ブログをはじめてからというもの、「会い難い人と会う」ということが頻繁に起こっております。
先日web業界では知らない人はいないであろう、「まだ東京で消耗してるの?」のイケダハヤトさんのところへ遊びにいってきました。
盂蘭盆会法要の片付けが終わってから、本格的にお盆参りラッシュがはじまるまでの間に、むりやり時間を作っての強行スケジュール。
限界集落とは聞いていたけど、マジ超ド田舎だった
前にイケハヤさんが「わが家からの景色」といってInstagramに投稿してたのを見てたけど・・・
行ってみたらまじで山の中。空気が超きれい。
イケハヤさんは都会じゃないとやっていけないという固定観念をぶち壊し、都会と真反対のこんな山の中で都会の人以上の価値を創造する人。
日本のブロガーのなかではトッププロの1人ですから、この投稿があった頃はこちらが一方的に見てるだけで知り合いでもなんでもなかったのですが、こうやって遊びに行けるような感じになるなんて不思議なご縁です。
今回のキャンプはうちの家族だけではなく、このブログでもよく登場するヨッセンスのヨスさん、ストークの開発者bridgeの矢野ヨシキさんとともに、それぞれの家族も一緒に訪問。
対向車が来たらどうすんのこれ?というような、高知のほっそい山道をくねくね上がっていくとイケハヤさんのおうちがあります。
▼棚田に稲が育ち、まさに日本の原風景という感じですね。
生み出す人達
晩ご飯はバーベキューでもちろん楽しかったのですが、やはりそれ以上に中味が濃かったのが終わってからのトークタイム。
「何かを生み出す人たち」と集まって話をすると、お互い心の深いところから何か刺激されて、よくわからん元気が沸いてくる感じがするんですよね。
何気ない内容なんだけど、人生を楽しむヒントとかエネルギーが言葉の端々に詰まっているとでもいいますか。
キャンプならではの満点の星空の下、次はこんなこと考えてるよ、次はこれを形にしようとしているよ、なんて。
人の悪口や愚痴なんかひとつもでてこない。
おもしろい未来の展望を話すだけならただの夢想家ですが、みんな何かしら「能力」と、地に足のついた「実行力」が伴っているから言葉の重みが違うんですよね。
まさに「スタンド使いはひかれあう」感。
そして、だんだんこころのあり方とか物事のとらえ方とか、精神論や宗教観などどっぷり深い話まで。
あぁ、本当に楽しい。
こういうお互いの知らないことを教えあえるような、知的好奇心が満たされる時間をもっと過ごしたいのです。
いつまでも話はつきませんが、翌日の予定もあるので夜はイケハヤさんの家の庭にテントを張って宿泊。
山の上ですからエアコンが本当に必要ない、とても心地良い気温でした。
▼そして朝起きてテントからでたらこの景色ですよ。車の音もきこえないし、最高すぎる。
▼そんなにアウトドア派というわけではなかったけど、テント泊が気持ち良すぎてはまりそう・・・。この夏もう一回ぐらいどっか時間を作ってキャンプしたい。まぁ最悪、お寺の庭ででも(笑
翌朝。いざ8000平米のイケハヤランドへ!!
イケハヤさんは2014年に東京から高知の山奥へ移住し、高知の山奥で土地を購入。
そのあたりの顛末はこちらから。
参考:イケハヤ開拓日誌:開墾編 : まだ東京で消耗してるの?
▼こんなデコボコ道を車で走ってイケハヤランドへむかいます。まじぼっこぼこ。(GIF)
車では奥まで入っていけないので、ドラクエ風に一列になりイケハヤさんの案内でイケハヤランドを探検。
- イケハヤさん
- ヨスさん
- 矢野ヨシキさん
- へんも(僧侶)←回復役
▼わき水があって、ここで水が確保できますよ〜とか。
▼1人おっきいおともだちがいる。装備が楽しそう(笑
この土地でイケハヤさんがどんなことをやろうとしているかを知りたい方は、ブログの他にnoteの有料マガジンもおもしろいですよ!
