センスがなくても食卓をカフェみたいに!!イッタラのティーマで揃えよう!!

インテリアの雑誌やテレビドラマにでてくる食卓ってすごくかっこいいですよね。

料理も適当に並べてるように見えるのに、すごく絵になります。

あんなふうにできればいいのになぁと思ってマネしたくなりますが、実際やってみると多くの人はこうなるでしょう。

あれ・・・?なんか思った感じと違う・・・。

レシピを調べて料理をマネしてみても、なぜかイメージした雰囲気になりません。

センスのない人が適当に盛り付けて並べたときの、食卓の上にほとばしる「普通感」「雑多感」・・・・。

ぼくも一時すごく料理を作るのにはまっていた時期があるのですが、せっかく料理を作って盛り付けてもなぜか雑誌でみる写真のようなオシャレな状態にならなかったんです・・・。

いろいろ試してみるものの、何か雰囲気が垢抜けない。

そんな食卓をオシャレにしたくてもオシャレにならない、そんな悩みをお持ちの方のためにどうすればかっこよくなるかをまとめました!!

食卓がオシャレにならない理由

何度も試行錯誤しながら、いい方法がないか繰り返しているうちに気づいたのです。

これは料理の方が問題なんじゃない・・・っ!

問題はお皿だっ!

と。

その当時は実家にあるお皿を使っていましたが、いろんなところでもらった記念品のお皿とか、親が買ったお皿とか、自分で買ったお皿が混在していました。

ひとつひとつ見ると問題はないんですけど、並べて使うとそれぞれテイストが違います。

小鉢は和風なのに、平皿は洋風、みたいな感じになっちゃうんですよね。

ぼくはテイストの違うものとか、物をいっぱい並べて統一感を出すとかがとても苦手なんですよ。

▼よくあるじゃないですか、カフェとかでもレトロなおもちゃとかグッズがたくさんあるのにすごくオシャレにまとまってる、みたいなやつ。(参考:カフェラトープ)

ああいう感じにうまくまとめるのがとても苦手です。

「ただ雑多」になっちゃう

ですので、家にあった食器を組み合わせて盛り付けても何かどんくさい雰囲気から抜け出すことができませんでした

センスのない人が食卓をオシャレにする方法

まず一番はじめにやるべき事。

それは銀行とかお店の記念品とかでもらったお皿を含め、すべて食器棚から出す!(これ超重要。)

出した食器は一度封印しましょう。

いや、むしろ封印したら2度と使わないと思うので、ブランドの食器などはBUY王などでお皿を買い取ってもらうと部屋も片づくし、資金もできるのでなお良いですね。

そして空になった食器棚を拭いて清潔にし、シンプルなデザインで、同じシリーズの器をそろえる!

以後は固い決意を持ってそれ以外の食器は棚に置かない!!

これがベストだと確信しています。

絵のついたお皿とか、作家さんの器とか、いろんな形のお皿を組み合わせておしゃれにするのは難易度高すぎィィィ!

・・・いやまぁセンス良く組み合わせて使える人は好きなようにやってくれればいいんですよ。

でもぼくは絵柄があるとふと飽きちゃう感じがするのと、自分のセンスを信用していないので、ど定番、そしてどシンプルなものを使うことにしました。

▼食器棚の中に同じシリーズのお皿しか入っていなければ、適当にとって使っても食卓の上は常に統一されたテイストになります!

もうね、センスのない人はこれしかない

シンプルなお皿を選ぼう。

なぜ全部出して一度に揃えるかというと、お皿って1回使い出すと何回も買い換えたりはしないものだからです。

ほとんどの方が家にある食器を、意識せずに何年も使うと思います。

なぜかオシャレにならないって方は雑多な種類のお皿のまま、結局ずっと使い続けているからなんですよね。

もちろん「今まで使っていたものがあるのに買いそろえるなんてもったいない!」という気持ちはわかります。

ですが一度だけ総入れ替えで揃えることで、その後何十年もきれいな状態で使うことができるのです。

お皿を組み合わせるセンスのない人にはTEEMA(ティーマ)がオススメ。

ここ10年以上ぼくは同じお皿をメインに使ってきました。

それが北欧の食器ブランド「iittala(イッタラ)」のTEEMA(ティーマ)シリーズ。

北欧系インテリアの好きな人にはおなじみのど定番のお皿です。

インテリアショップの人にもよく勧められたし、雑誌でも頻繁に取り上げられています。

しかし最初このお皿を買う時にぼくは何がそんなにいいのかわかっていませんでした。

だってただの白いお皿やん。

って。

ですが実際に料理をのせてみたり、生活の中で使ってみるとそのサイズ感とデザイン、手に持った感じや使い勝手の良さで多くの人に愛される理由がわかりました。

TEEMA(ティーマ)の万能っぷり。

TEEMA(ティーマ)にはいろんなサイズのプレート、ボウル、マグカップなどがあり、どのサイズや色を組み合わせても相性がよくなるようにできています。

TEEMAシリーズ一覧

そしてこのTEEMA(ティーマ)は、どのサイズのお皿に何を盛り付けてもすごく絵になります。

▼パスタを盛り付けてもいいし、

▼肉野菜炒めみたいなのもいいし、

▼サラダだって大丈夫。

▼21cmのボウルは深みがあるのでスープの入った料理もOK。

▼冷や奴とかもいけるし、

▼ぶりの照り焼きとか、

▼かぼちゃの煮物など和風の料理もさまになります。

食器の色味が綺麗なのと、形がシンプルなので洋食・和食・家庭料理でもメニューを選ばず何を盛り付けても小綺麗になります。

絵柄もないのでお皿をたくさん並べた時にも雑多な感じにはなりません。

TEEMA(ティーマ)はオシャレなだけじゃない。冷凍からオーブンまで対応!!

