コールマンのアウトドアワゴンを3年使ってレビュー!!荷物運びはこれで解決!!

こんにちは、3児のパパブロガーのへんも(@henmority)です。

こどもを連れて荷物を運ぶのってめっちゃ大変なんですよね。

キャンプやBBQの時に車と遊び場を何度も往復しながらイスやテーブル、クーラーボックスなどを運ぶのはかなり大変です。

そんなときにこれだ!と思って買ったアウトドアワゴンが一気にその大変さを解決してくれました!

ぼくの中で2016年買って良かったランキング上位にノミネートする一品!(友人に見せたら5人が同じものを買ってたw)

1台持っていると家族の荷物がとてもスムーズに運べるコールマンのアウトドアワゴンが素晴らしかったのでレビューします!!

最後にアウトドアワゴンを安く買う方法も紹介しています。

コールマン アウトドアワゴン

アウトドア用品メーカーのコールマンから発売されているアウトドアワゴンは耐荷重100kgまで荷物運び用のカートです。

手持ちでは大変な量の荷物を運ぶときに、アウトドアワゴンを買ったおかげで段違いに楽になりました!

ぼくが買ったときにはありませんでしたが、最近ではメッシュタイプのワゴンもでています。

こちらのほうが本体の重量がちょっと軽いようですね。

アウトドアワゴンでできること

  • 家族でのアウトドア遊びで荷物が楽に運べる。
  • 小さいこどもを載せて運べる
  • フリマ出店など、車からおろしたあとの荷物が楽に運べる。
  • スポーツ少年団での荷物の管理や運搬が楽になる。
  • マンション住まいなら車から部屋までの荷物が楽に運べる。

アウトドアワゴンの使用例

スポーツ少年団での荷物管理

このアウトドアワゴンはさまざまな行事やイベントで役に立ちますね。

例えばスポーツ少年団でこどもたちの荷物をまとめて運んだり保管するのにも使いやすくなっています。

▼この日は雨で地面もびしょびしょ。テントの中にアウトドアワゴンをいれて荷物置きに。これで子供達のリュックも濡れません!
アウトドアワゴンを荷物置場として活用

こうやってまとめておけば、チームで場所を移動するときにもそのまままとめて持っていけますから非常に便利です。

道具の運搬

ぼくはイベントでパフォーマンスをすることがあります。

イベント時にはミキサー、アンプ、スピーカー、コード類の音響道具、それにジャグリングの道具や衣装を持って移動しないといけません。

駐車スペースから設営場所までの距離が遠くて、何往復もして道具を運ぶこともしょっちゅうです。

そんな時はステージにでる前から疲れてしまうのですが、このアウトドアワゴンを導入してからは大助かり!

▼音響機材などをこれだけ載せて砂利道を運んでも大丈夫でした!
アウトドアワゴンに大量の荷物をのせたところ

マンションから車までの荷物の運び込み

うちは田舎の一戸建てなので気づかなかったのですが、amazonのレビューを見ていたらこういうものがありました。

○部屋から車への荷物移動
マンションに住んでいるので、部屋から車に行くにはドアを開けて、エレベーターに乗って、エレベーターから車に移動しなければいけません。
大きな買い物をしたときや、家のものを整理して大きなものを処分するとき、キャンプやバーベキューに行くときには家から荷物を出すだけでも大変で、今までは何往復もしていました。
しかし、これを購入してからは一度でかさばるもの、細かいものもまとめて運べて便利です。

出典:amazon

たしかに・・・。

一戸建ての方は運動会やキャンプなどのイベントの時に使うことが多くなると思いますが、マンション住まいの方は車から部屋までの普段使いにめちゃくちゃ便利なんですね。

このワゴンがあれば荷崩れの心配も少ないし、安全で効率的に荷物を運ぶことができます

庭掃除の道具に

友人が紹介していた使い方がこちら。

これは頭が良すぎます。

このようにアウトドアワゴンは移動が軽いので、広い庭や雑木林の掃除の時にも役立ちますね。

他にもアイデア次第で何か革新的な使い道が考えられそうな名品です。

友人に見せてみるとめっちゃ気に入って、これまで5人が同じものを買うという事態に

それでは細かい部分を解説していきますね。

アウトドアワゴンの詳細スペック

アウトドアワゴンのサイズや重さ

アウトドアワゴンのサイズや重さ
  • 荷台サイズ(長さ88cm×幅42cm×高さ31cm)
  • 持ち手を伸ばして使用中(長さ106cm×幅53cm×高さ100cm)
  • 本体重量約11kg
  • 積載可能重量約100kg!!

