こんにちは、コーヒー大好きブロガーのへんも(@henmority)です。
コーヒーを家で淹れる時に粉で買ってはいませんか??
正直いって、めっちゃもったいない!!
粉で買ってきた豆はあっという間に味が落ちてしまいます。
豆の状態から挽き立てを淹れるコーヒーは明らかに味が違うんですよ。
本記事ではぼくが15年以上使っているオススメのミル・ナイスカットミルを紹介します。
飲まない方には今日の記事はまったく意味がありませんので、シェアしてコーヒーを飲む人に勧めてください(笑
ナイスカットミルとは
その後2017年3月に後継機として新たにナイスカットGというものがでています。
もともとのナイスカットミルもすごく良いですが、回転数を落とすことで熱対策がなされています。
ぼくが大学生の22才の時にバイト代を貯めて買い、そしてもう15年以上ほぼ毎日使っているマシン、その名も「ナイスカットミル」。
▼名前からしてナイスなやつ。
喫茶店なんかで目にしたことがある方もおられるのではないでしょうか?
ナイスカットミルをすすめる5つの理由
1.耐久性のよさ
ぼくはこのミル本体を2004年、大学生の時にバイト代を貯めて買いました。
それ以来ほぼ毎日ず〜っと使ってトラブルなしでもう15年。
当時買った金額も今とほぼ変わらず約16,500円。1年あたり1,300円で挽きたてのおいしいコーヒーが飲めるのです。
2.1人分の豆をひく時間、7秒。
手回しのミルでコーヒーを挽くのもゆったりその時間を楽しめる方にはいいかもしれません。
ぼくも最初手回し式の3,000円程度のミルを使っていました。
しかし毎日ゆっくりコーヒー豆を挽く時間があるとは限りませんよね。
忙しい合間をぬって、よりクオリティの高い休息をとることが仕事の効率もあげることでしょう。
そのためにはスピーディーに豆を挽ききるこのミルがかかせません。
15年豆を挽く時間を短縮したと考えるとすごい効率化です。
3.挽いた粉の品質の高さ
豆が粉になればなんでもいいというわけではないのです。
ぼくはこのミルを買って一番驚いたのはこの挽いた粉の品質の高さだったのです。
先ほども書いたようにもともとは手回し式のミルを使ってコーヒーを飲んでいました。
そこから初めてナイスカットミルを使ってコーヒーを淹れて飲んだときの感動はいまでも忘れません。
手回し式で挽いて飲んでいた時と同じ豆を使って、同じペーパードリップの方法でコーヒーをいれてみたのですが、あまりの味の違いになんじゃこりゃぁ〜〜!状態。
同じ豆なので、基本の感じる味の方向性は一緒なのですが、味、香り、の広がりや奥行き感が全く違ったのです!
例えるなら同じ音楽をカセットテープで聴いていたのがDVDの音質になったような!
アナログ放送からデジタル放送になったような!
口に含んだ時の情報量がまったく違っていて、これがナイスカットミルの力かっ・・・・!と感動したものです。
家庭用の機械レベルで値段がそこそこで、均一に安定して挽けるミルはこれだけですね。
フジローヤルの「みるっこ」もよく比較されますが、値段に差が大きいんですよね。
約45000円・・・・3倍ぐらいします。(ナイスカットGとは10,000円ぐらいの差ですね。)
使ってみたいとは思いますが、値段を考えるとナイスカットミルで十分満足な品質です。
4.ナイスカットミルは使い方が超簡単。
▼この上のプラスチックの部分に豆をいれます。
▼そして手前にあるメモリを挽きたい粉の細かさに合わせて、
▼後ろにあるスイッチをオン。
ジャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
▼終了。
豆が挽けたらこのケースの中に入ってます。
ペーパードリップの方はドリッパーに、コーヒーメーカーの人はコーヒーメーカーにうつしてコーヒーを入れてくださいね。
各メモリの挽き具合の目安も書いておきますと、メモリを1にするとかなり細かく挽けます。
▼水出しのアイスコーヒーを作るときにはこの一番細かい状態に挽きます。
▼かなり細かく挽けますが、エスプレッソに使えるようなパウダーにはなりません。
▼ぼくは通常使う時ペーパードリップでいれるので3.5あたり。
▼このぐらいの挽き具合です。
少し苦めに入れたい人は2.5か3、少しあっさりめに飲みたい人は4〜4.5ぐらいで挽くとよいかもしれません。
▼そんな好みの調整もダイヤルひとつで簡単です。
普段使う事はないんですが、パーコレーターを使う人にはメモリ8ぐらいでしょうか。
▼かなり荒く挽くことができます。
5.ミルをもってたらいろんなお店のコーヒーが自宅で楽しめる
コーヒーは豆の状態の方が保存がききます。
挽いて粉にしたら1日ともたずに香りと味が落ちてしまうんですよね。
ですので、コーヒー専門店や好きなカフェなんかでいいコーヒー豆を買ったとしても、お店で豆を挽いてもらって持ち帰るとその味を楽しめるのは買ったその日だけ。
次の日には香りも味も相当落ちて、台無しになってしまいます。
自宅にこのミルがあれば常に挽きたてのコーヒーを楽しむことができるのです。
新鮮な豆特有の甘みのある香りは、飲む直前に挽かなければだせませんね。
同じようにお金を出すなら、品質の落ちたコーヒーよりも鮮度の高いコーヒーを飲みたいですよね?
ミルさえあればいろんなお店の豆を買うこともできるのに、その機会を失うのはもったいないと思いませんか?
ナイスカットミルには値段以上の価値がある。
ただ豆を挽くのに16,500円の機械、と考えると高いと思いますよね。
ナイスカットGは32,000円ほどするので高価な道具です。
しかし10年以上ほぼ毎日使って耐え、しかもおいしいコーヒーでリラックスできる時間の質が高くなり、旅先で買ったコーヒー豆を自宅でまた楽しめるとしたら・・・・
このミルがある生活は値段以上のものがあります。
毎朝、コーヒーメーカーでコーヒーを淹れるよって人は絶対買うべき。
これは本当におすすめ。あ〜書いててコーヒー飲みたくなってきた!
▼このぶわ〜っと膨らんで、甘い香りの立ちこめるおいしいコーヒーをぜひご自宅で!!
おいしいコーヒーには水の品質も大切です。
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