アイスを食べたいけど、カロリーや健康の事が気になるという方も多いのでは?
実はバナナと牛乳を使うことで、ヘルシーかつお店のアイス顔負けの激うまアイスが作れるんですよ!
その名もナイスなアイスクリーム、ナイスクリーム!
自然な味のナイスクリーム
ナイスクリーム材料
- うれうれバナナ
- ピーナッツバター(ココナッツオイルでもいい感じ)
- 好きなミルク(牛乳、豆乳、アーモンドミルク、ココナッツミルク、ライスミルクでも、なんでも!)
(オプション)
- カカオニブ
- ベリーとか好きな冷凍フルーツ
- シナモン
- はちみつ
ようは、バナナ+油脂分+ミルクって状態をベースにして、あとは好きな物入れたらできるってことです。
ナイスクリームの作り方
1.熟れたバナナを用意
▼シュガースポットといわれる黒い斑点がでてるようなバナナを用意します。
▼皮を剥いて、
▼輪切りにします。
これをラップやジップロックに入れて冷凍庫で凍らせておきます。
ここまで作っておけばだいじょうぶ・・・って、バナナを冷凍するという行程は説明するまでもないと思ってたんですが、同じブログを読んでナイスクリームを作ろうとしたこんな強者が・・・・w
外部リンク:冷凍バナナで「ナイスクリーム」づくりにチャレンジ!衝撃3つ! : ごりらのせなか
めっちゃおもしろい。
同じものを作ってるはずなのにどうしてこうなる(笑
とりあえず、バナナは皮を剥いてカットしてから冷凍庫へ。
2.フードプロセッサーを用意します。
うちで使ってるのはパナソニックのフードプロセッサー。
5年ぐらい使ってますがモーターのへたれなどもなく順調に使えております。
3.冷凍庫からバナナを取り出します。
▼カットしておくとこのあとの作業がやりやすいです。
4.フードプロセッサーに投入
▼ええ、もうほんと凍ったまま入れるだけです。
5.オプションに入れたい物を入れる。
▼今回はcoopで買ってた冷凍のベリーミックスをいれてみます。
▼これも袋あけて入れるだけ。
6.牛乳とオイルを入れます。
▼akiさんの情報だと「牛乳を入れすぎるとスムージーになるので注意!!」とあったので遠慮がちにいれてみます。
▼ピーナッツバターもココナッツオイルもなかったのでオリーブオイルを試しにちょっといれてみました。
7.スイッチオン!!
▼ぶおーん!!
おっと。
▼牛乳が少なすぎて固まりがごろんごろん。こんな状態だったらもうちょっと牛乳を足しましょう。
▼再度混ぜます。
▼お、今度は良い感じだぞ!!
▼おお、ほんとにアイスクリーム風というかジェラートみたいになってる!!
ただまだちょっと荒い感じなのでもう少しまわすと、
▼かなり滑らかなアイスクリームに。
8.ナイスクリームを盛りつけ
▼見た目はほんとにベリーのアイスクリーム。照明の影響と、ちょっとベリーが少なかったのか紫いものアイスみたいになってますが実物はもうちょっとおいしそうな色味をしてます。
▼食感も滑らかで、ベリーのプチプチした食感が残ったとても自然な味のアイスクリームです。むっちゃうまい。
ナイスクリームまとめ
今回はレシピにあるピーナッツバターやココナッツオイルが無かったのでオリーブオイルを使ってみましたけど、特にクセも無くてこれはこれで有りでした。
ココナッツオイルも今いろいろと話題のようなので、食べてみたいけど使い方がわからないという方は食べ方の1つとしてはいいんじゃないでしょうか。
いろんなオイルで「油脂感」を足してやれば、好みに合わせていろんなバリエーションが作れそうですね。
実験の結果、オイルがなくても問題ないのですが、オイルを入れた方が口当たりが滑らかでよりアイス感が増します。
チョコチップやくるみなどのナッツを一緒にまぜこんでもおいしいと思うので、また作ったときに追記します。
贅沢にDARI K(ダリケー)さんのカカオニブチョコとかいれてみたい・・・。
牛乳じゃなく豆乳にしたり、ココナッツミルクにしたり、トッピングもなんでもいけそうなのでこのナイスクリームはレシピが無限大ですね。
何回か作って見たところ、ほぼできあがった段階でクルミやナッツ類の食感が固いものを入れるとアクセントがついて非常においしいです。これは入れるべき。
最初からナッツ類もいれて混ぜてしまうと粉々になるので終わり頃にいれましょう。
甘さが控えめで果物の自然な甘みだけなので、自然な味が好みの方はこのままで。甘党の方ははちみつを加えたり、シロップなんかを入れるとよりおいしいかもしれません。
加熱しないのでマヌカハニーをいれるとすごく体にいいアイスが食べれそう。
バナナをカットして冷凍してさえおけば、いつでもできたてアイスクリームが食べられます。
暑い季節には超オススメのメニューです、作り方はとても簡単なのでぜひ作ってみてくださいね。