛める可能性があります。
本記事ではコードやケーブル、ひも状の長いものをきれいに巻き取る方法「8の字巻き(八の字巻き)」を紹介します。
やってはだめなケーブルの巻き取り方
まずはケーブルのダメな巻き方を見てみましょう。
コードやひもを巻き取る時にこんな巻き方をやっていませんか??
▼肘を使ってこうやってぐるぐる巻き取ると…
▼ケーブルを伸ばした時に、ねじりぐせがついてしまいます。
これは次に使う時にも不便ですし、ケーブル類を傷める原因にもなりますのでしっかりと巻き方を覚えましょう!
8の字巻きのやり方
右利きの人を想定して8の字巻きのやり方を説明しますね。
1,まずは普通に右手でコードをとる。
▼まずは左手に巻き取るケーブルの先端を持ちましょう。
2.くるっと回して左手にもつ。
▼ケーブルを引き上げて輪っかを作るようにしながら左手に渡します。
1周とれましたね。
では、次に右手でコードをとる時がポイントです!
3.次は逆手にコードをとる。
▼ケーブルをとる手を逆手にしてとる!ここがポイントです。
4.そのまま持ち上げて
▼ケーブルを離さないようにして、そのまま手首をもとの形に戻しながら輪っかを作ります。
5.左手でとる。
▼逆手にもってもちあげた輪っかを左手でまとめます。
この時、左手から地面に向かっていくケーブルは新しく巻き取った輪の部分より内側を通ります。
6.次はまた普通にとる。
▼次はもとのとおり順手でケーブルをとります。
7.左手にまとめる。
▼同じように輪っかにしながら左手にケーブルをまとめます。
8.次は逆手にとります。
▼もうおわかりの通り、順手→逆手→順手→逆手と続けてまとめていきます。
9.普通→逆手→普通→逆手…とまとめていくとこんな感じに。完成!!
▼全部巻き取ったら完成です!
こうやって巻き取ったら・・・・
▼バサッとコードを広げても、よれてなーい!!
これを「8の字巻き(八の字巻き)」といいます。
知ってる人には何でもないんですが、覚えておいたらどっかで役立つ・・・はず。
イヤホンや細いコードを8の字巻きする方法はちょっと方法が違うのでこちらもチェックしてみてくださいね。
ほかにも雑誌をギッチギチに固く縛る方法や輪ゴムでポリ袋をびしっと縛る技なども役に立つと思うので良かったら読んでみてくださいね。