こんにちは、お坊さんブロガーのへんも(@henmority)です。
身だしなみとは言え、毎日ヒゲを剃るのって結構めんどくさい。
しかも、切れないカミソリを使っていると時間もかかるし、肌を痛める原因にもなります。
T字カミソリの切れ味が落ちる原因
「切れ味が落ちる」というのは刃の先が丸くなっているもんだとばかり思っていましたが、原因はそれだけじゃないそう。
実はカミソリの刃先についたヒゲやゴミや皮脂も大きな原因です。
水道の水でじゃ〜っと流したぐらいではなかなかゴミや皮脂はとれません、
カミソリの刃自体はまだまだ使える状態でも、ゴミや皮脂がだんだん刃先に溜まって切れ味が落ちていくので、このゴミや皮脂を取って切れ味を復活させよう!ということなのです。
T字カミソリの切れ味を復活させる方法
▼まずは使ってるうちに刃の間や表面にゴミや皮脂が溜まってしまったカミソリを用意しましょう。
▼そして、復活に使う道具はこれ。100均で売ってるタンスなどの下に敷く耐震マットです。
▼この青い耐震マットの上でひげを剃る方向と逆の方向にこすりつけます。
▼おっと、そのままではちょっと摩擦が強すぎるのかあまりうまく動きません。
▼少しだけ水で濡らして再度挑戦。何回かカミソリを擦りつけると・・・
▼おお、とれてる!
あんまり強く押しつけるとスムーサーの部分がとれそうになるので、あくまで表面のゴミを研ぎ落とす感じでやってみてください。
デニム生地を使ってこするのも同じように効果があります。
実際これでカミソリを研いだあとにヒゲを剃ると、「おぉ、思ってたよりも剃れるっ!!」とちょっとした感動があります。
さすがに新品を卸した時と同じ状態ではありませんが、新品を100点として40〜50点ぐらいまで切れ味が落ちてしまった刃が70〜85点ぐらいに回復するという感じでしょうか。
想像していたよりも効果がありまして、これで替え刃の交換するまでの期間を延ばす延命処置ができそうです。