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クリッパーからのスピン(Spin)のコツ。フットバッグをあげる時重心を浮かせるな!

個人的にはあまり得意ではないのでちょっと敬遠していたのですが、ついにリクエストを頂いてしまったのでスピン(spin)の解説をします。

今回はクリッパーからスタートするスピン(Spin)の基本的な練習の方向性を紹介します。

スピン(Spin)のコツ解説動画

まずは何と言ってもクリッパーの質が大事です。

重心の上下をできるだけ抑え、ストールする足の膝下の動きだけでバッグを扱えるようにしましょう。(膝下の動きを鍛えるにはスワールの練習をするのがオススメです。)

フットバッグをあげるための膝を折る動作と、振り向く動作を同時におこないますが、感覚的にそれぞれの動きは独立しています。

膝は折るだけ。

体は振り向くだけ。

この2つの動きをスムーズに行えるようになるとスピンの動きが滑らかになるだけではなく、振り向いた後に重心が綺麗に保てているので次の技に入りやすくなります。

膝を折るだけ、という意識で行うと最初は体の真後ろあたりにフットバッグがきてしまうと思いますが、最初はそんなもんです。

ストールがピュンッと早すぎると振り向くことができません。

クリッパーがうまくなって、フットバッグが足にのっているストール時間が長くとれるようになると、きちんとした位置に上がるようになります。

動きとしてはオーシスを逆再生したような動きになるのですが、そのイメージで練習すると最初はよくないかもしれません。

バッグを外に引っ張ろうとしたり、膝の位置が安定しなかったり、反動で重心が浮いてしまう恐れがあるので、上に書いたように「膝を折る」「振り向くだけ」を頭に置いて、位置を調整していきましょう。

フットバッグをあげる位置は同じサイドのクリッパーであげたときと基本的には同じ位置になるようにします。

スピンだからと言って特別な位置にする必要はありません。

あくまでもセットですので、スピンが終わった後はフラットな体勢に。

スピンのあとどんな技に入るかに関係無く、安定した位置にフットバッグをキープできるようにしておきましょう。

フットバッグについてもっと知りたい人は・・・

フットバッグに関する技術的な情報を解説集としてまとめてあります。

体のケアやトレーニング方法なども含め、フットバッグに関する情報はフットバッグのコツ解説集のページをご覧ください。