京都四条「生きている珈琲」は電源とwi-fi完備!!PCでの作業や打ち合わせに最適!

ブロガーってどこでも作業ができるといえばできるのですが、電源やwi-fi環境が整っていると非常にうれしいんですよね。

そんな時に、電源もとれて、wi-fiも使えて、ミーティングやPCでの作業をするのにも最適というコーヒーショップを見つけました。

京都のお店なので、観光で訪れたときにも覚えておいたら役に立つかも。

四条富小路「生きている珈琲」

出張で京都に来ているタイミングで、スマホのデータ通信の容量制限にかかってしまいました。

その状態ではブログも更新しづらいので、

  • 電源がとれる。
  • wi-fi環境が整っている。
  • 集中して作業できる。

というところを探していたのですが、そういうすべてそろっている場所って意外と少ないんですよね。

スターバックスでも良かったんですが、混んでると電源がとれる席があいてないことがほとんど。

どこか違う新しいお店がないかな〜と思っていたところ、たまたま通りがかったお店でいいところをみつけました。

▼その名も「生きている珈琲」。なんか不思議な名前です。
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▼お一人様、大歓迎!これはひとりでうろうろしていた自分へのメッセージかっ?!
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入り口には究極のコーヒーといわれるコピ・ルワックの看板が。

熱風低温焙煎という聞いたことのない焙煎方法も紹介されており、コーヒーにもかなり自信がある様子。

▼ジャコウネコのフンに混ざったコーヒー豆から作るコーヒーで最高級のコーヒーと言われています。
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よし、新しいお店を開拓だっ!

と思って入り口を見てみると、何やら地下へ続く階段が。

初めてひとりで入る店が地下って、なんかちょっと躊躇しますよね。

▼四条通に面しているので入り口はわかりやすいですが、地下に入っていくのでなんとなく抵抗があります。
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黒板にも「勇気をだして階段おりてみて!」と書いてありますが、このお店は初めての人にはちょっと入りにくい雰囲気かもしれませんね。

「生きている珈琲」の店内

勇気を出して地下に降りると、店内は落ち着いた間接照明で照らされた少し暗めの空間。

入り口の雰囲気からは想像できない、ソファ席、カウンター席、半個室、完全分煙の喫煙席であわせて50席の広々空間が地下に広がっていました。

▼禁煙ソファ席henmoblog-1263

▼禁煙ソファ席2
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▼カウンター席。1席ずつ電源がとれるようになっています。PCを使う場合は、ちょっとだけイスに対してテーブルが高いかなという感じです。
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カウンターの机の上にはピンスポットがあたり、本を読んだり勉強するのには十分な光量があります。

▼お店の奥にいくと半個室のブースがあります。henmoblog-1254

▼半個室は落ち着いて話をしたりするのに良さそうですね。こちらもテーブル下にちゃんと電源がとれるようになっています。
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「生きている珈琲」はタバコを吸う人も吸わない人も

分煙と言っても煙が流れてきて臭いがするところもありますが、このお店の分煙はかなり徹底されていました。

▼店のレイアウト敵にも喫煙ルームは一番奥に配置されていて、禁煙席とは廊下や厨房を隔てて席が離れている上、空間が完全に間仕切りされているのでタバコを吸う方も吸わない方もお互い気持ちよく利用することができます。
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「生きている珈琲」のメニュー

▼注文してから1杯ずつ丁寧にコーヒーをいれてくれます。
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▼メニューみた時は「げっ、思ってたより高い・・・。」と思ったけど、もう席についてしまったから仕方なし。
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  • ブレンド(赤)700円
  • ブレンド(白)700円
  • ブラジル(中)700円
  • コロンビア750 円
  • 有機栽培モカ(深)750円

などなどコーヒー1杯がだいたい700円から。

コーヒー700円は高いと感じますよね(泣

▼アレンジコーヒーや紅茶、デザートもあります。
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そして、入り口にも看板がでていたコピ・ルワックにいたってはカップ1杯1800円!!

▼ひえ〜、これは手がでない・・・。綿谷の肉ぶっかけが4杯も食べれてしまうんや・・・と思ってしまう香川県民。
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▼ということでひとまずコロンビア750円を注文。
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しかしこれ、高いと思ってたけど実際にのんでみるとめちゃくちゃおいしかったんですよ!

メニューを見た時は高いな〜と思ったけど、このコーヒーはそれだけの値打ちあるなと思いました。

コーヒーがトロッととろみを感じるぐらいなめらかで、香りも味も濃厚でバランスよく、すごく満足度の高い1杯でした。

「生きている珈琲」の豆の販売やグッズ

▼お店で飲んだ珈琲を家で楽しみたい方は、豆やコーヒーの器具類の販売もあります。
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かなりコーヒーがおいしかったから買って帰りたかったんですが、家に在庫があるので今回はパス。

次回は買って帰りたいですね。

▼手軽に楽しみたい方は個包装のドリップバッグもあります。コピ・ルワックは700円。henmoblog-1252

「生きている珈琲」まとめ

コーヒー1杯の値段が700円〜としたらかなり高いと思うんですが、Wi-Fi環境、自由に使える電源、長時間いても嫌な顔をされない落ち着いた空間の使用料と考えるとなかなかリーズナブルです。

実際ほかのお客さんは資格の勉強をしていたり、仕事の打ち合わせをしたりしていました。

1人で集中して勉強や作業をするもよし、ブログを書くもよし、みんなで居座るもよし、打ち合わせするもよしで、長時間ゆったり過ごすのにはすごくいいお店だと思います。

飲み物のおかわりは300円引きになるので、2杯目はだいたい400円前後になりますね。

ですから、

  • コーヒー1杯を飲んで15分ぐらいでお店をでる→すごく割高。
  • 3〜4時間ぐらい作業や打ち合わせの場所として使い、電源もwi-fiも利用して、かなりおいしいコーヒーを2杯飲んで1000円程度→非常にお得。

となりますので、使い道によってはお得になる非常に質の高いお店です。

実際、2時間ぐらい仕事をしたりブログを書いたりして過ごしましたが、店内も快適ですし店員さんの対応もすごく気持ちよかったのでまた利用したいと思いました。

京都四条近辺で、電源・wi-fi・作業スペースをお探しの方は「生きている珈琲」オススメです!

車で行きたい人は駐車場予約サイトakippa(あきっぱ)で車を駐める場所を予約しておくと快適ですよ。

お店の情報

生きている珈琲

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(生豆の展示はしていますが,生豆の販売はしておりません。)

住所:京都府京都市下京区立売東町みのや四条ビルB1F
電話:075-255-3039
営業時間:10:00 ~ 22:00
定休日:不定休
HP:http://ikiteiru.com/

この四条通りを烏丸まで西に向かっていくと、お香の専門店lisn(リスン)があります。

ほかにも京都でしか見ることができないGEAR(ギア)もオススメです!