イケダハヤト【有料マガジン注力中!】 (ihayato)|note
そして午後は高知空港へ
午前中はイケハヤランドを探検して、昼からは山をおりて一路高知空港へ。
これまた「ブログ書いてた結果、こんなこと起こるの??」って話。
▼高知空港の坂本龍馬先生。5頭身。
▼触らないでくださいじゃなくて「衝撃を与えないでください」って表現がなんかいい。
衝撃的な秘密を暴露すると、ビックリしてくれる機能とかあればおもしろいのに。
突如、2億のセスナに乗せてもらうことに。
もうね、この1泊2日は濃すぎる。
クリスペプラーさんと、川平慈英さんと、ルー大柴さんの3人を足して2で割ったぐらい濃い。
まずは、このあとの記事を読む前にヨスさんのこの記事を読んでください。
参考:元スカイマーク社長 西久保愼一さんと会うことに?! 人生には意味のわからないことが往々にして起こる件 | ヨッセンス
ということで、ヨスさんの方に連絡があり、元スカイマークの社長・西久保愼一さんが高知空港に来られるタイミングで会いに行ってきました。
空港で西久保さんがどんなことをしてたとか、いろいろお話を聞かせてもらったあと西久保さんの「自家用飛行機」で空の散歩へ。
よし、いくぞ〜!と思ったらそこで衝撃の事実が。
西久保さん「今日はちょっと荷物が載ってるから、重量制限があって運転手いれて4人までだね〜。」
・・・・。
- 西久保さん
- イケハヤさん
- ヨスさん
- 矢野ヨシキさん
- へんも
・・・!!
ひとり留守番っ!!
じゃんけんするか、殴りあって決めるか、一発芸で決めるか・・・
相談した結果、ヨスさんが1回乗ってるからということでお留守番してくれることに。
ごめんね、ヨスさんm(_ _)m
そんな申し訳なさはすぐに忘れて、いざセスナへ。
▼西久保さんの案内で進入禁止区域を通って滑走路へ。
▼滑走路を歩いて飛行機へ向かいます。なかなか出来ない経験にはしゃぐ大人たち。
▼このセスナ。約2億。
いや〜なんでこんなことになってんの?っていうような事が人生には起こるもんなのですね。
▼いや〜絶景絶景。高知の海きれい。
▼上からみてたら「まだ車で消耗してるの?」って感じですよ。
普通に飛行機乗ってたら機体の横の窓からしか外はみれませんから、正面から雲に突っ込んでいくような光景はみれませんよね。
▼もうなんか「紅の豚」とか「ラピュタ」の世界でした。
この時のことはイケハヤさんのnoteにもまとめられています。
参考:2億円のセスナに乗った夏休み。|イケダハヤト【有料マガジン注力中!】|note
まとめ
もうなんでこんなことになってるのかよくわかりませんが、とりあえず言えるのはブログを書き始めて世界が変わったということ。
「はいはい、自己啓発で盛り上がってる人ね。」という、うがった見方をされる人もいるかもしれませんが、ちゃんとやれば目に見えて生活に変化が起こります。
まあ兆しがあったときにそのチャンスを掴むだけのアンテナを張ってるかどうかということも重要ですが。
ひとつ大事な事は、自分が何をやろうとしているか、どんなことを考えているかを人の目に見える形にしておくことが非常に大事だと言うことです。
いろいろ書いてるうちに、興味を持ってくれたり、何か共感をして協力してくれる人がでてきます。
思っていることは言葉にして外にださなければ誰にも伝わりません。
家族であっても言わなければわからないことがたくさんあるんですから。
ぼくが感じているこの新たに世界が広がって行く感覚は、やった人しか絶対わかりません。
この記事をよんで「やる」か、読んでも「やらない」かで3年後の世界は確実に違います。
▼こんな海と空のように、自分の想像を超えた世界が広がっていますよ。
そんな有意義で刺激的で、濃すぎる1泊2日。
この経験で得た学びをまた次の何か形にするぞ。
この記事でブログに興味を持って、「自分も開設してみよう!!」と思った方は、こちらの記事も参考にしてくださいね。
この記事を読んで、いつもいろいろとご指導いただいてる先輩のお坊さんがブログを書き始めました。
こうやって動く人かどうか?というのが説得力に繋がっていくんですね。こちらも紹介しておきます。
参考:一心寺のブログ | 一心寺住職のお届けするブログです。