▼折りたたみ機構なのに、ワゴン部分には全部で100kgまで荷物をのせて運べるんですよ。アウトドアワゴンの外観

コールマンはアウトドアメーカーの老舗ということもあって、作りのしっかりさにも安心感があります。

アウトドアワゴンのタイヤ

直径が約15cmほどのストッパー付き大型タイヤで非常に軽く転がすことができます

タイヤ径が小さいとガタガタしたり、ちょっとした段差で詰まったりしてしまいますよね。

▼アウトドアワゴンはタイヤが大きくしっかりしているので、悪路でも荷物を載せてすいすい運ぶことができます
アウトドアワゴンのタイヤとストッパー

ストッパーがついているので、目的地に着いたらそこで固定して荷物置き場として使う事もできますよ。

悪路を引っ張るテストは記事の後半に書いています。

アウトドアワゴンの持ち手

通常引っ張らないときはまっすぐ垂直に立てて固定することもできます。

▼タイヤにストッパーをかけて、持ち手を縮めて置けば荷物置きとして使えますね。
アウトドアワゴンの弾き手のバーはカチッと入ります

持ち手の形はT型です。

柄の部分がちょっと太いので、荷物の重量が相当重たい時にはちょっと持ちにくいかもしれません。

▼こう持つのがいいのか、
アウトドアワゴンの持ち手の持ち方1

▼こう持つのがいいのか、
アウトドアワゴン持ち手の持ち方2

▼こう持つのがいいのかわかりませんが、お好みの形で持って下さい。
アウトドアワゴン持ち手の持ち方3

柄の部分も金属でできていて剛性はかなり高いです

▼写真で示している部分が左右に10度ほど動くので、カーブを曲がる時にもスムーズに曲がりやすくなっています。

アウトドアワゴンの引き手は左右に動きます

アウトドアワゴンの荷台の中

荷台の中には薄い底板が入っています。

底板を触った感じは薄いベニヤ板を生地でくるんだものといった手触りです。

アウトドアワゴンの耐荷重は100kgですが、板が薄いので一点に負荷がかかるような使い方はやめた方がいいと思います。

▼特に大人が体重をかけて足で踏んだりすると割れそうな気がします。荷物を載せるのは大丈夫です。
アウトドアワゴンの底板写真

アウトドアワゴンの底板は折りたためます。

▼地面に置いたらこのぐらいの薄さ。
アウトドアワゴンの底板を取り外したところ

▼パタンッ。
アウトドアワゴンの底板を折りたたむところ

▼パタンパタン。

アウトドアワゴンの底板折りたたみ完了

薄くコンパクトになります。

アウトドアワゴンのおりたたみ方

▼荷台の中心に輪っかがあります。

アウトドアワゴンの底にある折りたたみ用の引き手

▼これを引っ張ると・・・

アウトドアワゴンの底にある折りたたみ用の引き手をひいたところ

▼シューッと縮まります。

アウトドアワゴンが縮まったところ

▼広がらないように本体についているベルトで固定します。

折りたたんだアウトドアワゴンをベルトで固定

▼付属のカバーを掛けて、

アウトドアワゴン付属カバーをかけたところ

▼底板もカバーにぴったり収まる設計のすばらしさ。荷物をいれないときはこうやって収納できます。

アウトドアワゴンの底板をカバーに収納したところ

コールマンのアウトドアワゴンに荷物をのせた感じ

アウトドアワゴンに載せている物

▼最初にも紹介しましたが結構たくさんの荷物がのるんですよ!
アウトドアワゴンに荷物をのせたところ

上の写真の中身
  • クーラーボックス
  • 折りたたみイス×3
  • アウトドア用テーブル
  • ジャグリングクラブ×4
  • サッカーボール

腕にかかえて運ぶには難しい量ですがこれなら1人で運べます。

そしてまだまだ隙間があるので他の荷物も載せられます。

フック付きゴムバンドも付属しているので、はみ出た荷物を固定することもできますよ。

さて、この状態でアスファルトよりも抵抗の強い路面を引っ張って見ましょう

芝生や草地

▼タイヤ径が大きいので問題無く進むことができます。

アウトドアワゴンを芝の上でひっぱっているところ

▼段差もこのまま引っ張って勧めます。柄の剛性もかなりあるので段差を超える時でも思ってるよりずっと楽に進みます。

アウトドアワゴンで段差を超えているところ

砂利道

▼舗装された道路や土の場所に比べて引くのは重いですが、十分進むことができました。

アウトドアワゴンを砂利道でひいたところ

アウトドアワゴンのちょっと悪い点

基本的には買ってよかった!と思っている中で、人によっては気になるだろう点も紹介しておきます。

本体の重量がちょっと重い

本体の重さはやはりちょっと重たいです。

ワゴンの状態で荷物を運ぶときには問題ないのですが、畳んだ状態で持ち上げると結構重たいです。

アウトドアワゴンを畳んだ状態

メッシュ版は本体重量が1kg軽いようなので、重さが気になるならこちらが良いと思います。

人とかぶる

キャンプブームもあって、今はワゴンもたくさんのメーカーから販売されています。

しかしやはりコールマンのアウトドアワゴンはかなり早い時期から売られてますし、その剛性や評判の良さから所有している人もたくさんいます。

頑丈さや使い勝手は問題ないですが、人とかぶるのがいやという場合は他社の方がいいかもですね。

多少値段が高くても人とは違うカラーが欲しい!という方はamazon限定のグリーンをどうぞ。

ぼくが買った時にはまだ販売されてなかったから残念・・・こっちの方が正直かっこいいかもです・・・!

インディゴブルーのシリーズも登場しましたよ!

アウトドアワゴンまとめ

容量も大きく、100kgまで大丈夫なので荷物が満載の時でも充分に運べる剛性があります。

手に抱えられないぐらいの荷物を歩いて運ぶ時には本当に役に立ちますよ。

▼なんなら荷物と一緒にこどもも運べます。
アウトドアワゴンにこどもがのったところ

これから先、もし壊れたとしてももう1回これを買おうと思ってるぐらい気に入ってます!

このアウトドアワゴンはオプションを購入することで使える幅が広がります。

アウトドアワゴンをテーブルとして使うならこちらもあわせてどうぞ。

よりがっしりしたウッドロールテーブルもありますよ。

雨でも使うならレインカバーもあると安心ですね。

他にもアウトドア関連のグッズ紹介

BBQの時に役立つシンプルで使いやすい道具をまとめてあるのでこちらもあわせてどうぞ!

ほかにもいろいろと便利グッズを紹介していますよ!

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