こんにちは、お役立ち情報をお届けするお坊さんブロガーのへんも(@henmority)です。
段ボールを資源ゴミとして捨てる時には紐で縛ってまとめてから捨てる必要があります。
ですがこれが意外と難しいもので、うまく縛らないと運んでいる途中でほどけて
「い〜〜〜〜〜〜っ(怒)!!!」
ってなることもしばしば。
今日はダンボールを紐でギチギチに縛って中身が飛び出ないようにする結び方を紹介します。
ダンボールをまとめる時にオススメのしばり方
用意するもの
- PPひも
- はさみ
▼雑誌や段ボールをまとめるときによく使いますね。これでギチギチに縛ることができます。
1.地面に輪っかを作るように紐を置きます。
PP紐を地面に置いて輪っかを作ります。
▼左に先端が来た時は時計回りにくるっと回して右へ。
2.3個の輪を作ります。
▼同じように繰り返して、3つの輪っかを作ります。
3.輪の下の部分を作った順に手に取ります。
1番最初に作った輪っかから順番に輪っかが崩れないように手前の部分を持って重ねていきます。
▼写真は上から順に左、真ん中、右の順に重なっています。
4.重ねた輪の中に縛りたいものを入れます。
▼重ねてできた3重の輪っかの中にダンボールや、新聞紙などを突っ込んでいきます。
▼どんどん入れます。
5.紐の両端を引っ張ります。
▼ダンボールが全部入ったら、ひもの両端を引っ張りましょう。
▼ぎゅ〜っと締まっていきます。一回締まったら緩みません。引っ張れば引っ張るだけどんどん締まっていきます。
一度締まると逆方向には緩まないので、ダンボールをギチギチに縛ることができます。
十字にひもをかけなくてもこの通り。
▼けっこう重たいんですが、真ん中のダンボール持って持ち上げても大丈夫。ギッチギチに締まっています。
6.横から飛び出すのが心配だ!という方は十字の紐もかけるとより安心
心配な方は飛び出し防止にクロスさせて結んでもいいでしょう。
▼美しい締まり具合。
▼この通り指が入りにくいぐらい固く締まっているので、運んでるうちにほどけてバラバラってなっちゃう悲惨な事件がなくなります。
ダンボールをギチギチに縛る方法まとめ
一般的な十字に縛る方法よりも固く縛れて、運ぶ時の安心感が段違いなのでぼくはこの結び方をおすすめします。
この縛り方は雑誌や新聞も縛ることができますよ。
雑誌や新聞を縛る時には輪を少し小さくできるので、腕を使って輪を作る方法が簡単でスムーズです。
▼この記事に詳しいやり方を動画もつけて説明しているので参考にしてみてくださいね。
庭の雑草予防に使う方法もあります
もしお庭があるようなら、ダンボールを雑草予防の道具として使うダンボールマルチングという方法もあります。
花壇や木の下の雑草を防ぐことができるので、こちらもお役にたてるかも。
やり方はこちらの記事で紹介しています。
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