このお皿はデザインだけじゃなく、性能も優れています。

電子レンジはもちろん、食洗機にも対応しているので洗うのも簡単です。

一度に何枚か使う時も形状が揃うので、食洗機に並べた時にもビシッと綺麗に収まります。

一気に洗えて楽ちんですね!

▼そしてTEEMA(ティーマ)がすごいのは冷凍庫もオーブンOKということ。

ちょっと果物を凍らせるとか、こどもがアイスを食べ残した時にお皿のまま冷凍庫にいれても大丈夫。

グラタンやドリアなどオーブンを使った料理を作る時には、このお皿でチーズをのせて直接オーブンへ、なんてことも可能です。

TEEMA(ティーマ)は買い足しがしやすい。

ぼくがはじめてTEEMA(ティーマ)を買ったのは今から10年以上前。

結婚するより前の話ですが、一人暮らしの時に最初の3枚 (マグカップ・ボウル21cm・プレート21cm)を買い、その3枚のティーマ以外は使わないというルールでスタートしました。

それまで家にあった他のお皿は箱に入れて封印。

以後、結婚したりこどもができたり、家族が増える度に少しずつ同じティーマシリーズから必要な枚数を買い足していくことに。

同じシリーズだと重ねて収納できるし、色味もサイズも揃っているので

新しいものを買うときにも迷う必要がありません。

▼形がそろっているので収納もしやすく、見た目も揃います。

よくある失敗が、引き出物のカタログギフトなんかでセットのお皿をもらっちゃうパターン

もらった時はきちんと揃ってるものの、割れた時に買い直したり、買い足したりするときに同じ物がなかなか手に入らないんです。

そうなると違う種類のお皿が増えて、また雑多なごちゃごちゃルートに入ってしまうのです・・・。

TEEMA(ティーマ)は基本的に頑丈なお皿なのですが、さすがに落とすと割れます。

しかし、買い直す時にもシリーズがわかっているのと補充がしやすいのです。

でも一気にTEEMA(ティーマ)で揃えるのは高いよ・・・て方にはこれ。

ぼくは10年ぐらいかけてぼちぼち買いそろえたので負担は少なかったですが、一気に揃えるのは確かにキツイ。(一気に揃えろと言っておいてなんですが。)

そこでもう少しお手頃価格でオシャレなお皿を見つけたのでそちらも紹介しておきます。

それが西海陶器のCommonシリーズ。

これもシリーズでデザインがシンプルで統一されているので、同じシリーズで適当に使ってもオシャレになります。

ただこちらは食洗機と電子レンジは大丈夫ですが、オーブンはダメです。

薄く軽い食器なので、日常使いにはとても使いやすいシリーズですね。

最近はお客さんがたくさん来るので、その取り皿やお茶碗として使うために追加購入しました。

▼普通は色数を増やすとごちゃごちゃしがちですが、このコモンシリーズは色味も綺麗なのでどれを組み合わせても綺麗におさまります。

上で紹介している120mmのボウルのほかにもサイズがいろいろ

どれも色味が落ち着いているので使い勝手がよさそうです。

TEEMA(ティーマ)の中にはご飯のお茶碗になるサイズがないので、このコモン120mmはTEEMA(ティーマ)にあわせるお茶碗としても使えます。

TEEMA(ティーマ)と一緒に並べてもデザインに親和性があるので、すでにTEEMA(ティーマ)を使っている人にもお勧めです。

▼手前がコモン12cmボウル、奥がTEEMA(ティーマ)21cmボウル。

このコモンシリーズには大人数のお客さんに対応する大きな急須があるのもいいんですよ。

センスがない人が食卓をオシャレにする方法まとめ

食器は一度揃えるとほとんど買い換えないという性質上、どれを手にとっても同じテイストのお皿になるってシステムを作ることで自動的にオシャレになります。

そのためには優れた品を見極めて、余計な物を買わないということ。

雑誌にのってるような生活をしてみたい=何でもお金をかけて贅沢するということではありません。

ポイントになる部分をおさえて、大事に長く使えるものを選ぶということ。

そしてそれを大事に使うと言うこと。

ほんと最初に買ったものは10年以上使ってますけど色落ちやヒビ割れなどもなく気持ち良く使えています。

▼食器棚にはTEEMAとコモンのボウルだけ。(右上はソーサーをまとめてあるので除外)

余計なものがなかったら片付けもしやすいので、効率もよくなりますよね。

ぜひ参考にしてみてください!

▼一気に買うならセットがお得。結局のところ白が使いやすいです。

白を基準にして、あとアクセントとして好きな色を買い足していくってのがいいかも。

すでに持っている使わないブランド食器はBUY王で買い取ってもらえば資金も作れます。

お気に入りの食器のシリーズで統一して、毎日を気持ち良く過ごせたらいいですね。